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2009年6月

2009年6月28日 (日)

曇りのちズブ濡れ

4:50起床。曇っている。確か今日は曇りがちの一日のはず。レーダーを見ると紀伊半島から東海沖にエコーが広がり東と言うよりも東北東方向に移動している。降水予測では昼頃東京都にギリギリかかる程度の予想なのでもっと奥地に行けば大丈夫だろうと判断。

5:30出発。多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411
P50_20090628_085742 R411白丸随道
R411白丸トンネルの脇にある旧道のトンネルです。いつ来てもこのトンネルは立派です。





~9:30奥多摩湖~深山橋~R139~10:15小菅村~県18~11:00鶴峠
P50_20090628_103922 小菅村
R139と県18が分岐する小永田地区です。ここだけわずかに開けて畑と民家があります。県道はここから一旦白沢川に向かって100mも下ってから鶴峠へ200mの登りとなります。




P50_20090628_110210 鶴峠
小菅側からの鶴峠への登り、特に取り付きの直線部分はきついですね。





~県18~腰掛林道~県18~県33~12:35甲武トンネル
P50_20090628_112328 飯尾集落
センターラインも無い細い県道のコーナーをくるっと回ると目前にコンパクトに密集した集落が見えます。周囲は山で平坦地は無く猫のひたい程度の畑しかありません。この辺の人は何を生業としているのでしょう。



Map20090628 田和峠を迂回する道
小菅側から鶴峠を越えると県道18号線は上野原に向かって長い下りが続くのですが(赤色)、途中1ヶ所、田和峠という小さな峠の登り返しがあります。ここが思いのほか精神的にきついのです。今日の目的の一つは以前地図で見つけておいた迂回路(緑色)を試してみることです。川に沿った道なので基本は下りコースが続くはずです。

P50_20090628_114024 道の名前は腰掛林道
県道からの分岐に気づかず、いつの間にか田和峠に向かって上り始めていたのでUターンして分岐点を捜索します。林道への入り口は県道から鋭角に戻る感じになっていて見逃しやすい場所でした。



P50_20090628_114704 腰掛林道
二度ほど鶴川を渡るときに登り返しが少しありましたが予想通り下り基調の道でした。これで田和峠を越えずに済んでひと安心です。写真の場所は腰掛集落を過ぎたあたりですが、道の下に畑があります。すっごい急傾斜地です。



P50_20090628_123516 甲武トンネル
上野原側から越えるのは初めてでした。檜原村側よりも登り始めの標高が100m以上低いのでこちら側から越える方がつらいですね。いずれにしても両側に段差舗装が施されているので下りは楽しくないです。



都33~13:00本宿たちばな屋でラーメン昼食~都33~五日市駅~都7~都165~永田橋~多摩川CRで16:00帰宅。

都165走行中の日の出町付近から雨が降り始めました。永田橋で多摩川CRに着く頃は本降りとなり路面は完全ウエットでハネが上がりまくりです。予報よりずっと悪くなってしまいました。もう開き直って残り40キロをズブ濡れれとなって走りきるしかありません。
多摩川CR上はあんなに走っていた自転車乗りがすっかり消えうせて貸切状態となっていました。

帰宅後、まずは服を着たままシャワーを浴びます。ハネのせいで服についた砂が流れていきます。何とか自分の体は一息ついたので次は自転車掃除です。水を拭き取りフクピカで拭いてオイルをさし、チェーンワックスを塗りなおし。ついでに自転車をひっくり返したらフレームの中に入り込んだ雨水がチョロチョロ~と流れ出しました(@Д@;
6月は土日とも雨が降らなかった週末は無かったですね。

走行時間:8h47m、距離:182.3km、AV.20.7km/h

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2009年6月27日 (土)

多摩川周回

昼食後ものんびり部屋で過ごします。
気温も午前中に30度を越えてこんな強い日差しの中を走り始めるキモチになりません。
自転車は早朝出発しないとダメですね。
そんなこんなで午前中の電話疲れか三度寝ならぬ昼寝を楽しみます。
硬いフローリングの床の上にゴロンと横になり、開け放った窓からはぬるいものの
体の上を風が通り過ぎて行き実に快適です。

