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2009年8月

2009年8月30日 (日)

ブレーキパッド交換

5:30起床。まだ青空が見えるものの10時前頃から台風接近の余波で弱い雨が降ったり止んだり。8月最後の日曜日は今年の夏を象徴するように涼しい締めくくりとなりました。

8月の終わりと言うのはどうも気分的に沈みがちです。それは子供の頃の記憶に関係しているのかもしれません。長かったはずの夏休みが終わってしまう悲しみ。終わっていない宿題に押しつぶされそうなプレッシャー。いつの間にか早くなっている夕暮れなど。

フロントキャリアを外して少し走ろうかと思っているうちにサーッと細かい雨が降り出してしまったので、ブレーキパッドの交換を行ないました。
P50_20090830_100746 先週のドンベイ峠越えで雨の中走行したので相当磨り減っているだろうとは想像していましたが、すでに致命的な状態でした。ブレーキパッドの中に通っているアルミの板が露出していました。これではリムを削ってしまいますね。
買ってあったSHIMANOのBR-M350(M70T3)新品に交換しました。片利きをネジで調整して家の周りを試走。
ブレーキパッドはタイヤ、チューブに次いで消耗する部品ですね。

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2009年8月29日 (土)

大楢峠

5:20起床。快晴の朝。夕方にわか雨か雷の予報なのであまり山奥に行くのはやめて近場でリフレッシュすることにします。先週のツーリングで使ったフロントバッグのキャリアが付いたままだったので今日もフロントバッグ装着。中にはPRIMUSのガスカートリッジとバーナを詰めてあります。どこかでお湯を沸かしてカップめんでも食べる算段。
6:10出発。多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~奥多摩
P50_20090829_080242 朝からねこに接近成功
この子は首に鈴をぶら下げているので飼い猫です。






Map20090829 海沢渓谷沿いの道
海沢渓谷に入り込んで大楢峠を目指します。

都184~海沢林道~大楢峠折り返し~海沢園地の川辺で昼食~海沢林道~都184~海沢大橋



P50_20090829_102050 海沢隧道
アメリカキャンプ村を過ぎると道は林道となり渓谷沿いに上っていきます。道は木陰に覆われ、渓谷から涼しい風が送られてきてとても快適です。




P50_20090829_104340 舗装途切れる
林道は海沢園地で大きく向きを変えて渓谷から離れて峠に向かいます。新しく舗装された感じだな~と思っていたら突然舗装路が終わり石ころ道に変身。段々舗装区間が峠に向かって延びているのでしょう。23Cのタイヤではとても走れませんので自転車はここに止めて歩いて峠に向かうことにします。


P50_20090829_110456 大楢峠(720mくらい)
自転車を降りて林道を歩くこと20分で峠に到着しました。林道は峠が終点で大岳山への登山道と連絡しています。
予定ではここまで自転車で来て昼食にするはずだったのですが仕方ありません。あとン年後ここまで舗装路が伸びたらそのときもう一度来ましょう。
峠は風が吹き抜けとても心地よいです。

P50_20090829_110550 コナラの大木
峠には樹齢500年と言われるコナラの大木があります。根元の左半分は枯れかかっていて、根元を踏み固めないよう注意書きがあります。
オオナラという木は存在しないのでここは大きなナラのある峠と言う意味で「大楢峠」なのでしょう


P50_20090829_113336 海沢渓谷の川辺で昼食
持参したプリムスのガスバーナでお湯を沸かしてカップめんで軽い昼食とします。ここでも標高550mあり渓谷に降りると冷えた空気が上流から流れてきてとても涼しいです。
自然の中で食べるカップめんもウマイなぁ。



P50_20090829_115708 天狗岩の滝
林道の対岸に2段に直線的に落ちる細い滝が見えます。
ここで写真を撮るためにフロントバッグを開けてカメラを出そうとしたとき、コンパスがポロッと谷に落ちてしまいました。とても下に降りられるところではなかったので回収は諦めです。長いこと一緒に旅してきたのに惜しいことしました。誰か拾われましたら差し上げます。

~R411~青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CRで15:20帰宅。

走行時間:6h56m、距離:151.7km、AV.21.8km/h

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2009年8月27日 (木)

駿河湾から箱根を越えて相模湾へ

8月23日(日) 3日目
5:00起床。涼しい朝です。まだ8月なのに今年はもう秋に移行しはじめているようです。
今日は箱根を越えて自宅に戻るルートです。まだペアレントさんもバイクのお兄さんたちも起き出さない内に出発準備完了。
P50_20090823_052202 ホステル・ふもとの家
定員8人という小さなホステルです。現在はユースホステル協会から脱退しているそうです。芝生の庭からは富士市方面の見晴らしが良く夜景がきれいでした。背後には大きな富士山がそびえています。
昨晩は僕のほかに若いバイクツーリングの2人組の3人だけでしたので一人で一部屋独占となりました。バイクツーリングのお2人さんは夕方タクシーで富士宮に飲みに行ってしまったので夜は一人ぼっちで静かでした。彼らが帰ってくる前には疲れて寝てしまっていました。
1泊2500円。食事なし。調理場は自由に使用可能。旅人用のお宿です。

5:40出発。県76~県72~R139~6:30富士市~県380~防波堤上の道~7:30沼津港(30km)~狩野川CR~県380~県145~R1~8:00柿田川公園(36km)
P50_20090823_061312 国道139号線
東京都奥多摩町の奥多摩湖にかかる深山橋から松姫峠を越えて大月までの区間は何度か走っておなじみですが、その始点は富士市の国道1号線との交差点になっています。




P50_20090823_072628 富士山
沼津の千本浜海岸に小石を並べて富士山のモザイクがありました。





P50_20090823_074020 狩野川CR
沼津港から国道1号に出るまで狩野川の土手上の道を上流方向に走ります。





8:20柿田川公園出発~市道~県144~R1~三島
P50_20090823_082656 清流柿田川
柿田川公園内の湧水を源に流れ始める柿田川にかかる唯一の橋の上から川を覗き込むと、水草や泳ぐ魚の姿がくっきりと見えます。柿田川はこの先ですぐ狩野川に合流してしまいます。




Map20090823 箱根峠
三島を過ぎると箱根峠に向かって上りが始まります。
峠の標高は846mなのでそんなにつらくない気がしますが、ふところが深いというのかなかなか到着できませんでした。




三島~R1~箱根峠(58km)~10:40芦ノ湖畔~R1~11:40小田原鈴廣(休憩)
P50_20090823_101224 峠道
天下の国道1号線はさすが良く整備されていて三島側には長い登坂車線区間があります。道幅が広く取られているということは木陰は全く期待できません。車に快適な道は自転車にとってはつらい道であることがほとんど。

上り途中でファイナルローにシフトしたときチェーンがスプロケットの内側にはずれて落ち込んでしまい元に戻すのに10分もかかりました。おまけにリムが振れてしまいニップル回しでスポークのテンション調整まで必要になってしまい時間を大きくロス。
P50_20090823_102854 箱根峠(846m)
ようやく峠に到着。柿田川公園からリアルタイムで2時間もかかりました。交通量は多いし左側にはガソリンスタンドや道の駅があり全然風情無し。さっさと芦ノ湖に下ります。




P50_20090823_103812 箱根駅伝復路スタート地点
駅伝の中継で何度も見て知っていましたが人垣が無いと全然違うところのようです。





P50_20090823_104400 箱根関所のトイレ
左にあるトイレの水は冷たくておいしかった。






P50_20090823_105034 芦ノ湖
箱根は観光地ですね。今日の僕のとってはここは目的地では無く通過点に過ぎません。さっさと写真とって進まねばなりません。





P50_20090823_110548 最高点(874m)
ここも駅伝中継で映る場所です。ここからは下りの峠道になります。箱根町側のR1は道幅狭く車はつながっているしで注意しながらのダウンヒルです。駅伝5区のランナーはこんな山道を1時間で走りきってしまうんですね。改めてスゴイと思う。



P50_20090823_114258 小田原鈴廣
かまぼこ類の試食がありあちこちつまみ食いさせていただきました。試食品は細かく切られていて爪楊枝で刺して食べます。ほこりがかからないようにカバーがしてあるので食べるときはカバーを片手に持って食べるわけですが、僕がカバーを取るとおばちゃんたちがワ~っと群がってきて一生懸命食べるわけです。僕はカバーを戻せずボーゼン。もちろん僕はおみやげに購入しています。
P50_20090823_120426 あとは平坦路95キロ
今回のツーリングで撮った最後の写真です。まだ小田原市街手前のR1走行中です。
小田原から先はもうひたすら平坦路を走りきるだけです。今日は日曜日なので守谷のパンは休業日。ちゃんと覚えていたので無駄な寄り道はせず自宅を目指します。


