フェリーに乗って
8月20日(日)
9日間に渡る夏休みも今日で終わり。明日からの仕事に向け今日は家に帰る。
5:00起床。テント撤収するが朝露に濡れたため砂が付いてしまい収納に苦労する。砂浜キャンプは後が面倒である。苦戦しているところに約束通り漁師のおじさんが500円を集金にくる。「今日はどこまで?」 さすが漁師は前向きな質問をしてくる。
6:10出発。晴天微風で東京湾は穏やかでフェリーの運航は問題なしだ。R127と旧道を交互に走り金谷を目指す。岬部分は旧道もなくしかたなくR127のトンネルを突破する。浜にくると港が開け海岸沿いにのんびり走る。
7:30金谷到着(20.6km)。フェリーターミナルに行き自転車の片道乗船券を購入920円。
7:35乗船開始。車に先立ち自転車に乗ったまま乗船。船室はクーラーが効いていて極楽。
7:45金谷出港。さらば房総半島。
8:25久里浜入港。車のあと最後に自転車に乗って下船。
1時間前まで房総を走っていたなんてチョッと考えられないスピーディーさ。フェリーは魔法の絨毯のようだ。県26~R134~江ノ島~R467~10:30遊行寺で藤沢の兄宅に寄ろうと思いTELするも留守電だったのでパスする。境川CR~都57~都3~多摩川CRで14:00帰宅。フェリーを使うと房総南部は意外と近いということを発見した。
8/20のコース。原岡海岸から金谷まで房総を走りフェリーで東京湾横断。久里浜から江ノ島に抜けあとはいつも走りなれた境川CRからのルートで自宅へ。
早朝の富浦の町。この周辺は琵琶の産地だそうで街灯に取り付けられているオブジェは琵琶をデザインしている。
勝山の浜から見た鋸山。あの岬を周ればフェリー乗り場のある金谷。最後の難所。
東京湾横断中僚船「しらはま丸(3260トン)」とすれちがう。海面は非常に穏やかでほとんど揺れを感じない。
久里浜入港直前に僚船「くりはま丸(2759トン)」とすれちがう。東京湾フェリーは3隻体制で運行されている。
フェリー船内車両甲板での自転車積載状態。二輪系は私の自転車と一緒に写っているスクーターの2台だけだった。
フェリー船内車両甲板での自動車積載状態。この便では乗用車7台だけだった。甲板上はガラガラ。
乗船してきた「かなや丸(3580トン)」。3隻の中で一番大きい。到着し下船終了するとすぐに金谷行き乗船が開始されていた。
R134七里ガ浜走行中。江ノ島まであとわずか。ロードバイク乗りにバンバン抜かれる。マイペースマイペース。
境川CRの走りはここで終わり、ここから都57~都3をつないで多摩川CRに出て自宅に到着。9日間に渡る夏休みツーリングは無事終了するとともに坂東三十三観音巡りも終了した。
走行時間:5h12m、距離:112.2km、AV.21.5km/h
9日間の記録
走行時間:64h27m、距離:1347.1km、AV.20.9km/h
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