15時頃、だいぶ日差しも弱まったのでちょっと走ることにします。
15:10出発。多摩川CRで立川~右岸CRを周回して17:50帰宅。

立川に向かって走っていると、ちょうど奥多摩方面から帰ってくる人たちの帰宅時間だったらしく下流方向に下る多くの自転車とすれちがいました。最近はロードに乗ってる女性もずいぶん増えましたね。

走行時間:2h34m、距離:54.2km、AV.21.1km/h

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2009吉田拓郎ツアー15 電話受付ってやつは

4:50起床。快晴!の朝。今日はNHK追加公演の一般発売日で10時から受付なのでその前に朝錬でもしようかと朝食を食べて準備しましたが、なんとなく昨日の疲れもあってうだうだしているうちに二度寝してしまいました。

8:00起床。相変わらず快晴で日差しが強烈になりつつあります。出かけないのなら10時まで自転車整備することに。
フクピカでフレーム、スポークをふきふき。
後輪ハブのグリスアップ。
大峠に備えてスプロケットを32Tのワイドに交換。
運動したわけでは無いのに汗が噴出してきました。

さて、時刻も9:50なので電話の前に待機します。
すると何と仕事電話がかかってきたじゃないですか!。
対応しているうちに10:00を過ぎてしまいました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

一旦仕事電話が切れて一般発売の特別電話にTELしても
「只今、大変混みあっています。しばらく待っておかけ直しください。」
の連呼です。本当につながっている人いるのかな?

その後仕事電話の合間に特別電話をかけましたが状況は変わらず。10:30に諦めました(;д;)

こっちが希望する電話にはつながってくれないのに、こっちにかかってくる仕事電話はよくつながるのォ。世の中こんなもんじゃけ。

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2009年6月26日 (金)

山中湖

4:30起床。目覚まし無しでも起きれた。今日は会社はお休み。仕事じゃない日は目覚めもいいですなぁ(^。^)v

5:00出発。多摩川CR~浅川CR~高尾~町田街道~県48~R413~津久井湖~県513~県64~R413~山伏峠
町田街道~R413区間は出勤時間帯にぶつかり交通量が多くて参りました。でもR413で青野原あたりからは交通量も急激に減り落ち着いて走れます。
P50_20090626_085930 9:00両国橋
神奈川県と山梨県の県境となる道志川にかかる両国橋です。こちら側が山梨県。山中湖往復するときは帰路にここからつらい登り返しが待っています。でも今日はここに戻ってこない覚悟で走ります。



P50_20090626_092514 石仏
田んぼの中に石仏のようなものがあります。






P50_20090626_100248 茅葺民宿
道志村を流れる道志川の水はとてもきれいで、周辺にはキャンプ場や民宿がたくさんあります。今日は日差しが強く気温も上がっているので水辺の木陰で風に吹かれながら昼寝できたら気持ちいいだろうなぁ。



P50_20090626_110650 11:06山伏峠
道の駅で水補給していると65歳くらいのおじさんから話しかけられました。おじさんも昔自転車に乗っていたそうでうれしそうに話します。「またどっかで会うかもねー」と言って車に乗り込んでいきました。
道の駅から先は上り一方となります。とくに峠手前の上りは長い直線が続き心が折れそうになります。ヘアピンが来たと思うとすぐ峠のトンネルが見え長い上りから開放されました。

~11:20山中湖~山中湖CRで後輪パンク。~県717
P50_20090626_113004 11:30山中湖CR
正面に富士山があるのですが雲がかかって下の部分だけが見えています。山中湖から完璧な富士山はまたお預けです。
この数分後、突然後輪からシューっとエアの抜ける音がしてパンクしました。木陰のあるレストランの駐車場でパンク修理していると店の人が出てきて「そこにはヘビがいますヨ!」と教えてくれましたがヘビよりもパンク直す方が重大事項なのでヘビは無視して作業します。

P50_20090626_115940 まだ菜の花が
花の都公園周辺に一面黄色い花が広がっていました。良く見ると菜の花なんです。





P50_20090626_120218 まだポピーの花が
さらに進むと一面赤い花が広がっていました。良く見るとポピーの花なんです。
平日なので見に来ている人はほとんどいません。




