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2008年8月 3日 (日)

小鹿野のわらじかつ丼

8月2日(土)
5:20起床。GW以来ご無沙汰している羽生に顔を出すついでに小鹿野町のわらじ
かつ丼を食べようという気分になった。

6:00出発。多摩川CR~羽村~東青梅~県58~県53~小沢峠~
9:55山伏峠~R299~秩父市内~R140沿いの裏道~11:20三峰口駅~県37~
11:50小鹿野安田屋着(112.0km)。カツ丼800円。
12:20安田屋出発。R299~県283~赤平川沿いの道~
13:30皆野~県44~児玉~R254~農道~県31~県175~R140~熊谷~県128~利根大堰~利根川CRで18:00羽生着。
Map20080802 山伏峠を越えて秩父盆地に侵入します。目指すは小鹿野町にあるかつ丼屋「安田屋」。ここは秩父のわらじかつ丼の老舗と聞きぜひ一度食べて見たかったのです。
秩父市内に入って10:30。かつ丼屋は11:00-13:00の営業なので時間調節と腹減った状態を作るため三峰口まで迂回して行きます。


P50_20080802_090338 名栗川にかかる名栗川橋
埼玉県内最古の鉄筋コンクリート製アーチ橋だそうで埼玉県指定の有形文化財。大正13年に架けられて今も現役で利用されています。
一番上の文字は「ふ」ではなく「な」です。意味が違ってしまいます(^.^);


P50_20080802_113820 両神町の畑に咲いていた黄色い花







P50_20080802_115240 ついに安田屋発見!
壁はトタン板。薄汚れたすだれ。ここには昭和の時が流れていました。もちろんクーラーなどありません。
街灯に「安田屋」とありますが、かつ丼の旗が無かったら全く気づきません。しかしここはバイク乗りの人には超有名店なのです。
中に入ると20席くらいのテーブル席。先客が3人。
このあと続々とお客さんが入ってきました。

P50_20080802_120104 初対面!
注文して10分。出てきました。フタからハマグリのように具がはみ出しています。と同時にここで会計となり800円を支払います。
かつ丼とおしんこだけ。味噌汁はありません。


  

P50_20080802_120122 ご開帳!
こ、コメ が見えません。どこから手をつけて良いのか






P50_20080802_120148 2枚構成だった
1枚を上ぶたにシフトしました。ここからかつにかぶりつきです。いわゆるソースかつ丼タイプでよく味がしみて見た目より大変美味。
かつ、コメ、かつ、水、かつ、コメ、かつ、水、かつ、おしんこ、かつ・・・の順番で15分間の格闘の末完食しました。大満足。
でも食べ終わった後の暑さといったら!。汗だくだくです。すぐ外に出たものの外のほうが暑かったのには参りました。後から出てきたバイクのお兄さんも「あっちぃー」と言いながら玉の汗を流しておりました。ガマンできず炭酸系の缶ジュースを1本。少しさっぱりしたものの炭酸で余計お腹が膨れました。

P50_20080802_122316パンパンになったお腹を抱えて羽生に向けスタートです。小鹿野の町をゆっくり流します。
ここ小鹿野町には古い商店や宿屋が目に付きます。
ここは旅館「本陣」。350年の歴史を持つ宿屋です。でもこういうところって一人旅の中年オヤジでは泊めてもらえないんですよね。



P50_20080802_132740 皆野駅
駅前でお二人さんが輪行で到着して出発準備中です。
いいですなぁ。わらじかつ丼おすすめだよー。





P50_20080802_132836 夏祭り
あちこち夏祭りのようです。






P50_20080802_134946 牛乳出た!
腹こなしに皆野から県44で一登りして児玉に抜ける途中、水も尽き暑さでヘロヘロになったので県道脇に見つけた神社で水補給です。ところが水道の蛇口をひねるとホースから白濁した水が出ました。
よく見ると細かい泡だったのですがさすがに水道水好きの私も飲む気になれません。頭から水をかけてクールダウンでガマンです。

走行時間:9h43m、距離:210.2km、AV.21.6km/h

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