西上州の岩峰
5月4日(金)
4:40起床。ガスバーナがあれば暖かいお茶がいれられるのにと思いながら前日買い込んでおいたバナナ4本で朝食。駐車場もキャンピングカーなどで満車状態になっていた。温泉付き道の駅は車中泊の人にも大人気らしい。天気予報ではどうしても日曜日が雨らしいので素直に羽生の実家に向かうことにした。
5:30出発。県40~小諸~R141~R18~軽井沢~県43
8:15和美峠(35.2km)。~県92~八風平~R18
9:10横川駅(50.9km)。駅前で売っていた釜飯900円を購入。
9:40出発。R18~五料~県51~県196~妙義山
10:40県道196最高点妙義公園着。日本一大きい大黒様を見る。~県51~R254~富岡市内のマックで昼食。
14:10烏川にかかる柳ヶ瀬橋~高崎伊勢崎自転車道~利根川CR
18:20羽生着(182.4km)
妙義山以降は平地走行となったが南東の向い風をずっと受けつづけて走行することになった。
今日のコース。長野県東御市からひたすら東進し群馬を経て埼玉県羽生市まで走る。軽井沢までは登り、群馬に入ると下りだが途中で妙義山を登る。
朝の宿営場所。夜中カチャカチャ音がするのを感じたが、朝テントから出てみると東屋には僕のを含めて3個のテントが張られていた。バイクライダーさんのと自転車学生さん。自転車学生さんは昨日直江津を出発して渋峠を越えて夜中1時頃ここに着いたそうだ。この先浜松を目指すらしい。若い!
長野群馬県境の峠がピークかと思っていたら軽井沢手前の国道18号が一番高かった。ここから軽井沢市外に向かいゆるく下っていくが、県境で再び峠を迎える。
今回越えた和美峠970m。この近辺の峠では低いほうに入る。ついつい安易な方向に進んでしまった。この峠も太平洋側と日本海側の中央分水嶺となっている。
県道92号を下りながら見えていた高岩山。未知との遭遇みたいな岩山。標高で見ると山頂より上から下ってきたことになる。
信越本線横川駅に到着。ここから軽井沢間は廃線となってしまったが復活させる動きもあるらしい。
横川といえばおぎのやの峠の釜飯。まだ朝の9時過ぎだが弁当売りのおじさんから買ってしまった。駅前のベンチでさっそくいただく。食べ終わった後の釜は泣く泣く持ち帰りをあきらめた。フロントバックさえあれば・・。
県道196号妙義道路の途中から見た妙義山。こんなに登るとは思わなかった。最高点では730mくらいあったようだ。
登りきったところにある大きな駐車場。さくらの里では八重桜がいっぱい咲いていた。ここから下仁田までは今回ツーリングの最後のダウンヒル。そのあとは変化の少ない平野の走りが待っている。
利根川CR右岸の184.5キロポスト。ここから2km上流に遡ってから左岸に渡る。川に沿ったCRを下流に向かうので道は下っているはずだが、変化の無い大河川沿いの道に加え強い向い風が羽生まで続いたためこの後写真を撮る余裕もなくなった。
走行時間:9h27m、距離:182.4km、AV.19.3km/h
| 固定リンク | 0
コメント