~R139に並行する市道~R139~県35~雛鶴峠~県35~
山中湖からの帰路はR139沿いに都留市を目指します。県717から市道をつないで、できるだけR139に合流しないように細い道を辿ります。時々行き止まりにぶち当たり引き返したりしながらも十日市場までR139を走らずに済みました。
P50_20090626_140704 14:07雛鶴峠
禾生から県35で雛鶴峠を越えます。峠手前のリニア実験線に沿ったあたりは直射日光と急坂で汗びっしょりです。しかし、トンネル内のひんやりした空気と峠からの高速ダウンヒルであっという間に乾きました。



P50_20090626_142532 まんじゅう屋さん
峠を下るとjyuzoさんを含め、多くの自転車乗りに愛されているらしいまんじゅう屋さんがあります。今日は営業していたのでアンコの饅頭を一つ購入。口の中が乾いてなかなか饅頭が飲み込めません。急いでコーラを買って流し込みました。

このあとは高尾に出るまで何度もアップダウンを繰り返し消耗する区間です。おまけに多摩川CRは南の向かい風。CR脇のコンビニで今シーズン初のガリガリ君休憩をとりました。

県517~県76~県520~勝瀬橋~R20~相模湖駅休憩~R20~大垂水峠~高尾~浅川CR~多摩川CRで18:20帰宅。

走行時間:11h16m、距離:240.0km、AV.21.3km/h

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2009年6月23日 (火)

2009吉田拓郎ツアー14 的中率

名古屋でのセットリスト書き込みを見つけ予想の採点してみました。
僕の予想は22曲中半分の11曲当たりで50%の成績(○印)。
まずまずでしょうか。

○ 1.加川良の手紙 (元気です 1972)
× 2.風の街 (明日に向って走れ 1978)
× 3.ウィンブルドンの夢 (午前中に・・・ 2009)
× 4.白夜 (ローリング30 1978)
× 5.明日の前に (明日に向かって走れ 1976)
○ 6.いつもチンチンに冷えたコーラがそこにあった (吉田町の唄 1992)
× 7.マスターの独り言 (Long Time no see 1995)
○ 8.歩こうね (午前中に・・・ 2009)
× 9.吉田町の唄 (吉田町の唄 1992)
○ 10.伽草子 (伽草子 1973)
○ 11.俺を許してくれ (ひまわり 1989)
○ 12.流星 (シングル 1979)
× 13.マークⅡ (LIVE’73 1973)
○ 14.ひらひら (LIVE’73 1973)
○ 15.真夜中のタクシー (午前中に・・・ 2009)
× 16.フキの唄 (午前中に・・・ 2009)
○ 17.落陽 (LIVE’73 1973)
× 18.いつか夜の雨が (Shangri-la 1980)
○ 19.ガンバラナイけどいいでしょう (午前中に・・・ 2009)
○ 20.早送りのビデオ (午前中に・・・ 2009)
× 21.とんと御無沙汰 (Long Time no see 1995)
× 22. ガンバラナイけどいいでしょう~今日までそして明日から (青春の詩 1970)

70年代10曲、80年代2曲、90年代4曲、今回のニューアルバムから6曲という配分です。
「風の街」「白夜」「明日の前に」なんて予想のずっと外の曲をやるなんて!

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2009年6月21日 (日)

2009吉田拓郎ツアー13 DVD発売

今日から「Have A Nice Day LIVE 2009 」が始まります。
チケット入手できなかった僕はくじ運の悪さを嘆きながら他人様のblogを眺めてツアーの様子を知るしかありません。

最後のツアーは何を歌うのでしょうか?
3月のスタジオライブとその後の書き込みと僕の希望などから予想してみました。
追加公演のNHKホールはNHKが放送してくれるでしょうから楽しみにしていましょう。