~R1~大磯~R134~R467~遊行寺~境川CR~県57~県3~多摩川CRで17:40帰宅。

夜、自宅にふもとの家のペアレントさんから電話がありました。無事到着したか気にされていたようです。早朝出発してしまったのでご挨拶も出来なかったのでこの場をお借りして御礼申し上げます。お世話になりました。また遊びに行きますのでお元気で。

走行時間:8h40m、距離:177.6km、AV.20.4km/h

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2009年8月26日 (水)

富士川にそって

8月22日(土) 2日目
5:30起床。昨夜は雨音がしていたが今朝は止んでどんよりとした曇り空。今日は勝沼から川沿いに静岡県富士宮まで下るコースです。勝沼YHが標高550m、富士宮で120mくらいなので430mほどの下り基調。昨日のような1500m近い峠越えもないので案外らくちんなコースかもしれません。。
6:10勝沼ぶどう郷YH出発。フルーツライン~県34
P50_20090822_064004 勝沼のぶどう
フルーツライン沿いには両側にぶどう畑が延々続きます。
近寄るとほのかに甘いにおいが・・。粒の大きいぶどうはもう少しの我慢です。




~白井河原橋~R140~7:45道の駅とよとみ休憩(27km)~農道~県3~市川大門市街地周回。
白井河原橋付近まで来ると地形は平坦部も現れて果樹園から水田地帯に変わります。
P50_20090822_090558 市川大門ねこ
市川大門は古い町並みが残っています。狭い路地に入り込んでのんびり家並み見物ポタをしていると塀の上のねこに遭遇。写真を撮ろうとしてねこに向かってにゃーにゃーと話しかけると家の中から「ねこがないてるよー」って子供の声がしたのであわてて自転車を加速。そしたらねこもびっくりしたようでぱらぱらと駆けていきます。

P50_20090822_091142 市川大門
この場所では「ウォー!」と叫ぶようです。






P50_20090822_092636 富士川のはじまり
富士川大橋の上から上流方向左が釜無川、右が笛吹川。この橋の下流で2つの川は合流して富士川となり駿河湾まで流れて行きます。ここは甲府盆地内に降った雨水が流れ出す唯一の出口です。



P50_20090822_094346 身延線市川大門駅
駅舎の屋根が中国の寺院ぽく跳ね上がっています。
大きな駅舎ですが無人駅です。右側は公民館の建物で棟続きになっています。この後も身延線の駅に立ち寄って行きましたが、そのほとんどが無人駅で自動券売機もありません。でも駅舎は最近建て替えられたのか木造の味のある駅舎は見当たらず、鉄筋コンクリート造りが多かったのは残念です。

9:50市川大門出発~県4~県9~割石峠~峡南橋~左岸沿いの道~県405~左岸沿いの道~県411~飯富橋~R52~R300~富山橋~県9~身延~県10~R469~13:20稲子昼食~県398~県10
飯富橋から富山橋の区間だけ左岸に道が無く右岸を走りました。
P50_20090822_102102 割石峠(340mくらい)
鰍沢駅を過ぎると県道9号線は富士川から離れて割石峠を越えます。こちらは新トンネルの上に残っている旧トンネルです。
山梨県の峡南地域を流れる富士川は両側が山に挟まれているため堤防というものがほとんどありません。川沿いに走るといってもお気楽なCRではなく一般道です。右岸には国道52号線が通っていますがトラック、ダンプが多いので左岸の県道、市道をたどりました。
道は川に沿ってとはいえ、川の浸食による崖地では川からそれて山の中を走ることになるので予想外に何度も上り下りの繰り返しです。

P50_20090822_113146 長屋門
右岸から左岸に渡った波高島駅近くのR300沿いです。ここからはずっと左岸を走り続けることが出来ました。





P50_20090822_123840 身延線内船駅
白鳥和也氏著「素晴らしき自転車の旅~サイクルツーリングのすすめ~」の終章に我が旅のエッセイという章があります。この章の書き始めにこの駅の情景が綴られています。氏は静岡から山梨方面に僕と逆方向に旅している途中の昼下がりに到着して待合室で休憩を取られています。
文章を読んだときは無人の古い小さな駅舎を思い浮かべていたのですが現実は鉄筋コンクリート造りの立派な駅でした。想像していた姿にギャップがありすぎてちょっとがっかり。

P50_20090822_132054 静岡県入り
山梨県南部町の十島駅を過ぎ標高差100mほどの尾根を登り切ると静岡県との県境に達しました。山梨県も意外と南の方まであるもので、この付近は小田原と同じくらいの緯度になります。




P50_20090822_133324 やきそば1
静岡県に入って最初に現れた稲子地区の道端に小さな食堂があったので遅い昼食です。
富士宮が近いので焼きそば450円
窓もドアも開けっ放しで風通しが良く暑いんですけど川風が気持ちよいのです。へたにクーラー利かされちゃってるのよりカラダにやさしいです。

~14:10芝川駅休憩(113km)。富士宮まで10kmそこそこの表示がありました。時間に余裕が出来たので、近くにある桜峠を越えるオプションツアーを実施します。
芝川~県75~R469~桜峠~稲子~県398
P50_20090822_142506 稲刈り
県道75沿いの田では早くも稲刈りです。






P50_20090822_150036 桜峠(360mくらい)
芝川からは標高差300mほどあります。峠道は国道469号線です。でも国道とは名ばかりで峠区間は1車線道路のくねくね道となります。交通量もほとんど無いので落ち着いて峠越え出来ます。



峠区間を下りきって富士川方面に進むと、さっき焼きそばを食べた稲子地区に出ました。二時間くらいしか経っていないのになぜか懐かしい感じがします。
~15:30芝川駅に戻ります。
芝川~県25~富士宮市街~16:30焼きそば休憩
P50_20090822_161748 浅間神社
富士宮にある浅間神社の総本山
神社脇に湧玉池というのがあり、冷たい水がこんこんと湧き出しています。




P50_20090822_164334 やきそば2
本場!富士宮市内の焼きそば。今日2食目です。今日の宿も素泊まりなのでちょっと早いですが夕食です。
どうもここでは焼きそばはおやつ代わりになっているのかもしれません。野菜だけ入れた素焼きそばは300円。これは贅沢なイカ、豚肉、タマゴの全部乗せで500円です。


~県76~茶畑の道~17:40ホステル・ふもとの家着。
P50_20090822_172840 ふもとの家YH近く
お宿は茶畑の中の細い道を辿って行きます。電話で予約したときも暗くなってからではたどり着けませんよと釘を刺されていましたが走ってみて納得です。かろうじて小さな案内板を辿って宿に到着できました。夜は街灯も無いので初めての人は絶対に迷います。


川に沿ったコースだったのにずいぶん坂道を登った気がします。右岸のR52も結構アップダウンしているように見えました。同じアップダウンするなら交通量の少ない左岸を走ったほうが良いですよ。

走行時間:8h10m、距離:152.0km、AV.18.5km/h

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2009年8月25日 (火)

ドンベイ峠

8月21日(金) 1日目
5:20出発。多摩川CR~浅川CR~高尾~R20~8:00大垂水峠~9:30猿橋休憩(87km)。ここで仕事電話1件対応。体の調子も良く時間も余裕なので当初予定した笹子峠越えを変更して河口湖方面に迂回していくことにします。
P50_20090821_112548 9:40猿橋発~大月~R139~おひめ通り~R137~県710河口湖畔~12:00道の駅かつやま休憩(121km)。

大月から川口湖までの上り区間は暑さもあり長く感じられました。しかし湖畔は標高900mほどで吹いてくる風は秋の気配が濃厚です。


12:10道の駅発~県710~県21~西湖~R139~12:50精進湖休憩(136km)。精進湖のR358沿いにはヤマザキのコンビニがあるので助かります。
13:00精進湖発~R358~精進湖トンネル~13:10芦川入り口(143km)
精進湖トンネル内は狭く暗いので車のタイミングを見計らって突入します。トンネルから先は県道36分岐まで一気にダウンヒルとなります。
芦川入り口からは県36で上りが始まります。
P50_20090821_131250 芦川村入り口
春は桃の花ツーリングでここを通り、県36の鳥坂峠を越えました。





