一之瀬高原
3:00起床。不必要に早く起きてしまった。昨日の強い南西風は梅雨前線の南下と共におさまり今朝は東風に変わっている。ならば追い風利用で奥多摩方面に行くことにして明るくなるのを待つ。
4:40出発。多摩川CR~6:40羽村
確かに追い風でしたが途中から猛烈に眠くなりさっぱり距離が進まなくなったので羽村の堰の東屋でゴロンと横になって寝る事にしました。堰を流れる水音がザーッと絶え間なく聞こえて心地よい眠りに。ふと気づくと7:10。30分ほど寝たようですが意外とすっきりとした目覚めです。
また眠くなったら今日は引き上げるつもりで先に進みます。
~新奥多摩街道~青梅~R411~8:20奥多摩町コンビニ休憩~8:50奥多摩湖~丹波山村
水色の橋を渡ると山梨県
たった30分の眠りが効果テキメンで、そのあと絶好調になりました。奥多摩湖まで走行時間3時間20分ほどで到着。CR区間よりR411区間の方がアベレージ上がっています。
奥多摩湖の水は県境を越えた先まで溜まっています。橋を渡ってすぐのところに集落があります。
一之瀬高原を周回する一之瀬林道を走ります。
いつも柳沢峠に気を取られて踏み入れたことの無かった領域に初挑戦です。
~おいらん淵~10:15一之瀬林道~一之瀬高原~11:50犬切峠
一之瀬林道入り口
おいらん淵を過ぎるとZ坂が現れます。その2つ目のカーブの所から一之瀬高原に向かう林道が分岐します。ここで標高910mくらいです。
通行止めの看板とコーンがささやかな抵抗をしていますが進入します。がけ崩れらしいです。
がけ崩れ現場は林道入り口からすぐの場所でした。補修工事もほぼ終わり落石防止ネットを取り付け中でした。自転車は通行可能です。
R411との分岐点を見晴らせるポイントがありました。R411の路面も見えています。
一之瀬の集落
林道を40分ほど登っていくと民家が点々と現れます。
このあたりで1200mくらい。今日は曇っているのでかなり涼しいです。
水干への道
林道は一之瀬の集落を過ぎると何本かの多摩川源流の谷を渡って大きく回りこみます。写真の場所から多摩川の源頭の水干まで5キロの案内があります。
一之瀬高原は赤丸のところになります。
多摩川の源流部です。
展望所
林道は犬切峠に向けて高度を上げていきます。見晴らしのよいここで休憩とし、持参したおにぎりを食べます。
真ん中くらいに通ってきた一之瀬の集落がわずかに見えています。
ちょっとしたピークの三叉路です。真っ直ぐ行くとすぐに下りとなりR411に至ります。左が犬切峠に向かう道です。
犬切峠(1378m)
三叉路から100mほどでピークに達します。峠の碑など在りませんでしたがたぶんこの辺が犬切峠ということになるのでは?
途中にあった空家
R411に下る途中にも民家が現れますが半分くらいはすでに人が住んでいない感じでした。
~R411~12:40丹波山村~奥多摩湖~青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CRで16:50帰宅。
いつかテント持参で高原にキャンプして多摩川源流の水干まで登って見たいですね。
走行時間:10h16m、距離:224.5km、AV.21.8km/h
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コメント
またまたハードな山旅ですね。お疲れ様でした。
R411を見下ろす地点と展望所の風景、なかなかそそられます。
見晴らしのいい所で食べるおにぎり、最高ですよね。
投稿: jyuzo | 2009年7月12日 (日) 22時34分
jyuzoさん、こんばんは。
日が長くまだ暑くないこの季節だから走れるコースと言えるでしょうか。
一之瀬高原内の民宿では手打ち蕎麦が食べられます。
でも現地での滞在時間が限られますのであまりゆっくりはできないですね。
投稿: しいたけ | 2009年7月13日 (月) 00時13分