2022年12月 4日 (日)

木星 2022/12/04

6:30起床。
晴れてはいましたが薄雲だらけの空で冷え込んでいました。
日差しはありそうなので気温が上がるまで自転車は待機。その後雲は南に下がって青空になったので9時ころ出発して羽村のかつやで唐揚げ定食を食べて110kmほど走って帰ってくる。
昼過ぎには雲が増えて日差しを遮りましたが気温が15度近くあり風も弱く快適な走行。

日没頃には薄雲主体となったので望遠鏡を準備して星見。
Jup_202212040858_5
12月04日17時55~02分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

雲がかかっている分昨日よりも気流は悪くなりました。
大赤斑の残り香の赤が右端にかすかにあります。
南赤道縞中央付近から大赤斑の北に向かってナナメに立ち上がる模様が見えます。
多分7番白斑が中央あたりにいます。

Jup_202212041011_4
12月04日19時07~14分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

薄雲は途切れることなく西から東に流れ続けました。
8番白斑が中央やや左にいます。
予想では上空はしばらく風の強い状態が続くので見えてもこんな感じの日が多いでしょう。

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火星 2022/12/03

木星撮影を終えて望遠鏡を片し火星が庇から現れるのを待って経緯台の5インチ鏡筒を引っ張り出して撮影。
薄雲が流れてくる隙間をついて1分30秒間15000フレーム1ショット。
Mar_202212031358_7
12月03
日22時58分  D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=280、15000フレームを50%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

相変わらずの冬の気流でピリピリと細かく震えるように揺れていました。
1星でアライメントした経緯台の追尾は高角度の火星追尾には精度不足のためどんどん視野からずれていくので必死に微動調整。
そのままではズレが多すぎてAutoStakkertでうまくスタック処理できなかったのでPIPPで位置合わせした動画に再編集してからAutoStakkertに処理させました。

今日は黒い領域が多い面に当たりました。オーロラ湾が中央あたりらしい。

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2022年12月 3日 (土)

木星 2022/12/03

6:30起床。
日出時刻ちょっと前ですが今日も低い雲がかかってどん曇りでまだ夜明け頃の暗さ。予報では昼頃から晴れてくるらしいので自転車は日差しが出て暖まってきたら出発することにして待機。
しつこかった低い雲は予報通り昼頃剥がれて日差しが出始めました。しかしそのあと高い所の雲が流れ込み始めて日差しは弱まり予報ほどには晴れずに寒い一日で結局自転車はサボリ。

その上空の雲も日没とともに急速に晴れ上がって快晴となりました。
Jup_202212030904_0
12月03
日18時00~07分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

小さな移動性高気圧圏内に入っていますが上空には偏西風の強風軸がかかっていて気流は良くありませんでした。
1番白斑が右端、左の方に2番、3番白斑が見えています。
南赤道縞の南端にはリング状の暗斑がいくつか見えます。
北半球中緯度の暗斑列が繋がったように見えて縞状になってきました。

Jup_202212031034_0
12月03日19時30~37分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

気流は良くありませんが久しぶりに見る大赤斑です。
縞の巻き込みは収まったままです。大赤斑の右に伸びて一周してきた縞が大赤斑の南を通過して2周目に入って右に伸びています。
5番白斑が間もなく大赤斑の左の経度にかかります。その右上にある平べったい白斑は横に長くなりました。

次のタイミングで大赤斑中央を狙いましたが木星は南西の空域に移動してさらに気流の悪いエリアに入りボツ。

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2022年12月 2日 (金)

木星 2022/12/02

11月下旬に入ってから夜間晴れの天気が急に少なくなり21日と25日以外は木星の撮影は26,27日に1枚だけであとは曇天。
気が付けば12月入り。今日も雲だらけでしたが夕方やっと今週初めての青空が広がって日差しが見られました。
晩秋から冬に移る合間の「さざんか梅雨」ってやつでしょうか。今年の11月は記録的に暖かかったそうで冬にチェンジするときのギャップが大きいので「さざんか梅雨」も顕著に現れているのでしょう。
A_20221202_080204655_ut
17時頃 ベランダの流星カメラで見た木星と月
いつの間にか月が半月より大きくなっていました。流星撮影が目的なのでgainを高くしているため月は太陽のように輝いて写ります。