Map20090821 今日はさらにその奥にあるドンベイ峠(日向坂峠)を越えることにします。芦川入り口からドンベイ峠まで約900mの登りです。






P50_20090821_134118 芦川地区に入ると薄雲を通して陽射しがあるのにポツポツと雨が落ちてきました。しかし登坂で発熱した体には冷たくて心地よい状態です。県36の鳥坂峠への道を左に見送りさらに先に進みます。




P50_20090821_140612 すずらん畑、新道峠方面への案内板
ドンベイ峠という名前はどこにも出てきません。






P50_20090821_140920 茅葺民家
このあたりが芦川の最奥の集落です。
傾斜は次第にきつくなってきます。雨粒の密度ももだんだん濃くなり路面が濡れた状態に変化し始めます。引き返すべきか?。道は林道のような区間に入り木々の枝がひさしのように道路上にかぶさり雨をしのぎながらの登りです。スズラン自生地あたりから路面はコンクリート舗装がひび割れガタガタになりお尻に厳しい区間です。

P50_20090821_145106 やがて分岐点が現れました。雨は本降りとなり、ここでとうとう100円カッパ登場です。
分岐から左は相変わらずのガタガタ道、右はきれいなアスファルト舗装。ツーリングマップの地図は持っていたのですが雨のためフロントバッグにカバーをかけていたのですぐ見れません。ここは道の良い右へ。


P50_20090821_150658 芦川の谷を埋める雲海
雨を降らせている雲ははるか上空にあり、谷を埋める雲海との間は見晴らしが利いています。





P50_20090821_151034 しかし上り続けること20分、林道は突然行き止まりとなりました(泣;)。標高1530mくらいの場所です。その先は登山道で新道峠の案内板があるだけ。天気がよければ峠まで歩いてもいいのですが雨のため林道分岐点まで引き返します。




P50_20090821_152316 15:25ドンベイ峠(163km、1450mくらい)。
気を取り直して分岐点から左のガタガタ道を登ること10分でドンベイ峠に到達しました。道を間違えたりしたものの20kmの上りでした。
ここからは蕪入沢上芦川林道区間の始まりです。林道は一旦下った後上り返して林道のピーク(1460mくらい)を過ぎると下り一方となります。せっかくきれいな舗装路なのに路面がすっかりウエットになってしまってブレーキを引き続けての下りです。ブレーキシューが磨耗しきってしまうのではないかと心配です。
P50_20090821_153918 下るにつれ雲海の中に突入。
標高の高い部分では晴れていれば見晴らしが良さそうなのですが、今日は雲に覆われ全く眺望なし。途中から下層に広がる雲海に突入して濃い霧に覆われたりしながらR137合流点まで下りきったときはほっとしました。



R137は直線的に甲府盆地に下って行きます。着ていた100円カッパがマントのように後ろになびいてバサバサ騒がしいです。少し下ると雨も止み路面も乾いています。雨は峠部分だけだったようです。やがて果樹直販所などが道の脇に現れますが、100円カッパの立てるバサバサ音に皆さん驚いたようにこちらに顔を向けます。まぁ一瞬のうちに通過してしまうので気にしないことにします。
P50_20090821_161106 16:10、県34との交差点を右折して金川の橋を渡ったところでようやくカッパを脱ぎました(180km)。
100円しかしないくせに今回程度の雨ならしのげることが判りました。明日も天気がどう変わるか判りませんので捨てずにきれいにたたんでおきます。
ここからは果樹園地帯の中をほぼ等高線に沿って走ります。


県34~県38~勝沼ぶどう郷駅~17:00勝沼ぶどう郷YH着。
結局ドンベイ峠越えと道を間違えたことにより遅くなり県道34沿いに並んでいる果樹園は閉店準備で立ち寄ることが出来ませんでした。一の宮あたりの道の両側にある果樹園の桃の木にはすでに実は無く桃の季節も終わろうとしているようです。
P50_20090821_163642 勝沼あたりのぶどう畑
丘を埋め尽くすぶどう棚が斜面に沿って広がります。






P50_20090821_165910 勝沼ぶどう郷YH
さっそくYHにチェックイン。ユース会員でない僕は料金1泊4260円(オンシーズン素泊まり)です。
チェックイン後、夕食と温泉に向います。YHからは坂道を下ることになるので帰りは登り。また汗をかいてしまうので歩いていくことにしました。帰りは温泉にYHの車が迎えに来てくれます。
夕食は勝沼ぶどう郷駅近くの銀月でユース定食を注文。この定食にぶどう(デラウエア1房)が付いていたので良しとしましょう。
P50_20090821_184730 温泉 甲州市勝沼ぶどうの丘にある天空の湯温泉
市外者600円のところYH割引で300円で入れます。ここに備え付けのシャンプーやボディーソープはぶどうの香りがします。
露天風呂からは西側の見晴らしがすばらしく、笛吹川で行なわれている花火が遠くに眺められました。ぬるめの露天風呂なので長時間浸かりながら遠くに音も無く開く花火(25秒後くらいにドドンと聞こえます)を眺めていました。

YHは平日なので家族連れ2組と僕だけ。部屋は僕一人だけでした。まだ夏休み期間中なのに若者たちはYHを使った旅をしないのかな?。

走行時間:9h42m、距離:189.6km、AV.19.5km/h

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2009年8月23日 (日)

結局こう走りました

21日から23日の2泊3日で走ったルートです。
Map20090823 反時計回りに走行しました。
1日目:自宅~多摩川、浅川CR~R20~大月~精進湖~芦川~ドンベイ峠~R137~フルーツライン~勝沼YH泊
2日目:勝沼YH~フルーツライン~笛吹川、富士川の左岸道路~富士宮~ふもとの家YH泊
3日目:ふもとの家YH泊~富士市街~防波堤上~沼津~R1~箱根~小田原~R134~境川CR~津久井道~自宅

急に思い立ったルートでしたが走り応え十分でした。
富士川に沿って山梨県から静岡県に南下するコースはお気楽な川下りと想像していたのは大きな間違いでした。

総走行距離:519.1km、走行時間:26h33m

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2009年8月20日 (木)

今週末

あすひょっこり休みとれたので
Map20090820 だいたいこんなコースで2泊3日のお泊まりツーリングに行ってきます。
山梨のぶどう、もも、富士川沿いのみち、富士宮のやきそば、箱根峠越えなど、楽しんできます。

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2009年8月18日 (火)

渡良瀬川下流部

8月16日(日)
5:30起床。今日でお盆休みはお終いで羽生から自宅に帰ります。明け方虹が出ているという家の人の声で目覚めました。何で、雨?

7:20出発。利根川CR~カスリーン公園~用水沿い~栗橋~左岸CR~渡良瀬遊水地内の道~渡良瀬川CR
弱い雨を降らせた雲はあっという間に消え去ってしまい朝から陽射したっぷりです。
P50_20090816_080134 決壊記念碑
カスリーン台風の大雨で利根川の堤防が決壊して東京の下町まで水浸しとなった決壊場所です。死者行方不明1900人以上という今では考えられない被害だったのですね。この部分はスーパー堤防に作りかえられていて、となりに何かの立派な建物がありました。


P50_20090816_080940 うなぎねこ
その建物の陰に回ると変なねこがいました。何とか会話が通じて接近に成功。写真ではずいぶん長~いねこに写っていますがスレンダーなだけです。




P50_20090816_085028 通行止め
渡良瀬川CRを古河市側から渡良瀬遊水地の谷中湖に入ろうとしたら野渡橋がバリヤで通行止めになっていました。
張り紙には事故があったので通行を禁止するとありました。この橋は鉄板橋で両側に欄干などない平橋です。誤って川に落っこちたのでしょうか?。おかげで遊水地の北側を大周りさせられました。

P50_20090816_111832 渡良瀬川の鉄橋を東武佐野線の電車が渡っていきます。
昨日走り回った足利方面の低い山並みが見えています。鉄橋をくぐると県道7号で館林市街に入り込んでいきます。館林は先日竜巻被害のあったところです。