 「ガンバラナイけどいいでしょう」
 「KAHALA」
 「街角のタンゴ」
 「真夜中のタクシー」
 「歩こうね」
 「早送りのビデオ」
 「あなたを送る日」
 「唇をかみしめて」
 「春を待つ手紙」
 「親切」
 「流星」
 「伽草子」
 「元気です」
 「ひらひら」
 「いつもチンチンに冷えたコーラがそこにあった」
 「俺を許してくれ」
 「加川良の手紙」
 「どうしてこんなに悲しいんだろう」
 「大坂行きは何番ホーム」
 「ともだち」
 「祭りのあと」
 「ロンリー・ストリート・キャフェ」
 「ファイト!」
 「落陽」
 「・・・・  」

きりがないです。


今回の全国ツアーの7月25日つま恋 エキジビションホールをLIVE DVDとして発売するそうです。

『TAKURO YOSHIDA Have A Nice Day LIVE 2009 in TUMAGOI(仮)』
発売日:2009年10月21日(水)(予定)
価格:¥9,800(税込)DVD2枚組  / フォトブック付き  
チケット代と変わらないイイお値段ですね・・。

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日曜が雨予報に変わったので

6月20日(土)
5:30起床。どんより曇っている。天気予報ではこの後晴れてくるとのことだが、明日の予報が雨に変わっていた。今日は羽生から渡良瀬川CRを使って桐生方面にある小峠をいくつか越える予定だったが急遽自宅に戻ることにする。
昨日の走行でどこか筋肉痛が出るかと思いましたが、いたって普通なので秩父を経由していくことにします。

6:40出発。利根川CR~利根大堰~県128~熊谷~R140~県82~曽根坂峠~県11~巡礼道
P50_20090620_100836 林道雨乞曽根坂線
下を走る県道82号線沿いの家並みが見下ろせます。
秩父高原牧場でビン牛乳を飲みたかったのですが牧場方面やグリーンライン方面は雲がかかっていたので上がらず県82と県11で秩父盆地の東側の壁沿いに走ります。



P50_20090620_103522 旅籠一番
秩父一番札所の隣にある旅籠一番。こういう旅館は一人一室では泊めてくれないので外から眺めて楽しむしかないですね。





~R299~正丸TN手前~県63~山伏峠~名栗~小沢峠~松ノ木TN~都193~都28~東青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CR
P50_20090620_113102 正丸TN
長さ1918m、入り口にはセンターポールが立っているのでトンネル内で自転車を抜くためにはみ出し追い越しできない構造です。R299はでかいダンプが多いのでさすがにここを通過する気にはなりません。



P50_20090620_115214 山伏峠
切り通しで面白みの無い峠ですが、自転車乗りにとっては青梅方面と秩父を結ぶ便利な峠道です。





P50_20090620_151214 福生南公園
秩父を抜けて東京に戻ってくると日差しが出始めました。多摩川沿いは強い南東の向かい風でしんどくなりしばらく持参したICレコーダに入れてあるアルバートハモンドの「カリフォルニアの青い空」などを聞きながら木陰で休憩します。



~16:50帰宅。2日間でずいぶん走り溜めしました。日曜は雨だからゆっくり休養です。
それにしても土日に連続して好天はなかなか無いですね。

走行時間:8h36m、距離:180.6km、AV.21.1km/h

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2009年6月20日 (土)

今年の300km走結果

6月19日(金)
2:55起床。今日は足試しの300km走。この時間に起きれれば半分成功したも同然です。平日にもかかわらず会社の休みを取って羽生の実家に向かうついでに300km走って行きます。15時間以内に300km走りきることが目標です。リアル時間での平均速度20km/hというのは僕にとってはかなり高いハードルで毎年きわどいところで成功を収めています。
さっそく朝食を取り、ごみ出しし、日焼け止めなど塗っていたら出発時刻の3:30を過ぎてしまいました。