さっそく5日ぶりの木星に向かいます。
Jup_202212020819_0
12月02
日17時15~22分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

うーん、上空はすっかり冬の気流で揺れ揺れでした。
27日とほぼ同じ面で7番と8番の白斑が確認できます。そのほかは詳細は良く見えません。ガッカリ。

18時前に6.6等星が月に隠される星食が見られるので撮影してみました。
撮影した動画を「Limovie」という星食ビデオ解析ソフトウエア(フリーソフト)に読み込ませて恒星の明るさ変化を測定してプロットさせたのが下のグラフ。
Occul_202212026
X軸は撮影開始からのフレーム枚数。シャッタースピードは1.5msで設定しましたが転送速度が191fpsだったので点と点の間隔は約5msという時間分解能になります。
縦軸は恒星の明るさで背景からの相対値。上下にぶれているのはちょっと雲がかかり気流が悪くて星が瞬いて明るさが変化しているため。
食の後グラフが0に貼り付かないのはGainを高くして発生したノイズの影響。

520あたりの赤点が恒星が月に隠された瞬間を含んだフレームです。
パソコンの時計がNTP同期ではなくGPS時計に同期できれば正確な食の時刻が測定できます。
なかなか面白そうです。

星食を楽しんだ直後には雲が広がって月も木星も隠されてしまい木星はボケたやつ1枚だけで終了。
昨日火星が最接近の日でした。せっかく撮影する気になっているのに天気が悪くて全くダメです。

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2022年11月27日 (日)

木星 2022/11/27

6:30起床。
昨夜遅くからの快晴がずっと続いています。ちょっと北風がありましたが気温は高く自転車日和。羽村で折り返して13時頃多摩大橋から丹沢方面の空に風のぶつかりによる波打つようなキレの悪い雲が漂っているのが見えました。
ひょっとしたら広がって来て星見を邪魔するかもと思いながら帰宅。
案の定、日没頃から上空にかかってきました。雲そのものは東に流れていますがその風上側で雲が沸き立っているのでいつまでたっても西にある晴れの区域がやってきません。ホントに意地悪な雲です。
18時前頃からやっと切れ目が来たので急いで撮影。
Jup_202211270851_5
11月27
日17時47~54分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

雲が遠のくと昨日より気流は安定していました。
7番と8番の白斑が見えていて昨日の面のちょっと後方に当たります。
前日見えていた南赤道縞をクロスするようなラインの立ち上がり部分が中央付近です。
北赤道縞から南に伸びるフェストンが良く見えます。
木星の南をカリストが通過中でした。

雲の量は増えいる一方で雲の切れ間が来てもボケボケでこの一枚で終了。
昼間の快晴をもう少しこっちの時間に分けてほしい。

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2022年11月26日 (土)

木星 2022/11/26

曇り空のち昼頃まで雨ふりとなりました。11月下旬になってから休日を狙い撃つ雨が続き自転車乗りもできず。
雨が止んだ午後も南西方向から流れ込む厚い上層雲がかかり続け雲が切れたのは21時半頃からでした。
望遠鏡は準備してあったのですぐに撮影開始。
Jup_202211261147_9
11月26
日21時44~51分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

気圧の谷の通過中で気流は悪くなりました。それでも大赤斑が右端にあったので採用。
何とか5番と7番白斑が確認できます。
北赤道縞の中央付近では明るい雲が湧いて赤道方向に流れています。
南赤道縞の左端から大赤斑の上の方に向かって縞にクロスするように茶縞のラインが伸びているように見えますが見かけだけのものでしょうか。