~館林~R122~昭和橋~右岸CR~利根大堰~県128~熊谷~荒川CR
昭和橋を渡って羽生まで戻ってくるともう12時を過ぎてしまいましたが、実家からは10キロも離れていません。橋のたもとにある道の駅で補給して熊谷を目指します。
P50_20090816_130808 熊谷大橋
ここから荒川CRを南下します。ここからあと85キロくらいでしょうか。公園で水がぶ飲み、シャツを水でぬらして熱中症対策万全です。汗さえかいていれば何とかなります。




P50_20090816_131446 ダート区間
調子良く進んでいたらダート区間登場。ツブの大きな砂利道なので土手下の一般道に迂回します。交換したばかりのタイヤを砂利道で削ってはもったいないですからね。




P50_20090816_143700 さえぎるものなし
吉見運動公園の管理事務所でカップヌードルを購入して塩分補給しました。以前はカップめんしかなかったのですが、弁当、おにぎり、アイスまで売るようになりました。自転車乗り相手に商売っ気が出てきたのですね。ついでにパーツも売ってくれれば助かる人もいるかもね。

吉見の桜堤はひと時濃い木陰を提供してくれて助かりますが、そこから先は太陽にあぶられ続けます。午後の陽射しが顔の右側を照らして変な日焼けをしてしまいました。

~羽倉橋~志木~県36~ひばりが丘~都12~都9~多摩川CRで17:00帰宅。
この夏としては珍しく(初めてかな?)3日間天気が良かったのでずいぶん走れて満足です。
お盆帰省という理由で実家を起点に早朝から夕方まで自転車ツーリングばっかりで家の人は何をかいわんや・・・。

走行時間:8h11m、距離:184.6km、AV.22.5km/h

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2009年8月17日 (月)

桐生・足利の小峠めぐり

8月15日(土)
5:30起床。今日は予定していた桐生・足利にある小峠めぐりを実行します。
6:30羽生出発。利根川CR~昭和橋~R122~館林~
Map20090815 渡良瀬川CR~桐生~大間々~県257福岡大橋~高名木林道~無名峠~長尾根峠~県342~桐生市街~県227~白葉峠~県218~猪子峠~藤坂峠~県208~須花峠~大綱林道~無名峠~R293~越床峠




P50_20090815_091622 渡良瀬渓谷鉄道
大間々駅止まりの車両が車庫に入るためのんびりと走っていました。いい色してます。





P50_20090815_094344 高名木林道のピーク(305mくらい)
今日1個目の峠です。特に峠名などは不明です。






P50_20090815_102414 長尾根峠(310mくらい)
大間々側から上りは2車線の広い道路を直線的に上ります。桐生側は途中から道が狭くなり傾斜が急に感じられます。





P50_20090815_111946 白葉峠(265mくらい)
樹林帯の中をほぼ一定の勾配でうねうねと登っていく峠です。ずっと木陰となっていたので大変楽に走れました。
下りきったところは白葉集落。「白葉峠」バス停がありました。




P50_20090815_114642 猪子峠(260mくらい)
県道218を直線的に登っていくとトンネルで越えます。直射日光にさらされてあまり楽しくありません。





P50_20090815_120702 藤坂峠(260mくらい)
猪子峠から下りきってそのまま県219交差点を直進するとすぐに藤坂峠への登りとなります。切り通しの峠部分はピーカンですが前後は樹林帯で涼しく上れます。




P50_20090815_124710 巡業
陸奥部屋力士の幟がはためいています。広場には土俵も作られていました。名草地区の中学校の敷地に陸奥部屋が来ているようです。




P50_20090815_125720 須花峠の上り
足利市側の峠手前は県道208号線が大きくうねって高度を稼ぎます。やっぱり2車線あると木陰が無くて大変です。





P50_20090815_125838 須花峠(190mくらい)
峠はトンネルで越えます。トンネルの向こうは佐野市になります。左手の柵は旧道が通っており旧道のトンネルも見えていますが、入り口はゲートでふさがれていました。




P50_20090815_134028 名無し峠(295mくらい)
大綱林道で佐野市から足利市に越える峠です。今日走った峠の中では一番雰囲気よかったです。ゆるゆると一定の勾配で木陰の上り坂が続きます。




P50_20090815_141040 越床峠(100mくらい)
国道293号線の足利市と佐野市境界となる峠です。旧道の峠は尾根越えで、現在は自動車通行止めとなっています。そちらの方が雰囲気は良いのですが疲れが溜まってきたので歩道走行でトンネルを抜けました。



~市道~佐野~県270~県7~館林~R122~昭和橋~利根川CRで16:30羽生帰宅。

走行時間:7h34m、距離:148.0km、AV.19.5km/h

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2009年8月16日 (日)

秩父の峠を越えて帰省する

そんなこんなで14日から今日まで羽生に自転車帰省して来ました。
ようやく梅雨が明けたようで、すっきりとした青空にカラッと透き通った空気。日差しは強烈なものの湿度が低いおかげで汗ダラダラ状態も上り坂だけ。空気が乾いているので大嫌いな雷の心配もなし。心おきなくロングライドを満喫してきました。

8月14日(金)
4:30起床。明るい曇り空。レーダーをチェックすると奥多摩に小さなエコーがあるがほとんど移動なし。予定通り秩父の峠を越えて羽生に向かうことにする。

5:30出発しようとしたら後輪がペチャンコです。先週タイヤ交換したばかりなのにスローパンクか?。タイヤを外してチューブを水につけパンク箇所をチェックします。でもどこからも気泡が出ていません。チューブを2周回しましたが空気漏れなし!。チューブを戻して空気圧を8気圧まで入れたところで天気予報の時間なのでテレビをチェック。晴れて暑くなると言ってます。よしよし。
6:00出発しようとしてタイヤを持ったらペチャンコです。どうなってるの??。
仕方ないのでこのチューブは死刑にして新品をおろしましょう。また空気を8気圧まで頑張って入れます。出発前からずいぶん汗をかいています(^^;

6:20出発。多摩川CR~
P50_20090814_064914 朝日を背に受けているものの進行方向の空がずいぶん濃い灰色です。だいじょうぶでしょうか。






P50_20090814_073356 今年の日照時間の少ない8月を象徴するようにCR脇に巨大キノコが出現していました。






~羽村~新奥多摩街道~東青梅
羽村手前から雨が落ちてきましたが汗ばんだカラダには冷たくて気持ち良く感じられる程度のものです。しかし東青梅付近ではかなりザーザー降りで引き返す一歩手前まで追い込まれました。
Map20090814 ~成木街道~吹上峠~都193~松ノ木TN~都53~小沢峠~名栗~山伏峠~正丸峠折り返し
雨は成木街道を進むにつれ弱まり吹上峠あたりで雨雲から脱出することに成功。しかし、有間峠方面は灰色の怪しい雲が広がっていたため諦め山伏峠を越えていくことにします。



P50_20090814_102220 正丸峠の茶屋
山伏峠からちょっと寄り道して正丸峠まできて見ました。
暑かったので茶屋でアイスを購入しようかと入りましたが売っていないそうです。雷で停電することがるので凍りものはやっていないのだとか。残念。ぬるくなった水をあおって秩父側に下ります。


~県53~R299~秩父市街~R299~赤坂峠(R299)~千束峠(R299)
有間峠がダメだったので変わりにちっこい峠をパスして行きます。
P50_20090814_110832 赤坂峠
峠にはバス停があります。荒川を渡るために下った後上り返して到着。秩父盆地に入ると青空が広がっています。





P50_20090814_112214 千束峠
赤坂峠から一旦下った後、次の小さな尾根を越えるピークです。こちらは標識などなし。ここは秩父市と小鹿野町の境です。車が途切れたタイミングで写真を撮って小鹿野に下ります。




~小鹿野~安田屋~巣掛峠
小鹿野といえばわらじカツ丼ですよね。時間も計ったように昼時です。さっそく老舗の安田屋を訪ねて見ると結構な混みよう。テーブル堰に腰掛けて勝手にお冷を注いでゴクゴク飲んでいたらおかみさんが出てきました。今日は出前注文が多く超忙しいそうです。声をかけるまで外で待っていてとのこと。
そうか、忙しいのか。僕が頼むであろうかつ丼一丁でもっと忙しくさせては迷惑だろうから今回は諦めることにしよう。お冷だけご馳走様でした・・・。

