御岳山山頂
7:10出発。自転車&軽登山の第3段、今日は奥多摩の御岳山です。御岳山も今回初体験の山です。多摩川CR~羽村~青梅~R411~御岳駅~都45~都201で10:30御岳山登山口着。登山道にて11:30御岳山頂の御岳神社着。参拝後登山道にて長尾平展望台まで往復。ビジターセンター前のベンチで昼食後、12:30登山道にて下山~13:10自転車にて都201~都45~御岳駅~R411~青梅~羽村~多摩川CRで16:10帰宅。
羽村の玉川上水
両岸を覆う林が黄色く色づき朝日を受けていい雰囲気です。
都201最後の激坂
ケーブルカー駅手前500mほどから標識の15%の坂が続きます。進めば進むほど傾斜がきつくなっていきます。ちょっと想定外だったので到着したときは汗びっしょりで息が上がってしまいました。素直に自転車降りて押せばいいのですが・・・。路面もタコの吸盤舗装になっていて傾斜の厳しさが窺われます。結局「ケーブル下停留所」に自転車を停めて歩くことに。
滝本駅(標高407m)
バス停から急坂を5分ほどで到着。ここから570円を払ってケーブルカーに乗れば御岳山駅(標高831m)までたったの6分で到着します。電車+バスで来た人はもれなくケーブルカーに吸い込まれました。
私は当然乗るなんて贅沢はできません。写真を撮って登山道に向かったのです。
登山道
御岳神社の鳥居をくぐって登山開始です。道はアスファルト舗装されています。落ち葉サクサクの登山道を期待していたのですが・・・。
杉並木
登山道の両脇には杉の巨木が続きます。何かの通し番号プレートが幹に打ち付けられています。登山口あたりで787くらいで始まり登るにつれカウントダウンされていくので励みになります。道はずっと舗装路ですが激坂が続きます。舗装路歩きはあまり楽しくないですね。
登山道が終わると登りは一服し宿坊がひしめく地区に入ります。この宿の運営をまかなうため登山道は舗装され車が通れるようにしてあったのです。
ケヤキの巨木を過ぎて角を曲がったとたん風景が激変しました。何でこんなところに商店街?。しばし呆然と立っていると店のお姉さんから「休んでいきなさいよー」と営業されてしまいます。誘惑を振り切って足を前に進めます。
武蔵御嶽神社(山頂929m)
上り始めてちょうど1時間で到着です。無事到着の感謝を神前にささげます。
運動による発熱がなくなると標高900mで受ける風はとても冷たく、すぐに次の行動に移ります。
狛豚
本殿の裏には八柱社が祭られていて、皇御孫命社(すめみまのみこと しゃ)は狛犬の代わりに狛豚がにらみを利かせていました。
帰りも登山道で下りましたがアスファルトで固められた激坂下りは結構ひざに来ました。皆さんがケーブルカーを使うのも無理ないかなと感じました。
福生永田橋下流の公園
午後の陽射しが黄色い葉に当たって林の中は間接照明のように明るい。
走行時間:5h15m、距離:118.9km、AV.22.7km/h
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