次のタイミングでは気流が悪くてぼけたので1枚で終了。

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火星 2022/11/25

25日の木星撮影を終えしばらく休憩して火星が庇から現れるのを待って今シーズン初の拡大撮影をしてみました。
5インチ鏡筒を経緯台に載せてベランダの手すりギリギリに寄せても鏡筒の半分くらいが庇で遮られる悪条件。もう少し待てばケラレも解消するのですが雲がかかって来ていたのでこれが限界。
Mar_202211251405_8
11月25
日23時06分  D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=280、10000フレームを50%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

高度が70度近くなっていましたが木星時間のように気流に落ち着きが無く揺れ揺れでした。
黒い模様の少ない面でちょっと残念。
今回の接近を過ぎると火星の視直径が15秒より大きくなるのは9年後の2031年になってしまうのでせっかくだからと撮影する気分になりました。

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木星 2022/11/25

日中は移動性高気圧に覆われて穏やかな天気。夜には高気圧の後面に入り時々上空の薄雲や南から流れ込む下層の断雲がありましたが4日ぶりの星見。
Jup_202211250834_0
11月25
日17時30~37分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

初めのころ下層の暖雲に邪魔されて気流が良くありません。
ぼやけ白斑と8番白斑の面。
北赤道縞の中央から右で濃いフェストンが見えます。

Jup_202211250934_0
11月25日18時30~37分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

ほぼ快晴状態となり色付き白斑の中にかすかに模様が見えるくらい気流が良くなりました。



Jup_202211251034_0
11月25日19時30~37分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

色付き白斑の上にある暗斑から左上の南赤道縞のリング状斑の間が細いひも状の縞で連結されています。
1番白斑が色付き白斑に接近してきました。
北赤道縞は北側に波打つ領域が見えてきました。

Jup_202211251134_1
11月
25日20時30~37分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

北赤道縞の北側の波が下がっているところには白っぽい領域に一段と明るい白斑のようなものが見えます。

1番白斑が中央沿過ぎたので次のタイミングでやっと大赤斑の縁が見えてくるはずだったのですが、木星は南西の空域に下がって気流が悪化してボケました。

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2022年11月23日 (水)

購入後初のレンズ掃除する

せっかくの休みなのに一日中雨。
僕の2大趣味である自転車も星見もできないので録画が溜まっている「奥さまは魔女」を朝から10話連続再生して昼前には疲れ果ててしまいました。

その後、パソコンのディスク内のファイル整理して空き容量を増やしているときに撮影したまま未処理の火星を発見。今シーズンは見える位置が悪くてほとんど撮影していないので処理してみました。
Mar_202211111507_820
11月12日00時07分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=240、12000フレームを40%スタック、RegiStax 6でWavelet処理、2倍拡大

経緯台に載せた5インチ1500mm直焦点撮影なのでちっこくて2倍に拡大してあります。
視直径16.2秒なので見かけの大きさは土星の本体と同じくらい。これくらいの大きさなら「大シルチス」、「小シルチス」、「ヘラス盆地」などは分かります。
いずれにしても今回の接近では赤緯が高すぎて南中時の高度が80度近く赤道儀に載せた7インチ鏡筒では常に庇の向こう側で撮影は不可能。

その7インチ鏡筒ですが、最近夜が冷えるようになって雨上がりの湿度の高い夜は望遠鏡のレンズ面に結露するようになりました。
レンズ面をよく見ると細かいホコリが付着しているのでこれが核となって余計に湿気を呼んで結露しやすくなったようです。
結露するとせっかくの快晴が薄曇りと同じ状態となって撮影画像が悪化します。
7インチ鏡筒は7月に購入してからほぼ木星観賞専用機として晴れていれば必ず使ってきました。稼働時間も長く汚れも溜まってきたのでレンズ面の清掃をすることにしました。