お昼を抜いたので時間が余りました。本来ならここで羽生に向かうのですがまだ12時前。もうひと頑張りしましょう。
P50_20090814_115204巣掛峠
小鹿野町と秩父市の境界になっています。下ると以前は吉田町だったところです。石ノ森章太郎氏デザインのりゅうごんのキャラクターが描かれています。




~県71~土坂峠
P50_20090814_125006 土坂峠
埼玉と群馬の県境のトンネルになっています。
この峠は最初の川沿いに上るところが一番きつく、一回折り返すとつづらおれで走りやすくなります。
ここから戻るか進むかちょっと心の葛藤がありましたが後ろから上ってくるサイクリストがいたのでつい前に進んでしまいました。


~R462~鬼石~県13~杉の峠
P50_20090814_130540 峠から下りきった万場の集落
下に上野村を源流とする神流川が流れています。
清流の流る水音、透明度の良い青い空と緑濃い山々。夏のツーリングって感じですね。トンネル越えてよかった(^^)




P50_20090814_135612 下久保ダム
神流川は下久保ダムでせき止められます。
何か食べるものでもあるかと思ったのですがここにはトイレしかありません。




P50_20090814_144858 杉の峠
鬼石の町から今日最後の峠を越えて埼玉県本庄に入ります。木陰があるとだいぶ楽になります。





~長瀞~R140~寄居~R140~熊谷~県128~利根大堰~利根川CR
あとは淡々と国道と県道をひた走ります。進路は東を向くので日差しを背に受けるので比較的楽とはいえ熱風を浴びているようなもの。この日の熊谷は35.6度でした。
16時を過ぎると日差しも弱まり、涼しい東風が吹いてきてほっと一息です。もう熱中症で行き倒れになることも無いでしょう。
P50_20090814_180024_2  羽生の利根川土手上
ここから利根川CRをおりて家に向かいます。羽生到着は18:20。






走行時間:10h00m、距離:216.2km、AV.21.6km/h

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2009年8月 9日 (日)

羽田往復

5:00起床。今朝も曇っています。レーダーを見ると四国を中心に南海上から雨雲が押し寄せて強い雨を降らせていますが、関東周辺には何も無し。ですが予報では午後にわか雨が予想されています。今日も奥多摩はだめかなーなどと思いつつ朝刊を読み少しゆっくりしていたら不覚にも二度寝。

8:40出発。多摩川CRで羽田へ
P50_20090809_095658 羽田の路地
少し羽田の町をウロウロします。路地に入るとねこと出くわしたりします。





P50_20090809_102816 雲の隙間から一瞬夏空
10時を過ぎると日差しが出てきました。晴れれば晴れたでよけい暑いです。





P50_20090809_104532 オヤジねこがCR脇の木陰にあるベンチを独占して昼寝をしています。






P50_20090809_111336 川崎バナナ
川崎の等々力競技場近くにあるバナナ屋さんです。
電話番号にもこだわりがあるようです。





12時に一旦帰宅して昼食後すぐ羽村方面に出発する予定でしたがついうっかり昼寝をしてしまいました。
15時に起き出して出発しようかとしたら今度は仕事電話がかかってきます。超タイミング悪いですが、電話対応をしつつ足止めを食ったこのタイミングに磨耗した後輪タイヤ交換作業を行ないます。
P50_20090809_154034 磨耗した後輪タイヤ
記録によればこのタイヤで5028km走行しています。
タイヤの接地断面は最初は三角形に盛り上がっていたのですがすっかり削れて台形になってしまいました。おまけに具が見え始めたのでもう限界です。



そうこうしているうちに空が真っ黒い雲に覆われ雨が落ちてきます。あらら~、今日はもうだめかな?。
P50_20090809_160410 にわか雨来襲
強い雨域はギリギリで東をかすめて通りました。黒い雲の底からカーテンのように落ちる雨の様子が良く分かります。

タイヤ交換と仕事電話のケリがついて16:50多摩川CRに出てちょっと試走し17:50帰宅。


夏なんでしょうけど夏の天気ではないですね。まだ梅雨が続いているような感じですが、もう立秋も過ぎてしまったんですね。今週はお盆だし、あっという間に秋になりそうな感じ。

走行時間:4h28m、距離:91.9km、AV.20.6km/h

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2009年8月 8日 (土)

藤野を走る

4:30起床。まだ薄暗い。ずいぶん日出が遅くなってきた。空は晴れて南西の空に大きい月が残っている。
5:40出発。
当初は奥多摩周遊道路を考えていましたが、日出と共に低い雲が湧き始め、あっという間に曇り空になってしまいました。これでは山は霧の中ということで第2案の宮ヶ瀬から裏ヤビツの木陰コースに切り替えです。
多摩川CR~浅川CR~町田街道~県48~小倉橋~県510~R412~県513
P50_20090808_075810 大戸観音堂
山門が梵鐘の鐘楼になっています。






苦手な県道510を数年ぶりに走ってみました。少しは走力が増して平気で走破できるかと思ったのですが、狭い道を車が次々連なって追い越していくのにすっかりめげました。
やっぱりこの県道は捨てた方がいいです。
R412に入るとパラパラと小雨が顔に当たります。おまけに県513で宮之前を目指すと祭礼のため交通規制で待たされたため宮ヶ瀬コースも捨ててR412まで引き返します。
そこで思いついたのが藤野のアップダウンを味わうコースです。
Map20090808 走り回った地域
藤野町を通る県道をメインにこれまで走っていない道を通って見ます。この地域は小高い山と谷が入り組んだ地形なのでアップダウンの連続で苦手な地域でもあります。




R412~R413~県518~牧馬峠~県517~県76~天神随道~綱子川沿いの道~遊歩道~県35~県517~
P50_20090808_093412 牧馬峠
まずは牧馬峠でひと汗かきます。410mほどです。
峠付近にはギフ蝶生息地があります。





P50_20090808_094150 炭焼き小屋1
牧馬峠から下った三差路で左折して県517に入ります。
道端にあったコンパクトな炭焼き小屋です。





P50_20090808_094354 蜂蜜屋さん
炭焼き小屋の手前には蜂蜜屋さん。蜂蜜を買ってじゃんけんすると何かあるらしいです。





P50_20090808_101910 玉石垣
県517から県76合流を青野方面に左折して上っていきます。やがて標高420mほどにある菅井隧道、天神隧道の2つをくぐって尾根を越えます。




P50_20090808_102308 炭焼き小屋2
天神隧道の先にあった炭焼き小屋。現在活動中で炭焼きの煙がたなびいています。





P50_20090808_102618 網子隧道
県76は下らずにすぐ右折すると今日の最高点網子隧道をくぐります。ここからは網子川に沿った細い林道のような道を下ります。





P50_20090808_103932 前川橋
途中に遊歩道が分岐していたのでそちらにハンドルを切ると、ほとんど手入れさていないのか落葉、枯れ枝、土砂が路面を覆う状況。いつ通行止めになってもおかしくない道でしたが、突然木造の橋に出くわします。下を流れるのは秋山川



前川橋を渡って県35に合流し右折。奥牧野で県517に右折し、網子川に沿った道を逆に辿ります。
P50_20090808_105914 奥牧野集落
網子川に沿った道を上って行くと谷越しにさっき通った奥牧野の集落が見渡せるポイントがありました。ここで買ってあったおにぎり1個で昼食とします。




県517に戻り2回ほど細い道に入り込んでみましたがどちらも秋山川の谷で行止まり。
県76~林道のような細い道~県517~R412~相模湖駅~R20~大垂水峠~高尾~浅川CR~多摩川CRで15:30帰宅。
地図を持っていけばもう少し効率良く走れたのですが、今日は予定外のコースになってしまったので走り残した道はまた次回ということで。

走行時間:8h27m、距離:176.4km、AV.20.8km/h

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2009年8月 5日 (水)

奄美からの帰還

7月23日(木) ツアー6日目

5:20起床。船は昨晩の雷雲海域を突破して穏やかな海を航海しています。鹿児島港までまだ5時間半ほどの航海が残っています。

奄美から自宅に戻る行程は以下の通りです。
22日
21:40 太陽が丘総合運動公園出発
 ↓ ツアーバス
22:40名瀬港フェリー乗り場
23日
00:00名瀬港出港
 ↓ フェリー あけぼの
10:35 鹿児島新港着
 ↓ 市営バス
11:00 鹿児島中央駅着
12:10 鹿児島中央駅発
 ↓ 特急きりしま8号
14:09 南宮崎着
14:24 南宮崎発
 ↓ 普通電車
14:30宮崎空港駅着
16:15宮崎空港発
 ↓ JAL 1890便
18:00羽田空港着
 ↓ 電車 
19:30自宅着

