自転車旅2008

2009年1月 3日 (土)

2008年のまとめ

2008年の自転車生活のまとめです。

・走行距離:15793km (2007年より1354km多い)
1万5千キロの目標は達成しました。今後もこんなに走る年は無いかもしれません。

・走行時間:738h56m
走行時間738時間とは約31日になります。
1年のうち1ヶ月間自転車に乗っていたことになります。今までこんなに熱中したこと無かったですね~。

・平均時速:21.4km/h
・走行日数:126日
3日に1回は走っていたことになります。ほとんど休日しか走っていないのに以外な感じがします。

・日最長走行距離:326.2km 6月28日
15時間で300キロ走は来年も挑戦です。

・通過した最高点:2127m(麦草峠 8月10日)
・パンク:14回 前輪9回、後輪5回
去年よりも半減です。でも多いかな?

・履き潰したタイヤ:3本
・コケた回数:1回
飛び出し自転車回避のためパニックブレーキで前輪をロックさせてしまい前転しました。
決して自爆ではありません^^;

・キャンプツーリング4本
・テント泊数:14泊
GW、海の日連休、夏休み、秋の連休と今年は天気に恵まれました。

・お泊りツーリング1本
来年は輪行の旅に挑戦してみたいですね。

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会沢峠

12月31日(水)
いよいよ2008年も大詰め。昨日餅も搗き終わり今日が最後の走りとなる。栃木県の小峠を巡ることにする。

8:10出発。利根川CR~昭和橋~R122~館林~県7~佐野市~県67~岩舟~両毛線沿いの道~栃木市~県32~R293~西方町の行き止まり~R293~会沢峠旧道245m~R293~
Map20081231 今日も羽生から北に広がる山の裾を巡るコース。本当は大越路峠を越えてくる予定だったのですが地図を持参せず道を間違えてしまいました。





P50_20081231_094750 岩船の岩山
自然の造形と思いきや、採石により山を削り取った跡だそうです。





P50_20081231_104932 正月準備
栃木市からの県32を右折してR293を鹿沼方面に走って大越路峠への県37に入るつもりが手前で曲がってしまいました。都賀町の龍興寺入り口。ここを左折したのが失敗。




P50_20081231_110700 採石場で行止まり
間違って入り込んだ道を奥に走っていくと採石場で行き止まりとなりました。もはや道を修正しなおす気力は無く帰路となるR293で会沢峠に向かいます。




Map200812311 会沢峠旧道
会沢峠は国道293号線の佐野市と栃木市のつなぐ峠です。峠部分はトンネルで通過しますがトンネル開通前の旧道が地図上に書かれていたので辿ってみました。
R293は通常はダンプ街道でとても自転車で走れる環境ではないのですが大晦日のこの時期なら何とかなるだろうと挑戦してみました。

P50_20081231_114726 旧道上り口
峠への登坂車線が消えると右に旧道の入り口があります。旧道は草ボウボウでここからは自転車は荷物と化しました。左カーブの国道の先にわずかにトンネルの入り口が見えています。




P50_20081231_115516 峠道
峠道はいくつかのコーナで標高を上げてトンネルの上を通過して峠に達します。すでに整備されなくなって数十年たち両側からの倒木や土砂によりすっかり廃道的雰囲気です。




P50_20081231_115742 会沢峠
10分ほどずっと歩いてきました。この付近がほぼ峠です。両側には法面の石垣が残っています。反対側への下りも道の状況は変わらず国道合流まで30分かかりました。




P50_20081231_123124 会沢隧道
佐野市側のトンネル入り口です。トンネルは1968年開通なので40年前です。トンネル内は狭くダンプに遭遇しようものなら逃げ場はありません。現在もう1本トンネルを作る計画があるそうです。



P50_20081231_133634 佐野厄除大師の白壁
脇を通る県道の歩道上に初詣客相手の露天が店を広げていました。大晦日に走り回っている自転車のりにはほとんど遭遇しませんでした。




~R293~葛生~田沼~県16~県270~県7~館林~R122~昭和橋~利根川CRで15:00帰宅。
これで2008年の走りは終了です。


走行時間:5h51m、距離:120.8km、AV.20.6km/h

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馬打峠

12月30日(火)
7:00起床。実家にはパソコンも自分のものもほとんど無いのであまりやることが無い。14時から手伝い事があるのでそれまでに小さな峠を走りに行くことにする。