ブロアでホコリを吹き飛ばすのですがもはや貼り付いているホコリは拭き掃除です。シルボン紙をアルコールで湿らせてそっと優しくレンズ面を拭きます。
一拭き終わったシルボン紙を見ると何と黒いホコリが取れました。日中排出されて舞い上がった自動車や工場地帯からの煤煙が夜間沈降してきて木星撮影しているときレンズ面に降り積もったと思われます。布団を干す時ベランダの手すりを拭くと黒いホコリが取れるのと同じことですね。
何度も紙を交換して拭き後が残らないようそっとそっと外周に向けて汚れを追い込んで終了。
20221123
5インチ鏡筒は何度か清掃したことがありましたが7インチは5インチと比べ面積が2倍以上あるので使う紙の量も半端ないです。
これで僅かでも結露が減って明るさとコントラストが改善するでしょうか?

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2022年11月21日 (月)

木星 2022/11/21

午前中の冷え冷えとした雨が止み昼頃から晴れ上がると穏やかな天気になりました。
この時期日差しが有るのと無いのとでは室内の気温が10度以上変わってきます。太陽の日差しはありがたいものです。
Jup_202211210909_0
11月21日18時05
~12分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

雨をもらたした低気圧の通過後で気流は荒れているかと思ったのですが予想に反してかなり良い気流でした。
1番白斑が右側、2番と3番白斑が左側にあり大赤斑の右の縁が見え始めています。
北赤道縞の幅は広く中央やや右には活発な箇所が見られます。

Jup_202211211009_6
11月21日19時05~14分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

北赤道縞の波打つ部分は去って幅広い領域が中央に見えます。
大赤斑の姿が見えました。右に伸びる縞は大赤斑のすぐ右から中央あたりまで薄れています。その南側に新しく伸び始めた縞が見えます。

Jup_202211211109_6
11月21日20時05~14分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

大赤斑が中央です。良い気流に恵まれました。
大赤斑の周囲は左から来た縞の一部を巻き込んで淡いリング状に取り巻かれています。巻き込まれなかった縞はそのまま右に伸び始めました。
大赤斑の左上は相変わらず活発に白い雲が湧いてその一部は右上に流れているように見えます。その左のオレンジ色っぽく伸びた線はイオが移動した軌跡。
北赤道縞中央付近のアーチ状の部分から左で縞の幅が狭くなります。
5番白斑はぼやけて見えます。

Jup_202211211208_5
11月21日21時07~09分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、4000フレームを50%スタック×3、RegiStax 6でWavelet処理

上空にベールのような薄雲が流れ靄っぽくコントラストが落ちました。木星も南西の空に下がり始め気流の悪くなる空域で像も悪化。
イオの影が落ち始めました。イオ本体は大赤斑の左上。
5番白斑はぼやけて見えます。

望遠鏡に軽く結露が始まってしまったので終了です。

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木星の雲の動きを見る

日曜日天気が悪かったので以前良く見えていた木星面の写真をいろいろいじくってMAPに展開した写真をコマ送りにしてみました。
10月4日0時07分から30分おきに撮影した4枚を使っています。
202210031507_pipp
わずか90分間ですが北赤道縞の南半分から赤道を挟んで南赤道縞の北側の領域が右に移動しているのが分かります。ざっくりした計測ですが90分で0.5度くらいの移動量。
雲を流している風の速さは木星の赤道長を45万kmとすると秒速約115m/sということになります。
大赤斑の右下で接する2つの暗斑の動きも分かります。

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2022年11月19日 (土)

木星 2022/11/19

日中は穏やかに晴れて自転車日和でしたが帰宅して夕方になると薄雲が広がり厚さを増しました。
気象衛星を見ると薄雲の西に切れ間があり東進して来るのでその隙に夕食と風呂を済ませて雲が薄れるのを待ちました。
Jup_202211191029_2
11月19日19時23~32分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、4000フレームを50%スタック×9、RegiStax 6でWavelet処理