帰路も20時間の長旅です。

P50_20090723_053536屋久島の向こうに朝日が昇って
目が覚めると船窓のカーテン越しに外が明るくなっているのが見えました。さっそく船内徘徊の旅です。

デッキに出るとまさに屋久島から朝日が昇るタイミングでした。初めて見る屋久島の島影は海からそそり立つ山そのものです。確か九州地方の最高峰は屋久島の山だったはず。

P50_20090723_061004 レストランも健在
レストランは臨時2等室にされることは無くレストランとしての機能を保有していました。朝食営業の船内アナウンスがあったのでさっそく食べに行きました。好きなものを取るカフェテリア方式です。ごはん、生卵、冷奴、味海苔という選択で370円。船のレストランで食事したのは1993年夏自転車を積んで釧路に行ったとき以来かな。

P50_20090723_064820 船室
2等室の朝の様子。2等は男女別の部屋になっています。
この部屋は4階部分の船首側にあります。この上の階は特等船室になっています。




P50_20090723_074234 すれ違うにっぽん丸
21903トン、全長166.6m、幅24m
クルーザーはスマートでかっこいいですね。この船も21日から今日までトカラ列島諏訪瀬島への日食ツアーに使用されていました。
船の背後に竹島らしき島影がうっすら見えています。


P50_20090723_104002 鹿児島港着
乗ってきたあけぼの。マルエーフェリーの最新鋭船で2008年7月就航なのでまだ1年しかたっていない新しい船なのです。鹿児島着は予定より25分早く10:35着となりました。帰路は海流に乗ってくるので早く着くのでしょう。
ツアーはフェリーが到着したところで「流れ解散」とのアナウンスがありました。ここからは再び自費で移動することになります。

P50_20090723_114236 桜島
鹿児島中央駅前からビルの谷間に桜島が見えます。ちょうど小噴火して噴煙を噴き上げたところです。こんな活発な火山のそばに都市があるなんて危なくない?




P50_20090723_115122 鹿児島中央から宮崎へ
鹿児島に着いたなら鹿児島空港から飛行機が常識ですが、個人でこの混雑期に予約が取れているはずも無く宮崎空港からの便に乗ります。
宮崎へは宮崎交通の高速バスで行く予定で時刻表もインターネットで調べてあったのですが、それは古い時刻表だということが現地で発覚!。新しい時刻表では時間がきわどいのでJRにスイッチしました。

P50_20090723_115850 特急きりしま
鹿児島中央と宮崎を結ぶ特急です。駅前の安い弁当屋で昼を仕入れて再び電車の旅です。





P50_20090723_122210 おはら弁当525円
電車の旅は駅弁ですね。奄美のテント村で配給されたペットボトルのお茶もまだ1本残っていたので錦江湾沿いを右手に桜島を眺めつつお昼です。




P50_20090723_142336 宮崎空港線乗り換え
乗り換え駅の南宮崎駅で途中15分遅れのアナウンスがあリましたが、その5分後に3分遅れで到着しました。5分間に遅れを12分を取り戻したことになる超速い各駅停車。




P50_20090723_173228 飛行機は魔法の絨毯
やっぱり飛行機はワープ装置ですね。梅雨前線に沿って沸き立つ雲の海を飽きもせずずっと眺めながらの飛行でした。





P50_20090723_175926 最後の1枚
羽田空港到着。ターミナルへはバス乗換えなのでタラップから飛行場に降り立ち乗ってきた飛行機を撮影。
図らずも案内のお姉さんも写してしまいました。

このあと同行した友人とはターミナルで「じゃぁまた」と次の日食旅での再会を約してさらりと別れ電車を乗り継いで19:20自宅着。
あ~、全てが終わりました。

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2009年8月 4日 (火)

運命の3分3秒間

7月22日(水) ツアー5日目

5:10起床。いよいよ皆既日食当日を迎えました。気になる空を見に今朝も陸上競技場のスタンドに立ちます。
P50_20090722_052842 昨日までと違う空が広がっています。
空全体に薄雲が広がり、低いところを黒い雲が流れていきます。風向きもこれまでの南風から西よりの風に変わりました。こういうときは天気予報外れてくれないのね。




P50_20090722_061036 僕達の参加したツアーは今日夜のフェリーで島を離れることになっています。太陽が丘運動公園の出発時刻などが張り出されていました。
そして使用したテントやベッドなどは持ち帰って良いと張り出されていました。僕は自転車旅用の小さいのがあるので必要ないし友人もその気では無いようでしたが後で指令が飛んだようです。

今日の朝バスで到着した人たちもいて、その人達は24日まで滞在します。着いたらすぐ皆既日食で、そのあと二日間過ごすのは辛そうです。僕達は日食を待つという目的があったので3日間のフリータイムは苦になりませんでした。
P50_20090722_065512 朝食配給の行列
ツアー客も勢ぞろいしたので朝食引き換えの行列が出来ました。ここまで来て行列かぁ。





P50_20090722_070128 テルテル坊主
祈りはある意味通じました。日食中雨は降りませんでした。






P50_20090722_084700 ハブ避けネット
テント村周囲はぐるりとハブ避けネットで取り囲まれて毒蛇の侵入を防いでいました。





日食観測はどこで見ても良いことになっています。路線バスを乗り継いで最北端の笠利岬まで行くことも可能なのですが渋滞が予想されます。帰りの荷物の発送受付が15時までだし、観測といっても我々は自分の目で見ることが目的なので3分で十分という考えから移動しないで運動公園の陸上競技場のスタンドで見ることにしました。
P50_20090722_093504 日食開始
【9:35】第1接触で部分食が始まりました。皆既まであと1時間20分ほど。太陽の上(時計の12時)の方向から欠け始めました。いよいよだなぁという期待と空に広がる薄雲への不安が入り混じります。



P50_20090722_094328日食めがねで観測中のしいたけ
相変わらず自転車に乗る格好をしています。服はこれしかないのか?
僕は持参したデジカメを海の写る方向に三脚で固定して皆既前後10分間ほどの風景を動画で残す考えです。



P50_20090722_094118 部分食開始頃の風景
最初の頃は影の出来るくらいの日差しがありました。

【10:00】雲が厚みを増して日食めがねを通した肉眼では輪郭がぼやけてしまいます。双眼鏡を通すと太陽が大きく欠けた姿が確認できます。


【10:30】太陽の位置は曇りガラスを通しているような感じで確認できます。明るさの変化はまだほとんど感じません。

【10:47】皆既10分前のアナウンスがあります。明らかに暗くなり始めました。西から北の空が黒くなっています。雨雲かと思ったのですが月の本影のようです。日食めがねでは雲による減光量が多すぎて何も見えません。

【10:52】皆既5分前のアナウンスがあります。太陽は雲を通してぼんやりと光っています。夕方くらいの明るさでしょうか。光が弱くなって風景の色が無くなった感じです。

【10:54】皆既1分前のアナウンス。1秒ごとにスーッと急速に光が失われていきます。会場からどよめきが起こり始めます。皆既食現象の仕組みは頭で分かっていますが目を通して感じる光の変化の速さに鳥肌が立ちそうです。
太陽は雲を通してまだ光っています。双眼鏡で覗くと線のように細った光の曲線が微かに見えたような気がしました。そして一瞬太陽が消えた・・と思ったら低い雲が通過中でした。

【10:55】再び光が見えた数秒後、ポツッと言う感じで光が消えました。皆既に入ったのです。あとはいくら双眼鏡で目を凝らしても黒い太陽は見えません。どこからかまばらな拍手が沸きました。晴れていれば大歓声なのでしょうがコロナやプロミネンスは見られず曇った夜のような空が広がっています。
皆既中は想像していた以上の空の暗さです。目が慣れてくると皆既帯の外側に当たる南の空からの光が低い雲を照らして幻想的です。
P50_20090722_105738_2 皆既食中の風景
皆既食帯の南限から15キロくらいしか離れていないので南の空(右方向)から漏れてくる光はかなり明るく感じました。一方北の空はどす黒く夜のような空でした。皆既帯中心付近では真っ暗になったのではないでしょうか。
もう一つ記憶に残っているのが皆既中に奄美空港に着陸した旅客機があったことです。乗っていた人はどんな気持ちだったのでしょう。
3分はあっという間です。次第に西の空が明るさを増してきます。月の影の西の端が近づいてきたのです。