8:10出発。利根川CR~昭和橋~R122~館林~渡良瀬川CR~足利~県219~県284~馬打峠
Map20081230 正月休みで帰省した羽生から足利市の馬打峠を巡ってきます。







P50_20081230_092224 足利市の渡良瀬川CR
正式名称は「一般県道402号線桐生足利藤岡自転車道」
渡良瀬遊水地の藤岡大橋から桐生市の錦桜橋までの約38kmのCR。空っ風が吹くと下りは天国、上りは地獄と化します。




P50_20081230_110614 馬打峠に向かう県道284
右手の谷間に入り込んで行きます。






P50_20081230_111102 びっくりマーク
道幅は1.5車線に減り上り区間となります。道端に大きなびっくりマーク標識。何にびっくりするのか但し書きがありません。





P50_20081230_111256 峠区間始まり
峠区間のコーナーに番号が振ってありました。足利市街の裏側から走るとカウントアップすることになります。





P50_20081230_111840 峠直前
短い区間ですがそれなりの勾配のヘアピンなど有り峠道の雰囲気は十分備えています。写真正面のコーナーを曲がると峠でした。




P50_20081230_112444 馬打峠(230mくらい)
峠は尾根の切り通しでした。眺望はありませんが雰囲気はよい感じです。時々車が通過するので切り通しでの記念撮影は注意です。
コーナー番号はU-8/19でした。



P50_20081230_111952 峠の案内板
切り通しを過ぎた場所に峠の由来の説明がありました。






P50_20081230_113814 北関東自動車道
峠を下って足利市街に向かう途中に北関東自動車道の工事中の高架をくぐりました。ここだけ工事進捗が飛びぬけて進んでいます。両側には橋脚さえ立っていません。




峠~県284~足利市街~渡良瀬川CR~館林~R122~昭和橋~利根川CRで13:50帰宅。
P50_20081230_140442 家事手伝い
指示された時間に帰ってくるとかまどで餅米をふかす使役が待っていました。廃材木を燃料にしているのでちょっとサボると火力が弱まるし煙が出てしまいます。終わる頃には煙で全身いぶされてオヤジ燻製が出来上がっていました。



走行時間:4h27m、距離:98.0km、AV.21.9km/h

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2009年1月 2日 (金)

笛吹峠

12月29日(月)
羽生の実家に帰省するのに寄り道をしていきます。
7:40出発。多摩川CR~羽村~東青梅~都28~飯能~R299~巾着田~聖天院~高麗神社~
P50_20081229_090652 鯛焼き公園ねこ
飼い猫は気品が高いのか直接地面には座りません。






P50_20081229_113218聖天院
山門には雷門の赤提灯があります。






P50_20081229_113916 高麗神社
聖天院のすぐ近くにありました。朝鮮半島にあった高句麗が滅亡したときに日本に逃れてきた人々がこの地に入植したのだそうです。




P50_20081229_113748 高麗神社ねこ
野良猫はどこでも寝そべってしまいます。






P50_20081229_114656 高麗家住宅
高麗神社の神職を勤めてきた高麗家の住宅。江戸時代初期の民家として国指定重要文化財





Map20081229 笛吹峠への道
越生から鳩山へ丘陵地帯に突入しアップダウンの繰り返しです。






県30~越生~県41~笛吹通り~笛吹峠~県172~R254沿いの道~東松山~県27~吉見百穴~県271~吉見観音~荒川CR~大芦橋~県66~行田~県199~県128~利根大堰
P50_20081229_124038 笛吹通り
県道41号線から左折して笛吹峠への道に入ります。






P50_20081229_124628 笛吹峠
立派な石碑がありました。ついでに熊出没の看板も。
この辺にも熊がいるなんて知らなかった。





P50_20081229_125802 笛吹き峠ねこ
峠の東屋にはねこが住んでいました。






P50_20081229_133904 吉見百穴
古墳時代の横穴式墳墓だそうです。
近くに天然記念物のヒカリゴケ自生地もあります。





P50_20081229_135350 吉見観音
坂東三十三霊場の十一番札所です。境内は初詣の準備で植木の手入れや露店の準備が行なわれていました。
ここを過ぎれば丘陵地帯を脱出し荒川に突き当たります。




P50_20081229_144506 忍城
行田市内にある1988年に再建された城。
江戸時代には忍藩の石高は十万石。行田の名物に十万石まんぢゅうというのがあります。残念ながら僕はあまり好きではありません。