19時を回ると雲が薄れたのでさっそく撮影。
昨日よりも気流が良くなりました。大赤斑の後ろの面が良く見えます。
大赤斑の北を回った茶縞が南下していく左側が真っ白になるくらい大きく雲が湧きたっています。
今日は5番白斑のすぐ右上の平べったい白斑がクッキリさを取り戻したようです。
北赤道縞の大赤斑の経度から左は北側が茶縞、南側が青黒でその間が色が薄く白っぽい層になっています。

雲の切れ間はあっという間に過ぎてしまったのでこの1枚で終了。

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しし座流星 2022/11/18-19

木星撮影を終えた23時頃から急に雲が消えてほぼ快晴状態となりました。また雲に意地悪されていたのか。
まあこれで流星撮りができるから良いかと思って就寝。
_20221118_195844
ZWO ASI224MC+Player One 2.1mmCSレンズ 露出2.5秒、Gain:320、トリミング
11月19日04時58分44秒頃
これはしし座群ではないけど
長経路で光度変化しながら末端でバクハツして見栄えが良いので採用。
上にふたご座、中央右よりはプロキオン、右下はシリウス。流れてくる方向からしておうし座群?

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2022年11月18日 (金)

ISSを撮るのち木星 2022/11/18

今日は早い時間にISSの通過があるのでそちらを優先。
ベランダには5インチ鏡筒を載せた人工衛星自動追尾の経緯台をセット。
まずはピント合わせを兼ねてウォーミングアップに木星と土星を撮影。
20221118

ハッブル師匠がISSに先駆けて南の空を通過するので人工衛星自動追尾の練習
Hst_202211180809_9_15
今日のハッブル師匠のコースは最高の条件で真南高度30度で距離970km。
それでもちっこ過ぎて1.5倍にしています。両脇に太陽電池パネルらしきものが見えます。
ジェームスウェッブに話題を持っていかれていますが32年選手のベテラン、ハッブル師匠にも頑張ってもらってもっと木星を写してほしい。

ハッブル師匠の10分後にISS登場
今日のコースは南西の空から北東の空に飛行し南東の空で500kmまで接近します。太陽に対して順光でベランダからは接近して来る姿を最初から追跡できるので好条件です。
Iss_202211180823_0
真南の空600kmほど
ISSの左下前から見上げた姿。ISSは北東方向に飛行し太陽光は西南西から照らしています。このため太陽光パネルはISSの左後ろを向いているので細く見えています。

Iss_202211180823_1
南東の空最接近時500km
ISSの左下横から見上げた姿。かなり写りが良いです。
左右のラジエーターがきれいに分離して見えています。
横方向から見る一位になったので太陽光パネルが2枚ペアで幅広く見えるようになりました。太陽光パネルの見え方によってISSの見かけの大きさがずいぶん違います。

ISS撮影を終えすぐに7インチ鏡筒を赤道儀にセットしてベランダに展開。
好気流を期待して木星に向かいます。
Jup_202211180848_9
11月18日17時44~52分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

撮影し始めると南から断雲の集団が流れ込み始め木星にかかってきて気流が悪化。
色付き白斑とぼやけ白斑の面です。最近この辺が多い。
北赤道縞から垂れ下がる青黒く太いフェストンが目立っていました。

このあとは雲量が増すばかりで撮影できず。夕食、風呂を済ませても雲だらけで望遠鏡を片そうとした21時過ぎ大きな雲の切れ間が到来。
Jup_202211181218_3
11月18日21時14~21分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

雲が無いと意外と気流は良かったのです。
大赤斑が見えていました。右に伸びる縞は弱々しく細くなっています。一周回ってきた縞が再供給されても同じ濃さにはならないのでしょうか。
北赤道縞は濃く幅広です。

Jup_202211181336_4
11月18日22時31~41分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

相変わらず雲の流れ込みが続きました。高度が35度くらいまで下がりましたが大赤斑が中央のタイミング。
大赤斑の南を通過した縞はそのまままっすく右に抜ける成分は少なく、右上まで巻き上げられてから右委に流れています。
大赤斑の左側の乱流に寄る白い雲の沸き上がりが増えました。

