寄居の山崎屋旅館
ツーリング2日目、10月14日(日)の宿は寄居町の山崎屋旅館。
素泊り:4200円、浴衣あり。タオル、歯ブラシなどは無し。昨日泊まったこまどり荘のタオルと歯ブラシを持ってきて正解でした。
風呂は家族風呂ということで洗い場一つ。浴槽も一人しか入れない広さなので、最大2人同時が限界です。男も女もここにはいるしかありません。内側から鍵がかかるようになっています。古風な宿が好きな人にはオススメです。
http://www4.ocn.ne.jp/~yamazaki/
創業明治8年という昔ながらの和風旅館です。いい雰囲気です。建物は大正時代だそうです。
右側が食事処、左側が宿の玄関です。自転車は玄関に入れさせてもらいました。中に入って分かったのですが結構奥がある建物です。探検したくなります。
日曜日にもかかわらず私以外にも6人くらい宿泊していました。
入ってすぐの2階の部屋に案内されました。特に○○の間とかネーミングは一切なしです。
すごく急な階段!。ステップの幅より1段の高さのほうが長いので45度以上の傾斜角です。気に入りました。
廊下の照明
裸電球が天井から無造作に垂れ下がっています。廊下の床も黒く煤けた感じでいい味わいです。
正面の戸は男子小便器だけのトイレ。大のトイレの場所は教えてもらい損ないました。左の戸が私の宿泊部屋、右の戸は謎です。
2階の廊下からガラス窓越しに見た様子
山崎屋の看板がすぐ目の前です。ガラス窓の桟は木製です。開けて写真を撮りたかったのですが開きませんでした。
素泊りだったのですが山崎屋の食事処で夕食にしました。
あゆ料理シーズンが終了なのでとんかつ定食+厚焼き玉子です。
煮物、ひじき、グレープフルーツはおまけしてもらいました。さすがに今日はおひつの米を食べきることができなかった。
部屋には「ナニワの金融道」の単行本1巻と2巻があったので夜読みふけっていました。
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