P50_20081229_150854 緑のヘルシーロード
ようやく利根大堰までたどり着きました。
途中から南よりの風に恵まれ気温も年末とは思えない暖かさとなりました。




利根大堰~利根川CRで16:00羽生着。

走行時間:6h34m、距離:143.9km、AV.21.9km/h

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2008年12月28日 (日)

埋め立て島

6:50起床。羽生には明日帰ることにして朝から部屋の掃除を行なう。
9:30出発。多摩川CR~羽田~昭和島~京浜島~大井埠頭~城南島往復して15時帰宅。
町中が年末のあわただしさのせいか日曜日という感じのしない日でした。
道路も普段の日曜日より交通量が多いし、自転車に乗ってる人も少なかったですね。

P50_20081228_113804 羽田の穴守稲荷







P50_20081228_125632 城南島の砂浜海岸
昨日に続いて海辺に来ました。






走行時間:4h27m、距離:99.0km、AV.22.2km/h

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2008年12月27日 (土)

江ノ島

6:30起床。今シーズン一番寒い朝。今年は曜日のめぐりあわせが良く今日から9日間もの正月休みに突入。冬じゃなかったら100%キャンプツーリングに出てしまうのだけれど。
しばし気温が0度まで上がるのを待つ。

8:30出発。多摩川CR~都3~都57~境川CR~遊行寺~R467~R134~江ノ島で昼食。
天気図は冬型で天気予報も北西の風やや強くと言っていましたが、境川CRに出ると意外な南よりの向かい風。湘南地区では弱い海風が入ってポカポカでした。
P50_20081227_121144 江ノ島から見えた大島
今日は透明度も良く南海上に雲も無かったので大島がすぐ近くに見えました。





P50_20081227_123624 江ノ島から見えた富士山
珍しく富士山を見ることができました。江ノ島から見たのは今回が初めてなのです。海越しに富士山が見える場所ってそんなに無いですよね。




P50_20081227_120218 江ノ島の防波堤上にあった足ツボマッサージ
今日は江ノ島が目的地だったので堤防上で昼食を取ったり1時間ほどブラブラしました。





P50_20081227_120312 こんな石の上を歩けますか
足ツボマッサージのコース上に生えている小石です。近づくと結構とがっています。靴を脱いで歩いてみると痛いの何の!。1分も耐えられませんでした。




P50_20081227_131416 境川遊水地情報センター
サイクリング中の休憩に立ち寄る人が多いです。
自転車のスタンドにロードがいっぱい掛けられています。ロード花盛りですね。




P50_20081227_132224 鷺舞橋開通
境川遊水地情報センターの上流に新しい橋が開通していました。歩行者、自転車専用橋です。





12:30江ノ島出発。R134~R467~遊行寺~境川CR~都57~都3~多摩川CRで15:40帰宅。

走行時間:5h40m、距離:131.7km、AV.23.2km/h

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2008年12月25日 (木)

自転車通院

6:00起床。今日は予約しておいた人間ドックの日。
受診場所は自転車で通えるクリニックにしておいた。昨夜21時以降何も食べられず朝食も抜きで寒い中走らねばならない。

6:40出発。多摩川CR~7:50病院着。人間ドックを受診。
今回は報告すべき事象も無く淡々と終了。
ただ、超音波診断のときはくすぐったさに耐えられずお腹に力が入ってしまい検査のお姉さんに「力を抜いてくださ~い」と諭されてしまいました。力を入れると筋肉が硬くなり超音波が検査したい内臓まで届かず反射されてしまうようです。
P50_20081225_114950 昼食はクリニックから近くのレストラン街で使える食事券が支給されるので限度額+αの値段のメニューを注文。
ようやく人心地つきました。





ドック終了後、奥多摩街道~羽村~多摩川CRで14:30帰宅。

走行時間:3h49m、距離:86.3km、AV.22.5km/h

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2008年12月21日 (日)

戸沢峠

7:00起床。昨日の深夜の夜間走行はそれなりに体にこたえたようだ。
今朝も晴れてそれなりに冷えた朝だがアメダス情報を見ると南風の入っている海沿いではすでに15℃以上となっている。午後から南西風が強くなるそうだけどまだ冷たい北風が吹いている。

8:00出発。多摩川CR~羽村~阿蘇神社~R411~旧満地トンネル~満地峠
P50_20081221_102358 羽村市禅福寺山門
山門は15世紀の建立だそうで茅葺で良い感じです。
深夜走行から8時間しか経っていないせいか今日の走りは全然ダメダメですぐ息があがってしまいます。途中からポタリング状態でした。