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しし座流星 2022/11/17-18

18日08時がしし座流星群の極大と予報されていましたが昨夜から今朝にかけては長い時間雲がかかり星が写る程度の晴れ間は1時半過ぎから3時半ころの2時間だけでした。
そんな中1個だけ明るいのが写りました。
__20221117_174128618_ut
ZWO ASI224MC+Player One 2.1mmCSレンズ 露出2.5秒、Gain:320、トリミング
11月18日02時41分28秒頃
オリオン座の左、冬の大三角の中を流れました。いつもアンテナが邪魔ですが構図的に経路長、明るさともに大変よろしい流星です。バクハツして光度変化があればもっと良かったのにおしい。
一応しし座の方向から流れていますがちょっと角度が微妙でしし座群かどうかは怪しい。

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2022年11月17日 (木)

木星 2022/11/17 一時ISSを撮る

午後から次第に薄雲が広がり夕方に向かって濃さを増しました。
早い時間なら大赤斑が見えているので日没直後から薄雲越しに星見を開始。
Jup_202211170833_3
11月17日17時31~36分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、4000フレームを50%スタック×6、RegiStax 6でWavelet処理

薄まったタイミングで撮影しましたが木星は明るさを失って気流も乱れてボケました。
大赤斑周りの大まかな縞の流れはなんとか見えます。
丁度ガニメデの影が落ち始めたところだったので採用。

ここで急いでISS撮影の準備で木星を離れベランダに展開している木星用機材を片付けISS用機材を展開。
今日は南西の空から西の空高くを通過して行くのでベランダからは追跡しやすいコース。
Iss_202211170911_1capture_f1530015445_la
18時11分頃撮影
残念ながらこちらも薄雲越しで最接近の頃は厚い雲の領域で使い物にならずその手前接近中の約530kmの姿。
ISSは右上方向に飛行し右下から太陽光を受けてラジエーターが明るく反射するパターンでした。ベランダからはISSの左前下から見上げる姿です。
右側のラジエーターは4×3の升目に分離しました。左側は本体の影が落ちて半欠けに光っています。
太陽電池パネルはみんな左の太陽の方向に向いています。

ISS撮影を終え急いで機材を木星撮影用に展開しなおして木星に戻りました。
Jup_202211170936_4
11月17日18時33~38分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、4000フレームを50%スタック×6、RegiStax 6でWavelet処理

高度は上がりましたが薄雲がどうにもならず気流も悪いまま。
さらに下層の雲が南から押し寄せて撮影不可能となり早々に終了。

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しし座流星 2022/11/16-17

ベランダ放置カメラに流星が写りました。
A_20221116_164122827_ut
ZWO ASI224MC+Player One 2.1mmCSレンズ 露出2.5秒、Gain:320、トリミング
11月17日01時41分22秒頃

しし座の方向からいっかくじゅう座あたりに流れました。経路の最後で小バクハツしています。
テレビアンテナのすぐ下の星はおおいぬ座のシリウス、上端の星はこいぬ座のプロキオン。

A_20221116_201726413_ut
ZWO ASI224MC+Player One 2.1mmCSレンズ 露出2.5秒、Gain:320、トリミング
11月17日04時17分26秒頃

しし座のお尻からてんびん座に向けて流れました。経路の最後でバクハツしてます。
このあと数枚に流星痕がうっすら写っていました。
お月様の下にある星がしし座1等星レグルス。

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2022年11月16日 (水)

木星 2022/11/16

午後から寒気の吹き出し雲が西から流れて来ましたが日没頃にはほほ消滅。
空気も乾いて今夜は結露の心配はなさそうです。

Jup_202211160904_1
11月16日18時00~07分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