3:37出発。目標は18:37に300kmです。
Map20090619 今回の走行ルート
これまでは自宅を出て周回して自宅に戻るコースでしたが、今年は自宅を出て羽生の実家に向かうコースです。
多摩川CR~羽田~昭和島~海岸通り~晴海通り~R357歩道~葛西臨海公園~江戸川CR~県6~R14~県150~R357歩道~県15~検見川の浜~花見川CR~印旛沼CR~利根川CR~佐原~農道~R51北利根橋~霞ヶ浦CR~土浦~つくばりんりんロード~R125~鬼怒川CR~農道~県137~県56~県126~県17~町道~R354~利根川CR~栗橋~用水沿い~利根川CR~19:25羽生着
P50_20090619_074138 7:41千葉マリンスタジアム前通過
江戸川を過ぎて船橋の県道15号に入るまでの区間はR357歩道を使わないように少し北に迂回したのですがどこも交通量が多くて(xx)です。




P50_20090619_075042 検見川の浜のベンチねこ(90km)
朝早くからベンチの上でくつろいでいました。
検見川の浜から花見川CR、印旛沼CR、利根川CRと佐原までCRだけで走っていけます。CRは信号が無いので距離を稼ぐのに好都合です。



P50_20090619_092328 9:20印旛沼大野休憩所(121km)
今日1回目の補給です。でかいどら焼きがあったので140円で購入。





P50_20090619_105050 10:50中間点(150km)
左岸の利根川CRの舗装がとぎれたために利根川にかかる長豊橋を左岸に渡りきったところ。ダンプ、トラックが多いのに歩道が無いのでツライ橋でした。
前半が終わって17分の貯金です。



P50_20090619_121436 12:15佐原駅(173km)
R51水郷大橋を渡って佐原で昼食です。ここまで土手上のCRで東風に吹かれてヘトヘトです。しかし昼食は手早く済まさなくてはいけません。牛丼です。紅生姜山盛りで塩分も補給します。




P50_20090619_122544 佐原の街並み
せっかく来たのですから腹ごなしにのんびりと街並みを散策します。少しくらい時間ロスしても後半は追い風なのでいくらでも挽回できます。
堀割に沿って旧家が保存されています。柳の木が植えられていて良い雰囲気です。掘割の中をおばちゃん船頭が案内する観光舟がいったりきたりしています。

P50_20090619_123116 佐原の街並み
中村商店の建物は重要伝統的建造物に指定されています。平日にもかかわらず観光のお客さんがずいぶんいました。





P50_20090619_133558 霞ヶ浦CR(200km)
ここからは進路が西向きになるので追い風になります。午後になってもやが取れて日差しがこぼれてきましたが海からの東風の影響で気温が上がらず走りやすい気候です。




P50_20090619_150858 つくばりんりんロード
ゴールデンウィークのツーリングのときも走ったつくばりんりんも利用します。岩瀬までは行かず、途中R125に乗り換えます。ところがR125は道が狭いのにトラックやダンプが走るので下妻の先で見切りをつけて県道に逃れました。



16:30八千代町のコンビニで最後の補給をします。ここまで270kmなので37分の貯金があり、しかも追い風なのでもはや楽勝ムード。
しかし携帯電話をチェックしたら着信あり。障害問い合わせの連絡でした。こちらからの発信8回、着信11回。走行中の通話は道路交通法違反です。その度に歩道に停めて通話します。あっという間に貯金は無くなり275km通過時は10分の借金状態に陥りました。ここまで来て電話対応でチャレンジ失敗では2年前の悲劇です。信号のある一般道を捨てて効率のよい利根川CRに出て全力走行です。
P50_20090619_183028 18:30に300km達成
埼玉県大利根町の用水に沿った直線路でタイムリミット7分前に達成しました。
所要時間:14h53m、走行時間:12h30m、AV.24.0km/h。頑張りました。

あとは家まで走りきるだけです。


距離と通過時刻
  0  3:37 自宅
50  5:52 江東区豊洲 15分の貯金
100  8:21 桜川CR 16分の貯金
150 10:50 利根川CR長豊橋 17分の貯金 
200 13:35 霞ヶ浦CR左岸 2分の貯金
250 15:42 つくばりんりんとR125交点 25分の貯金
270 16:30 八千代町 37分の貯金
275 17:17 八千代町 10分の借金
290 18:07 古河市利根川CR オンペース
300 18:30 大利根町 7分の貯金
318 19:25 羽生