【10:58】皆既終了10秒前のアナウンスがあると皆さん「エーッ!!」の反応。空を見上げていると暗く広がる空の高い場所に雲を通してパッと明かりがともったように太陽が戻りました。本当ならダイヤモンドリング瞬間なのですが・・・。とうとう皆既食が終わったのです。暗闇になれた目を通してグングン明るくそして風景の色が戻っていきます。太陽はまだ紐のような細さのはずなのにその光の強さを改めて感じます。

このあと12:22まで部分食が続きます。なんとも言えぬ脱力感を感じます。スタンドを後にしたのは11:20頃だったでしょうか。

P50_20090722_115958 まだ後半の部分食中なのに昼を食べに行ってしまう
皆既食が終わってしまうと我々眼視観測派はもう雲を通しての残りの部分食は捨てて昼食に向かいます。と言うのも帰りの準備を始めなければならないからです。荷物の発送受付が15時までなのでそれまでにテントを畳んで荷造りしてしまわなければなりません。


P50_20090722_142554 テント撤収後
僕達が4日間を過ごしたテントは同行した友人の奥さんの携帯メール指令により友人宅に発送される事となりました。強風が吹く中、収納説明書を見ながら四苦八苦して撤収します。サマーベッド2つは発送することの費用対効果を検討の結果ここに残置しました。


P50_20090722_144632 突然襲ってきたスコール
荷物の発送も終え夕方まで反対側の赤木名地区まで晩御飯でもというプランもありましたが突風と共に突然襲ってきたスコールにより中止。テントも無くなった僕たちは体育館の風通しの良い場所に避難して昼寝を楽しみます。今夜もテント泊の人たちはこの雨と風の中大変だったでしょう。
雨の上がった夕方、温水シャワー300円を浴びてさっぱりします。水着は荷物として発送してしまったため今日はプールには入れません。残念。

P50_20090722_212826 さらば太陽が丘
いよいよ4日間を過ごしたここともお別れです。北の空に光る稲光に見送られてこの地を去ります。
地元のボランティアの人たちの協力もあり「快適」に過ごせました。良い思い出をありがとう。



P50_20090722_231512 フェリー乗船
23時名瀬港に到着したA”LINEの「あけぼの」に乗船(8083トン、全長145m、幅24m)。
既設の2等和室が割り当てられています。一人一人が仕切りの中に頭を突っ込んでなんとなくプライベートが感じられる仕組み。往路のクイーンコーラル8と比べれば天国です。


P50_20090723_000106 さらば奄美大島
深夜0:00、時刻通り名瀬港を出港しました。
出港して10分ほど進むと遠くなった港の光をかき消すように雷雲帯に突入して波風雨雷光が激しくなったのでおとなしく就寝しました。

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2009年8月 3日 (月)

大和村

7月21日(火) ツアー4日目
5:15起床。今朝も晴れています。夜は寝苦しさなどぜんぜん感じなく、明け方近くは持参したタオルケットをしっかりかけていないと寒さを感じます。
P50_20090721_053712 21日の夜明け
日食まであと1日です。相変わらず高い空に刷毛で掃いたような巻雲が流れていますが、今日も晴天です。奄美では台風などが来ない限りこんなワンパターンな天気が夏の間ずーっと続くのでしょうか。



P50_20090721_083420 朝食後、今日は溜まった洗濯物を抱えて9:00発のシャトルバスで名瀬市街に洗濯しに向かいます。
駐車場には名瀬行きのシャトルバスやオプションツアーのバスが勢ぞろい。デラックスなバスは島に無いため今回のためにわざわざフェリーで鹿児島から運んだらしいです。



シャトルバスは1時間ほどで名瀬に到着。さっそくコインランドリーを探し当てて洗濯させつつ空き時間を使って周辺を散策します。
P50_20090721_112510 名瀬測候所。ツアー出発前、インターネットでここの観測データを毎日見ていました。写真を撮った11:20頃の気象状況は気温31.8度、湿度62パーセント、南南西の風3m/s。嘘で良いから明日の天気予報は「晴れ」を出しておいて! 




P50_20090721_120138

昼食。鶏飯ラーメンと書いてある店に入りましたが鶏飯丼しかできないといわれました。
でもそれなりにウマカッタ。




名瀬から島の西側にある大和村に路線バスで向います。これで奄美大島にある全ての自治体を廻ったことになります。
P50_20090721_131444 大和浜にある野生生物保護センター訪問。
2000年に開設された新しい保護センターです。
保護された生き物は見られませんが奄美諸島の固有種についての展示がありました。




P50_20090721_135502 アマミノクロウサギ
天然記念物で絶滅危惧種に指定されています。夜行性なのでほとんど見ることは出来ないとか。耳が短いので大きなネズミみたいです。




P50_20090721_143800 島の西側を結んでいる県道79号線
道はこれ1本しかありません。交通量はほとんど無く静かです。






P50_20090721_143912 群倉(ぼれぐら)
宇宿にあったのと同じもので、ここには4棟の倉が残されています。1棟は萱の葺き替え中でしたが、どこで萱が取れるのでしょう?




P50_20090721_145832 もれなく土俵のある島
昨日と今日、島内を廻って感じたことの一つが相撲の土俵の存在です。学校や公民館など地域の人たちが集まるところには必ず土俵がありました。みんな屋根付きで使っていないときはシートがかけられています。



P50_20090721_145846 大和浜の民家
平屋で傾斜のゆるい屋根の家が多いのは台風のせいでしょうか。白(銀)屋根は甲州を連想させます。





P50_20090721_150148 こんな格好でウロウロしていました。
大和浜の村役場近くの港です。100%自転車に乗る格好です。他に着るものないんか?
この付近は皆既日食の南限界線ギリギリ外側で皆既日食になりません(下の地図)。



Map20090721 大和浜付近を通る皆既日食南限界線
上の写真で今立っているところから200メートル先は皆既日食が一瞬見られます。きわどい場所です。





P50_20090721_151334 サンゴの浜
白い浜があったので行ってみると、なんとサンゴの骨で出来ていました。





P50_20090721_154242 家の塀の上に並べてあった巻貝
暑い午後の集落には人影もほとんど無く、静かにゆっくりと時間が流れているようです。





P50_20090721_155422バス待ち
名瀬に戻るバス待ちです。もう16時だと言うのにすごい日差し。今日もまたコーラを飲んでしまった。





P50_20090721_162248 路線バスの中に掲示してあった皆既日食時間帯前後のバス運行についての通達です。
皆既食帯内を走るバスは皆既の前後、最寄のバス停に停車して運転を見合わせるとのことです。

名瀬市街で戻って20時発の太陽が丘総合運動公園行きシャトルバスが出るまで居酒屋で過ごします。飲めない僕は奄美に来てまでウメシュです。それでもほろ酔いで料理の写真も撮り忘れ。

運動公園に戻って今日もプールで風呂代わりの水浴びです。人が増えたので真面目に25mを10往復くらいしてヘトヘトになりました。

いよいよ明日は皆既日食ですが今頃になって梅雨前線が九州の南まで下がってきてどうも天気予報がよろしくないみたいです。テント村入り口にはテルテル坊主がぶら下げられました。でも雨が降らないだけではだめで青空が必要なんですよ。

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2009年8月 2日 (日)

カヌーでマングローブ

7月20日(月) ツアー3日目
5:00起床。テント生活ではどうしても早寝となるため起きるのも早くなります。

P50_20090720_052140 日食2日前の月
東京と比べると50分ほど遅い夜明けです。まだ日出前で東の空には日食2日前の細い月が金星と並んでいました。日出まで陸上競技場のスタンドの一番高い所に座ってゆっくりと明けていく奄美の空を眺めます。なんて贅沢な時間でしょうか。
ここからは海を越えて喜界島まで見渡せる絶好のロケーションで、他にも何人か夜明けの様子を眺めている人がいらっしゃいます。
朝食は7時から弁当で支給されます。500mlペットボトルのお茶とジャワティとミネラルウォーターの3本も付きます。7時になるともう太陽の光でテント内は暑くなり、折りたたみいすを木陰に持ち出してそちらで食事をします。
今日はレンタカーが借りられるので8時にキャンプ場を出発して空港に歩いていきます。
まずは島の北端を目指します。
P50_20090720_091530 あやまる岬
空港から車で北に10分ほどのところです。とても見晴らしのよい場所でした。
最初はここも日食ツアーのテントサイトとなる予定でしたが、申込者が少なかったため一般者のテントサイトとなったようです。日食当日はマスコミ関係はここに集中するらしく各社の駐車場が予約されていました。
「あやまる」の由来が書いてあります。岬一帯のなだらかな珊瑚礁の地形が綾に織られた手鞠に似ているからだそうです・・・?? 綾に織られた手鞠が分からない僕たち。
P50_20090720_094718 最北端
笠利岬です。ここでは太陽が丘よりも40秒以上も長い皆既時間があります。暑いので灯台には登らず島の西側に出て南下します。