気流は昨日よりちょっと良くなったようです。
北赤道縞は北側に大きく波打って幅が広いエリアです。

このあと南から風のぶつかりで発生したキレの悪い雲が量を増やしながら流れて来て上空を覆いました。大赤斑が見えてくるタイミングなのに意地悪な雲です。この時間を利用してお風呂。
Jup_202211161105_9
11月16日20時02~09分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×7、RegiStax 6でWavelet処理

雲の切れ間での撮影だったので気流は荒れ気味。
大赤斑の右側に延びる縞が大赤斑の右上あたりから伸びて右下に下がっています。
北半半球中緯度の暗斑縞が黒く目立ちます。

次のタイミングでは大赤斑が中央に来るのですが再び雲が南から湧き上りながら面積を広げてかかってきそうだったので早めに撮影開始
Jup_202211161156_4
11月16日20時51~01分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

雲が接近中でしたが何とか10ショット撮れました。良い写りで満足。
南赤道縞の茶色い縞は大赤斑の北を周ってそのまま左方向に流れています。回り込みは止まっています。
大赤斑から右に伸びて一周してきた縞が大赤斑の南を回り込んで右上まで流れています。一部は枝分かれしてそのまま右に出ているようにも見えます。
4番白斑が大赤斑の中心経度を通過中です。5番白斑の右上にあった平べったい白斑はすっかりぼやけ一部が左上にたなびいているようにも見えます。

Jup_202211161304_0
11月16日22時00~07分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

木星は南西の空に移りいつものように気流が荒れてきました。
北赤道縞は波打ちが無くなりストレートです。中央付近から左下方向の赤道に向かって薄オレンジ色の雲が青黒い雲の上を覆って流れているように見えます。
大赤斑の左の暗斑列はもう復活しないのでしょうか。

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CSSを撮る 2022/11/16

4:40目覚めました。目覚ましを4:30にセットしておいたのにならなかったので調べると電池切れで4:20で止まっていたのでした。
早起きしたのは中国の宇宙ステーション(CSS)の撮影です。
ベランダは昨夜の湿気が冷え込みで結露してびしょびしょ。望遠鏡を出しておかなくて良かった。
今日は西の空から南東の空に向けて飛行するコースでベランダからはまずまずの条件。最接近時は南の空420kmほどでした。
Css_202211152039_5
5:39頃撮影
最接近に近いタイミングの姿です。CSSの左下から見上げています。気流は今一つでちょっとボケ気味です。
最初は「天和」だけでしたが7月に「問天」先月末に3つ目のモジュール「夢天」がドッキングしてT字に完成してChina Space Stationになりました。
「天和」だけの頃よりも太陽に照らされる面積が大きくなり明るくなりました。木星くらい明るいかも。
T字の上下にある太陽電池パネルは地表に対して立った角度で飛行しているため良く写っていません。

Css_202211152040_8
5:40頃撮影
南東の空に遠のいた後姿です。
両端の太陽電池パネルの裏側が見えていますが明るいオレンジ色です。

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2022年11月15日 (火)

木星 2022/11/15

もう11月も真ん中になってしまいました。
昼過ぎには雨は止んだものの雲のキレは悪く夜に入っても隙間から木星がチラ見できる程度でした。20時過ぎてやっと撮影開始。
木星はほぼ南中しています。

Jup_202211151113_1
11月15日20時09~16分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

雨上がりで低い雲が去ったばかりなので気流は荒れ荒れかと思ったのですがボケボケにはなりませんでした。
色付き白斑とぼやけ白斑の面です。
北赤道縞の南側に3か所青黒い雲が濃く赤道方向にたなびいています。青黒い雲の上に白っぽい薄雲がかかっているように見えます。

Jup_202211151213_0
11月15日21時09~16分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

望遠鏡のフタを開けて1時間ほどですが夜露が付き始めました。薄雲がかかった状態と同じでコントラストが落ちます。
色付き白斑もぼやけて詳細は見えません。温めれば夜露のくもりは取れますが鏡筒内に対流が発生して像が悪化します。
今日はこれであきらめです。

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