今回の勝因
・コース上CRの割合が高かった
・午前中曇りで気温が低かった
・後半の100キロはずっと追い風だった
・冬からの走り込みができていた
・タイヤ23Cで空気圧を推奨値の最高まで入れた
・パンクがなかった
・総走行距離も318キロで程よい設定だった

走行時間:13h15m、距離:317.9km、AV.23.9km/h

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2009年6月17日 (水)

夕練

出先で定時に仕事から解放されたのでさくっと帰宅したら18:30。
ここ数日、夕方になると俄か雨や雷が続いて梅雨らしくない雨の降り方が続いてい
ましたが、今日は雲が少しあるものの雨の心配は無し。
今度の日曜日は夏至で、今日の日没は19:00。まだまだ夕日が残って十分明るじゃ
ないですか。郵便局に行く用事もあったのでちょっと走ることにしました。

18:35出発。郵便局~多摩川CRで多摩水道橋~是政橋間を周回して19:45帰宅。

夕暮れ時は朝と違ってのんびりした雰囲気。でも日が沈むと刻々と空の色がトーン
ダウンし、緑だった木々が黒っぽくなっていきます。早めにライト点灯しまだ微かに
明るさが残る中走行終了です。
1時間ほどでしたがちょっと汗をかいてすっきり。

走行時間:1h08m、距離:25.3km、AV.22.4km/h

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2009年6月14日 (日)

東神奈川あたりにハマル

4:00起床。レーダーを見るとこの時間から秩父の三国峠方面に雷雲のようなエコーがあり東進。今日は予定していた奥多摩方面は諦めて三崎のマグロに切り替える。平野部でも夕方から雨の予報なので16時には戻りたいところ。

5:10出発。多摩川CR~六郷橋~R15~横浜
P50_20090614_064340 JR鶴見線「国道」駅下のアーチ
アーチの下は昭和が残っています。良い雰囲気です。






P50_20090614_071140 東高島貨物駅
東神奈川あたりでR15走りに飽きて、フラッっと港方面に入り込んでみました。





P50_20090614_071304 駅の前の運河に残る鉄橋
サビサビで良い感じです。これはかつて東神奈川駅からの支線がここまで延びていたときの名残だそうです。鉄橋の前後には鉄道の形跡は全く見当たりません。




P50_20090614_071332 鉄橋に残るレールと枕木
こちらもレールはサビサビの枕木は朽ち朽ちです。スバラシイ。






P50_20090614_071712 波止場に建つ倉庫
田宮二郎が現れそうです(^_^)






P50_20090614_074412 山の内埠頭からMM21地区に侵入
ようやく横浜です。MM21地区に立つビルはなぜか白で統一されているように見えます。





P50_20090614_074804 臨港パーク内にあるフルーツツリー
公園内の樹木にまぎれてカラフルなフルーツの木がありました。






横浜手前でウダウダと脇道散策したためにすっかりペースが乱れてしまいました。このあと気合を入れなおして横須賀方面に進みましたが一旦切れたキモチは修復されきれず、さっぱりペースが上がりません。やむなくマグロは諦め久里浜から三浦半島を横断して帰途につきます。

~R357~八景島~R16~横須賀~R16~県209~浦賀~県210~久里浜~県26~R134~12:30江ノ島休憩
P50_20090614_123812 江ノ島ねこ
今日も江ノ島に立ち寄り休憩。三週連続で来てます。ねこともだいぶ顔なじみになれたかな。





~R467~境川CR~都57~津久井道~多摩川CRで15:50帰宅。
気づいたら東神奈川あたりで写真取った後は江ノ島ねこを写しただけでひたすら淡々と走りました。

走行時間:8h30m、距離:184.4km、AV.21.6km/h

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2009年6月13日 (土)

朝のうちに和田峠

4:00起床。久しぶりに早く起きれた。薄雲が広がっているが雨の心配はなさそうである。今日は午後から都心に出かけなければならないので午前中しか走れない。11時には帰って支度しないといけないから使える時間は7時間弱。いつものように多摩川沿いを走るだけではもったいないので、3月に仕事電話で呼び戻されて断念した和田峠に向かうことにする。