P50_20081221_103120 今日も熊野神社に参拝
一年の自転車走行の無事を感謝します。






P50_20081221_103006 冬至の柚子
今日は冬至。今年も柚子を配っていました(昨日は無かった)。
ありがたく1個頂戴しました。ウェストバッグの中に入れておいたらバッグの中が柚子の香りでいっぱい。




P50_20081221_105830 今日も満地峠探訪
昨日の探訪では旧峠位置がはっきりしなかったので今日は南側から辿ってみました。
写真のところから先は落葉が分厚くてスリップしまくったので自転車を寝かせてここからはハイキングです。
探訪を終えて戻ってくるとダンプのおじさんから声を掛けられました。どうやら「山芋堀」に入っていたのと勘違いされていたようで「今じゃ見つからないだろう。10月頃に芋の蔓を見つけておかないとダメだよ」とコツを教えてくれました。
来年はそうしてみます( ^ω^ )

満地峠~R411~秋川CR~駒繋石峠~都61~戸沢峠
Map20081221 満地峠探訪を終えて秋川から先にある八王子の2つの尾根を越えます。






P50_20081221_120410 網代トンネル
都道61号線で秋川を渡るとすぐにトンネルに入ります。
トンネルには歩道があるのですが自転車の私は右側の旧道を登ります。ひとしきり丘陵を登ると傾斜は緩み所によりあきる野市方面が見渡せる場所もあります。
丘陵の上にはゴルフ場が広がっていました。


P50_20081221_121800 駒繋石峠(240mくらい)
祠は巨木のそばに建てられていることが多いですね。峠の位置ははっきりしませんでしたが、峠としての雰囲気を濃く漂わせていたので私的にはここを峠にしました^^。

旧道はこの先次第に下りとなり都61と合流して秋川街道にぶつかります。

P50_20081221_123550 戸沢峠(250mくらい)
秋川街道を右折して再び都道61号でゆるゆるとした坂道を辿ると峠らしくない峠に到着します。ここには八王子市内でよく見る峠の標識がありました。交通量もそれなりにあり峠としての雰囲気は良くないですねェ。



戸沢峠~都61~陣馬街道~浅川CR~多摩川CRで14:40帰宅。
P50_20081221_155722 持ち帰った柚子(みかんみたい)
帰路、13:20浅川CRで平山橋を過ぎたくらいから強い南西よりの風が吹き始め急に空気がぬるくなりました。多摩川CRではほぼ横風となり自転車を傾けていないと直進できないくらいでした。夜になっても気温は高いままでせっかく冬至の柚子湯に入ろうと思っていたのですが今度寒くなったときにまでとって置きましょう。
今は部屋の中が柚子の香りでいっぱいで・・・。

走行時間:5h31m、距離:109.9km、AV.19.9km
「今年の目標まであと25km」

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満地峠から出勤

6:00起床。今日は暖かくなる予報なのに午後から仕事は残念。午前中楽しんで午後は
会社でおとなしくしていよう。

7:30出発。多摩川CR~羽村~阿蘇神社~R411~旧満地峠~多摩川CR~R15六郷橋~13:00会社。
P50_20081220_092828 この2つの看板は大概一緒に張ってあることが多いです。
多摩川CR終点の羽村阿蘇神社近くにて。






P50_20081220_103930 トラップ増えました
いつの間にかCRコース上にシケインが設けられていました。写真のようなものが福生南公園内から上流の永田橋の間に6箇所くらいできていました。
また、調布~国立高速下区間の凸凹舗装が4箇所ぐらい増設されていました。
歩行者と自転車のトラブルが増えたための行政側対応なんでしょうけど能が無いですね。

22:40会社出発。R15~六郷橋~多摩川CRで24:10帰宅。

夜遅く多摩川CRを走って帰りましたが川崎市側は道幅狭く路面も悪いので慎重な走り
となりました。
川崎市街地からCRに出てガス橋を過ぎると気温が一段階急に下がるのを感じました。
東京湾沿いとちょっと内陸でずいぶん気温差があります。いわゆるヒートアイランド現象
というやつですね。

走行時間:6h11m、距離:129.9km、AV.21.0km/h
「今年の目標まであと135km」

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2008年12月13日 (土)