P50_20090720_103318 奄美クレーター
隕石孔といわれている龍郷町の赤尾木湾。奄美大島が一番くびれている部分です。
奄美大島にも国道58号線が通っています。国道58号線は鹿児島市を起点として種子島、奄美大島を経由して沖縄の那覇市を終点とする海の上を渡る国道です。

名瀬市は明日バスで来る予定なので素通りして国道58号線で島の南部を目指します。この国道、走ってみて分かったのですが意外と長いトンネルが多いのです。
 新和瀬トンネル 2,435m
 三太郎トンネル 2,027m
 和光トンネル  1,820m
 朝戸トンネル  1,725m
 地蔵トンネル  1,065m
 本茶トンネル  1,055m
 小和瀬トンネル  515m
 屋入トンネル   506m
500m以上のトンネルが8本もあります。そのほとんどが平成に入ってからの開通なので、20年前は島内の移動には大変時間がかかったものと想像されます。トンネルを使わないと400mくらいの峠越えの連発になるのです。自転車で旧道を使って島内一周をしようとしたら伊豆半島なんか比較にならない厳しさでしょう。今日は車でよかった~。
運転は友人に任せてそんなことに想像をめぐらしながら亜熱帯の風景を眺めます。
P50_20090720_113648 道の駅奄美大島住用
奄美市住用にある島内唯一の道の駅です。ここで昼食とし、左の地図にあるマングローブのカヌーツアーに参加することにします。もちろん予約なんかしていませんがラッキーなことに13時からのツアーは空きがあり参加できることになりました。

 

P50_20090720_125632 カヌーの乗り方教習中
ここを流れる住用川をカヌーで下ってマングローブ原生林のある役勝川合流点まで約1時間かけて往復します。
出発前にインストラクターの人からカヌーの操作方法を5分ほどレクチャーされます。カラダを横に乗り出して転覆させない限り楽勝な乗物ののようです。


P50_20090720_125952 出発
ボートとカヌーの違いは進行方向に対して後ろ向きか前向きかの違いがあります。自分自身の力でパドルを操り前を向いて進む乗りとしては自転車に近いといえるのではないでしょうか。




P50_20090720_131544 マングローブ
川の両側はマングローブ原生林です。西表島の原生林に次ぐ面積があるそうです。川といっても河口部分なので流されることはありません。それよりも風の力で流される方が多かったです。カヌーに乗って川面から見る風景というのもなかなかおもしろいものです。それに涼しいのです。


P50_20090720_134004 マングローブ
この時間帯は干潮、しかも大潮に近いので潮位が大きく下がってマングローブの根っこが全部陸地に露出しています。潮が満ちると幹の部分までひたひたになるそうです。




P50_20090720_151340 焼内湾
ここは宇検村。島の南西部にあたります。つい焼肉湾と読み間違ってしまいます(^^)





P50_20090720_151610 何かの養殖
焼内湾内には円形の生簀があります。島の南部瀬戸内町やここ宇検村は養殖業が盛んだそうで、中でもクロマグロの養殖シェアは国内出荷の50パーセントを超えているとか。生簀の中にはお宝が泳いでいるのですな。



P50_20090720_151650 アダン
これはたぶんたこのき。
島を代表する植物と言ってもいいかもしれません。
とにかく気になる植物でした。熟れた実は黄色くなってばらばらになって地面に落ちます。それをカナブンやヤドカリが寄ってたかって食べています。
そんなにありふれた木なのに写真1枚も撮って無かったです。

P50_20090720_182100 歓迎されていた
17:30奄美空港のレンタカー屋に車を返し18:30空港から路線バスでテント村に帰着しました。
今日も風呂代わりのプールに1時間浸かります。風呂代わりとはいえちゃんとシャワーを浴びて汗を流した後にプールに入ります。相変わらずすいているのでビート板を抱えてプカプカします。
夕食は運動公園内の駐車場に出来た屋台村で郷土料理の軟骨丼です。出店している店が少ないので3日間食べ続けると全種類制覇できそうです。
日が沈むと一定の風が常に吹いているのでテントの中は意外と快適に過ごせます。もちろん熱帯夜なのですが、屋外で27度で日差しが無いとじっとしていれば快適なのです。東京の熱帯夜が暑いのは部屋が締め切りで風が無いし建物が日中の熱を放出するからでは無いでしょうか。

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2009年8月 1日 (土)

和田、入山、梅野木

6:30起床。この季節としては遅い目覚めだった。8月に入っても空は梅雨空で薄暗いせいだろう。レーダーを見ると近畿、北陸、東海方面に強い雨雲があり北上している。関東の南海上にはほとんど存在していないので山の奥地に行かない限りは大丈夫だろう。

7:40出発。多摩川CR~浅川CR~陣馬街道~和田峠~醍醐林道~盆掘林道~入山峠~都33~五日市~都31~都184~大入林道~梅野木峠
P50_20090801_081050 萱を葺き替え中
狛江市の古民家園内の荒井家住宅の屋根を葺き替え中でした。萱はどこから持ってくるのでしょう?





先週は藤野側から和田峠に上りました。今日は意を決して初めて八王子側から和田峠にチャレンジします。頭の中には「急坂」という文字が折り重なっています。
P50_20090801_101152 東京にりんご園
和田峠の帰路に通る陣馬街道を今日は逆方向に進みます。同じ道なのに逆に走ると初めて見る風景のようでおもしろい。恩方にはりんご園があるのに初めて気づきました。東京でもりんご狩りが出来るなんて大発見?です。



P50_20090801_102326 この先10m左折って
和田峠方面に左折する丁字路です。直進すると醍醐林道方面です。その交差点の手前にこの標識がありました。10m手前に置かれては車は曲がりきれないでしょう。




P50_20090801_105614 霧の和田峠
陣馬高原下から本格的な上りになりました。頭上を覆いつくす樹木で走っていて閉塞感があります。湿度のためが路面が濡れています。気温は低いのですが上り始めてしばらくすると全身汗です。標高が上がると雲の中に入ったのか霧がかかり始めました。やっぱりこっち側のほうが少しキツイですかね。そしてトンネルからスポッと貫けるように和田峠に到着です。自転車がこの向きの写真は初めての撮影となります。

P50_20090801_110210 霧の醍醐林道
和田峠は高校生のハイキングか何かですごい込みようなので写真撮影後速やかに醍醐林道に入り込みます。相変わらず霧の中、路面は樹木の葉から落ちる水滴でびしょびしょです。せっかくの下りもスリップとハネを気にしながらそろりと下ります。



P50_20090801_112514 盆掘林道入り口
醍醐林道を下りきったら盆掘林道で入山峠に向かいます。今日は何かやる気があります。
盆掘り林道は八王子側、五日市側共にゲートで車両通行止めなので車を気にしなくて済みます。



P50_20090801_115802 入山峠
途中の前半のほうがきついですが、トンネルを過ぎると傾斜は落ち着きやがて峠に着きました。下りは路面が濡れているためそろりと下ります。




五日市で昼の補給して13時くらい。ちょっと日差しが出て暑くなってきました。これで帰るにはちょっと足りない感じなのでもう一つ越えることにします。
P50_20090801_140400 梅野木峠
途中のコンクリート舗装あたりがきつかったです。尾根の切通しを過ぎると傾斜が落ち着きます。峠から青梅市側はゲートで通行止めなのでここからは車を気にせず下れます。しかしここも路面がびしょ濡れのためそろりと下ります。



~都45~日向和田~R411~青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CRで16:50帰宅。
今日は600m級峠3つで満腹です。

走行時間:7h39m、距離:152.0km、AV.19.8km/h

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