4:40出発。多摩川CR~浅川CR~R20~大垂水峠
P50_20090613_063156 6:30大垂水峠通過
この時間に通過できれば自分としては上出来です。早朝でR20も交通量が少なくストレス無しに走れます。





~藤野コンビニ休憩~吉野小前~沢井川沿いの道~県522~県521~8:00和田峠
P50_20090613_070040 7:00吉野小学校前右折
ここを右折して和田峠に向かいます。中央線踏切を越えると一旦下りになりますが、ここから峠まで500mほどの登りです。





P50_20090613_070356 気持の良い道
県522に合流する前の沢井川沿いの道です。しばし緑のトンネルの中を走ります。車がうるさいR20から右折してすぐこうした風景にのみ込まれます。




P50_20090613_072430 7:25陣馬自然公園センター
峠前の最後の休憩ポイントです。和田峠の名前がついている和田地区にあります。峠まであと350mくらいの登りが残っています。




P50_20090613_075132 富士山ビューポイント
峠手前の勾配がきつくなるあたりです。この季節なかなか富士山は拝めません。





P50_20090613_075832 8:00和田峠
この時間に和田峠到着なのでこの後は余裕です。
今日は素直に陣馬街道を下ったのですが、八王子側は陣馬高原下までコーナーと傾斜がきつく楽しい下りではありません。




P50_20090613_082334 栗の花満開宣言
恩方あたりには栗の木がいっぱいあり、ちょうど今が満開です。もう少し色っぽい花ならよいのですが匂いだけ鼻を刺激します。





~陣馬街道~浅川CR~多摩川CRで10:30帰宅。
予定より30分早く帰宅できました。上出来です。
日差しが出そうな雰囲気だったので日焼け止めを腕と顔にぬって出たのですが思ったほど日差しは無くちょっと損した気分。

走行時間:5h32m、距離:132.5km、AV.23.9km/h

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2009年6月 7日 (日)

裏ヤビツから江ノ島にぬける

5:00起床。1時間寝坊した。空は晴れて朝日が照りつけている。ようやく準備しておいた日焼け止めの出番です。出発前、いつも日焼けの目立つ鼻、頬、手から腕に塗りこみます。どれくらいが適量なのか良く分かりませんが白い乳液をたらしてサッとのばします。思ったほどべたつくこともありません。

5:50出発。多摩川CR~浅川CR~町田街道~県418~R413~津久井湖~県513~県64~宮ヶ瀬湖
P50_20090607_062646 朝からこんなに良く晴れた日曜日は5/10以来1ヶ月ぶり。
少し出遅れたものの日没までまだ12時間以上あります。ほおっておいても走行距離は自然と伸びてしまいます。





P50_20090607_091506 宮ヶ瀬湖手前の茅葺の長屋門
R413から左折して串川に沿った県道513を走ります。






~県70~10:40ヤビツ峠~県70~秦野市街
P50_20090607_100448 県道70号沿いにあった神奈川の景勝50選の碑
宮ヶ瀬湖から峠までは20キロほどの長く緩い登りです。最後の5キロくらいを頑張れば峠に到着です。
県道70号は濃い緑に覆われて晴れていても木陰がいっぱいあり快適な区間です。
碑には丹沢札掛のモミの原生林とありました。


P50_20090607_104206 ヤビツ峠
今日の表ヤビツはヒルクライムのレースでもやっているのかと思われるほどの自転車の行列でした。峠も自転車乗りで混んでいたので停車せずに通過します。表側のほうが傾斜がきついので名古木の交差点まであっという間に下りきってしまいます。一生懸命上って来る自転車乗りに挨拶している暇はありませんでした。

~県62~金目川CR~R1~大磯~R134~13:00江ノ島休憩
P50_20090607_124716 江ノ島いぬ
背負ったバッグからふわふわしたものがはみ出していると思ったら犬でした。





P50_20090607_130320 江ノ島ねこ
今日も江ノ島に立ち寄ったのでねこを見て行きます。(ねこを見に立ち寄った が本当かな)
江ノ島は観光客で大賑わい。表通りのしらす料理の店など大行列ですが僕は裏通りに入り込んでねこウオッチングです。