上野原から国道を使わずに帰ってくる

5:20起床。日出まで1時間20分もあり外は真っ暗。もう少し遅く起きても良いんだけど目が覚めてしまったものは仕方ない。空は曇っているおかげで朝の冷え込みは無い。

6:15出発。多摩川CR~浅川CR~高尾~R20~大垂水峠(398m)~9:20上野原~県33~上野原中学校裏~林道~10:00大越路峠(425m)~境川沿いの道~県522~ヤマザキコンビニ脇~林道~10:25倉子峠(420m)~やさか茶屋~県521
Map200812131 高尾からR20を使って一気に上野原まで進みます。ガソリンが一気に安くなったせいか車の交通量が復活しています。
上野原からはR20の北側に広がるいくつもの尾根を越えて帰路に着きます。




P50_20081213_095158 大越路峠への登り口
上野原中学校の裏から一旦小さな川を渡るため下った後に峠への登りとなります。
自転車の上のほうの山のへこんだところが峠。




P50_20081213_100240 大越路峠(425m)
切り通しの峠でした。上野原市街側の道は九十九折れで登るのに対し反対側は直線的な道です。





P50_20081213_100920 吊るし柿
大越路峠から下ると山梨と神奈川の県境となる「境川」沿いに少し上流に走って対岸の神奈川県相模原に渡ります。途中には干し柿をいっぱい吊るした民家がありました。もう少し古い民家だともっと雰囲気出るんだけど。



P50_20081213_102736 倉子峠(420m)
県522沿いにあるヤマザキコンビニの脇の急坂を登ります。しばらく集落の中を走った後コンクリート舗装の林道になります。峠には歌碑や馬頭観音などの石碑が結構ありました。峠からの見晴らしはありませんが結構良い雰囲気の峠です。



P50_20081213_104014 倉子峠から先の林道
尾根の東斜面に沿った下り基調の林道を走ります。右下の谷沿いを走る陣馬街道の車の音が微かに聞こえてきますが静かな走りができます。




P50_20081213_104818 茶畑
和田地区には意外と茶畑が広がります。ただしここの茶畑はみんな斜面に作られた段々茶畑です。
この林道はうどんで有名なやさか茶屋のところで県道521に合流します。



県521~11:25和田峠(690m)。峠から登山道~11:40陣馬山山頂(855m)でおにぎり昼食~登山道~12:00和田峠出発。醍醐林道~12:05醍醐峠(740m)~都521~上恩方~12:40小津坂峠(310m)
Map200812132 和田峠まで一汗掻いた後も林道と都道とCRを使って走ります。さすがに都道521号(陣馬街道)は八王子市街に近づくにつれ交通量が増しましたが、それまでの区間は車の通行も少なく走れます。




P50_20081213_112538 和田峠
いつもの写真です。今回も藤野側からの上りです。






P50_20081213_114116 陣馬山山頂
和田峠に自転車を停めて陣馬山まで軽くハイキングします。峠からの標高差は160mくらいで木の階段状の登山道を15分ほどで到着。でもせっかく登ったのに霧がかかり富士山なんて全然見えませんでした。ここのところ富士山ポイントに行くと天気が悪いパターンが続いています。


P50_20081213_120752 醍醐峠(740m)
和田峠から醍醐林道に入り込み600mくらい走ると林道の最高点醍醐峠に到着です。醍醐林道は落石が多く、それが落ち葉の中に隠れていたりするので走行注意です。




P50_20081213_122332 ゆず
醍醐林道を下りきり醍醐川に沿った集落にゆずを販売している民家がありました。一山100円ですがお昼を過ぎても一山も売れた気配がありません。




P50_20081213_123554 上恩方の谷
都521に合流して夕焼け小焼けふれあいの里を通過し上恩方まで下ったところで左折して小津坂峠を越えます。
標高差80mほどの上りです。写真は峠の途中から陣馬山方面を写したものですが陣馬山は雲の中のようです。



P50_20081213_124018 小津坂峠(310m)
峠は切り通しで両面コンクリートで固められていて全く風情がありませんでした。





P50_20081213_124154 コンクリート固め
峠からの下りの様子を振り返って撮影。道の両側の斜面はすっかりコンクリート固めで、まるで排水溝の中を走っているみたい。





~小津~都61~都521~浅川CR~多摩川CRで14:50帰宅。
13時過ぎ、浅川CRに戻ってきてからやっと青空が広がってきました。いまさら遅い。

走行時間:6h54m、距離:136.7km、AV.19.8km/h

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