曇りのちズブ濡れ
4:50起床。曇っている。確か今日は曇りがちの一日のはず。レーダーを見ると紀伊半島から東海沖にエコーが広がり東と言うよりも東北東方向に移動している。降水予測では昼頃東京都にギリギリかかる程度の予想なのでもっと奥地に行けば大丈夫だろうと判断。
5:30出発。多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411 R411白丸随道
R411白丸トンネルの脇にある旧道のトンネルです。いつ来てもこのトンネルは立派です。
~9:30奥多摩湖~深山橋~R139~10:15小菅村~県18~11:00鶴峠 小菅村
R139と県18が分岐する小永田地区です。ここだけわずかに開けて畑と民家があります。県道はここから一旦白沢川に向かって100mも下ってから鶴峠へ200mの登りとなります。 鶴峠
小菅側からの鶴峠への登り、特に取り付きの直線部分はきついですね。
~県18~腰掛林道~県18~県33~12:35甲武トンネル 飯尾集落
センターラインも無い細い県道のコーナーをくるっと回ると目前にコンパクトに密集した集落が見えます。周囲は山で平坦地は無く猫のひたい程度の畑しかありません。この辺の人は何を生業としているのでしょう。 田和峠を迂回する道
小菅側から鶴峠を越えると県道18号線は上野原に向かって長い下りが続くのですが(赤色)、途中1ヶ所、田和峠という小さな峠の登り返しがあります。ここが思いのほか精神的にきついのです。今日の目的の一つは以前地図で見つけておいた迂回路(緑色)を試してみることです。川に沿った道なので基本は下りコースが続くはずです。 道の名前は腰掛林道
県道からの分岐に気づかず、いつの間にか田和峠に向かって上り始めていたのでUターンして分岐点を捜索します。林道への入り口は県道から鋭角に戻る感じになっていて見逃しやすい場所でした。 腰掛林道
二度ほど鶴川を渡るときに登り返しが少しありましたが予想通り下り基調の道でした。これで田和峠を越えずに済んでひと安心です。写真の場所は腰掛集落を過ぎたあたりですが、道の下に畑があります。すっごい急傾斜地です。 甲武トンネル
上野原側から越えるのは初めてでした。檜原村側よりも登り始めの標高が100m以上低いのでこちら側から越える方がつらいですね。いずれにしても両側に段差舗装が施されているので下りは楽しくないです。
都33~13:00本宿たちばな屋でラーメン昼食~都33~五日市駅~都7~都165~永田橋~多摩川CRで16:00帰宅。
都165走行中の日の出町付近から雨が降り始めました。永田橋で多摩川CRに着く頃は本降りとなり路面は完全ウエットでハネが上がりまくりです。予報よりずっと悪くなってしまいました。もう開き直って残り40キロをズブ濡れれとなって走りきるしかありません。
多摩川CR上はあんなに走っていた自転車乗りがすっかり消えうせて貸切状態となっていました。
帰宅後、まずは服を着たままシャワーを浴びます。ハネのせいで服についた砂が流れていきます。何とか自分の体は一息ついたので次は自転車掃除です。水を拭き取りフクピカで拭いてオイルをさし、チェーンワックスを塗りなおし。ついでに自転車をひっくり返したらフレームの中に入り込んだ雨水がチョロチョロ~と流れ出しました(@Д@;
6月は土日とも雨が降らなかった週末は無かったですね。
走行時間:8h47m、距離:182.3km、AV.20.7km/h
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