P50_20090607_130330 江ノ島ねこ
気温が上がったのでねこ達は日差しを避けて木陰で涼しい顔をしていました。





~R467~遊行寺~境川CR~町田街道~尾根幹線~多摩川CRで17:00帰宅。
P50_20090607_152256 尾根幹線道路
いつも使う津久井道は道が狭く渋滞しているので、今日は尾根幹線道路で多摩川方面に戻りました。アップダウンがあるものの路側帯が広くあまり車を気にせず走れます。




走行時間:9h34m、距離:215.0km、AV.22.4km/h

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2009年6月 6日 (土)

メンテナンスのち走行

4:50目覚めるものの雨が降っているのでそのまま眠りに戻る。
8:50眠るのにも疲れたので起床。雨は相変わらずショボショボと降っている。先週末と同じようなパターンの生活である。

図書館に行って借りていた本を返し、自転車雑誌を座り読み。6月号は信州の峠特集でした。こういう内容なら買っても良いかな。いつも新モデルのロードの走りがどうのとかプロの感覚で書かれても全然参考にならなのです。週末にしか乗らないツーリングおじさんにはクロモリで十分なのです。
それよりも今回の峠特集のようにもっとソフト部分に力入れてほしいですね。といっても雑誌は広告出してるメーカの肩も持たなきゃならないだろうし、悪くてもスポンサーに気を使ってホントのこと書けないだろうし、限界があるのでしょう。

P50_20090606_143214 雨は昼過ぎにやっと止んだので、擦り減ったブレーキパッドの交換と前輪ハブのグリスアップをします。
僕の場合は後ろブレーキの減りが早いので、前に新品を入れて、外したお古を後ろに取り付けます。
交換によりシューの厚みが多くなったのでブレーキワイヤーを調節してブレーキレバーの引き幅が今までと大きく変わらないように調整します。

そうこうしているうちに薄日も出てきて路面が乾き始めたので走ることにします。

14:40出発。多摩川CRでR16拝島橋折り返し~多摩川右岸CR1周回して17:40帰宅。
P50_20090606_160210 中途半端な時間に雨が止んだので多摩川CRはあまり自転車が走っておらずすいていて快適でした。明日は鬱憤を晴らすように大勢の自転車乗りが繰り出すことでしょう。

先週の土曜と同じ様な一日となってしまいました。



走行時間:3h02m、距離:72.3km、AV.23.8km/h

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2009年6月 5日 (金)

いつも見ていた広島 文庫

2007年9月に単行本として出版された
  「小説吉田拓郎  いつも見ていた広島―ダウンタウンズ物語」
が文庫化されて今日発売されたというので帰宅途中に購入しました。
最近は文庫本でも良い値段するので困ってしまいますが、単行本よりは1000円安
いのでまぁいいでしょう。
P50_20090605_202046 吉田拓郎の広島の学生時代をモデルにしたフィクション。
拓郎のデビュー以前の内容が書かれています。

背表紙には、
<この小説に描かれている「あの時代の広島の青春」は、今でも日本一の若者文化だったと自負している。
 何故って?
 それは僕「吉田拓郎」が作り上げ、世に送り出した時代背景が「そこ」にあったのだから。
 多少、手前味噌でありましたかな?>
                      ---吉田拓郎

の一文が書かれたいました。

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2009年6月 4日 (木)

2009吉田拓郎ツアー12 落選

今日はもう6月4日ですね。

6月1日からNHKホールの追加公演チケット先行受付応募ハガキの当選者宛に
通知を発送しているとのことですがいまだ来たらず です。

帰宅してポストを覗いては やっぱり無理だよな~と想う日々です。

「水無し川」の歌詞に  ♪~便りのないは 無事だと想え~♪  とありますが
こればっかりは ♪~便りがなければ 落選と決定!~♪ ですね。(´・ω・`)ショボーン

NHKホールのTV中継があるらしいし、拓郎自身監修のライブDVDも発売される
予定なのでそちらを楽しむことにして、拓郎チケットに準備した予算は自転車に
注ぎ込むことにしましょう。

それにしても今週末はまた天気がねぇ・・・。

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