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2009年9月

2009年9月28日 (月)

定峰峠を越えて秩父を後にする

9月23日(水) 4日目

5:10起床。もう今日で連休もお終い。家に帰らなくてはなりません。今朝も雲っているのでなかなか明るくなりません。でもテントが濡れていないので助かります。
6:20薬師の湯出発。起き出したばかりの4人組みのキャンプツーリングの人達に御挨拶してお先に出発です。
県37~三峰口駅~秩父鉄道に沿った道~R140~秩父市街~県11~
P50_20090923_062116 薬師の湯
昨夜のうちにパンク修理しておいたので時間ロス無く出発できます。これが朝起きたらパンクしてた・・なんてシチュエイションだと思いっきり凹みます。




P50_20090923_062452 近藤酒店
薬師の湯から県37をわずかに南下すると三叉路のところに古い洋館風の建物があります。3階建ての塔のような建物の1階部分には「近藤酒店」と右から書かれてあります。
かなり良い雰囲気です。



P50_20090923_065110 三峰口駅
このあたりは秩父に来るといつも通る定番のコースです。三峰口駅の駅舎は木造で良いのですが、左手のコカコーラの看板が雰囲気をぶち壊しています。こんなでかい看板立てなくてもコカコーラを飲む人は飲むし、飲まない人は飲まないのだから効果無いと思うのですが。


P50_20090923_071124 道の駅荒川村近くの蕎麦畑
あちこちに蕎麦畑があり、白い花をつけています。






P50_20090923_073848 意思表示する道路
秩父市街のR299に合流する手前の細い路地を走っているとありました。これは珍しい道路標示です。普通は命令形「止まれ」ですがここでは「止まる」と道路が意思表示しています。




P50_20090923_085338 定峰途中
朝のうちは雲が低く定峰峠の登りでは雲がかかって見晴らしが利きません。この峠を越えてしまうと今度の旅は淡々と走りきるだけとなります。




9:00定峰峠(36.2km)~県11~東秩父村~東秩父村の県11脇のトイレで休憩(51.6km)。
P50_20090923_094140 タイヤの寿命
東秩父村の県道脇公衆トイレで休憩。ふと前輪を見るとタイヤから毛が生えてるではないの。良く見るとトレッドが磨耗して内側のケーシングがほつれてはみ出しています。この状態であとどれくらい持つのでしょう。
    
タイヤチェックしていると珍しく女性の声で「キャンプですか。自転車見せていただけますぅ?」と声をかけられます。
どうぞどうぞ(^^)。お相手はウェアをピシッと決めたロードに乗っている妙齢の女性でした。僕が走ってきたキャンプツーリングの話でちょっと盛り上がりうっかり写真まで撮られてしまいました。お話を伺っているうちにママさんサイクリストであることが判明。彼女は昨日まで王滝でレースしてきて筋肉痛なので疲労回復には自転車かなとかおっしゃります。「ワタノで検索すれば出てますので見てください」と言って颯爽と定峰方面へ走っていかれました。帰ってから検索してみますか。

さて、頭を前輪タイヤに戻して、自宅までは残り80キロくらいはあるはず。それまでこのタイヤで走りきらねばなりません。急ブレーキや悪路、ダートは禁物です。なるべく後ろ重心にして一定の速度で走るように心がけます。

小川町~R254~東松山~県345~県33~荒川CR~12:20羽倉橋(107.5km)~志木~県36~ひばりが丘~都12~都19~
今日の荒川CRは走った全区間に渡って羽蟻が発生していました。場所によってはコース上で渦巻いていたりするのでその中に突入するとカラダの前面に羽蟻が付着します。
P50_20090923_135124 いつも引っかかる踏み切り
京王線調布駅の西を通る都道19号武蔵境通りの踏切です。ツーリング帰りの僕はいつもこの踏切で電車待ちに引っかかります。





~多摩川CRで14:20無事帰宅。
荷物を解いてキャリアを外し、フレームやスポークの汚れをフクピカできれいにします。峠越えをしてくると雨に降られなくてもVブレーキの削れた黒いコナやホコリで結構汚れています。そして何とか持ちこたえた前輪タイヤは引退させ(記録によると9100kmほど走りました)後輪タイヤ→前輪にシフト、後輪に新品タイヤを履かせました。

後日、「ワタノ」さんを検索してみるとすごい人であることが判明しました。9月の王滝のMTB42kmクラスで表彰台の一番高いところに立って商品を抱えていらっしゃいます。過去の実績も常に上位入賞。TBSのTVにも出たことがあるみたい。あーあ、サインでも貰って置けばよかった。

走行時間:6h28m、距離:143.5km、AV.22.1km/h

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2009年9月27日 (日)

塩沢峠越え

9月22日(火) 3日目

5:10起床。斉田休憩所でのキャンプは3回目。ここは近所に住宅地があるため早朝散歩を楽しむ人たちが結構います。いつまでもテントを立てておくと迷惑なので人通りが出来る前にさっさと片付けてからベンチで朝食にします。今朝は上空を雲に覆われているおかげで冷え込みも無くテントは朝露に濡れていません。二日続けてラッキーです。
5:50ベンチでガスバーナでお湯を沸かしていると予想通り散歩の人たちがやってきます。皆さん明るく挨拶をしてくださいます。こちらも怪しい奴と勘違いされたくないのでかなり愛想よく挨拶を返します。
昨夜は走行コースを考えているうちに寝てしまっていたので朝食を食べながら地図を覗き込んで再検討します。ここからなら下るか上るか。あと二日間しかないので南下しながら上る方針にします。最終日は早めに自宅に着いて装備をメンテしたいので、今夜は短めの距離を残した場所でキャンプしたいところです。キャンプ地は大好きな秩父盆地内として今日は峠越えして秩父に入るコースとしました。

6:30斉田休憩所出発。利根川CR(玉村渋川CR)~高崎伊勢崎CR~烏川柳瀬橋~県13~7:30道の駅藤岡(19.9km、休憩)
藤岡から秩父のルートは神流川沿いに鬼石に進み杉の峠で長瀞あたりに入るのが楽なのですが、それでは早く着きすぎるので今日は御荷鉾スーパー林道を越える塩沢峠を目指します。

~県30~鮎川橋~県173~金井~県175~県71~県177~会場
P50_20090922_075858 8:00白石稲荷山古墳
鮎川に沿った県道173を南に向かって走っていると右手に丘状のものが見えてきます。5世紀前半の古墳だそうです。形は前方後円墳で円墳部分の高さは13.5mもある大きなものです。




P50_20090922_093054 9:30鹿島神社(39.4km)
県道177は渓谷に変わった鮎川と一緒にゆるゆると高度を上げて行きます。標高はまだ260mくらいです。
県道177沿いの上日野にある鹿島神社でちょっと休憩。境内の山にはリアルな男像と女像が祀られておりました(*^o^*)
県175はこの先鮎川を渡ると急に県71に変身します。そしてゴルフ場を過ぎると鬼石から来た県177になります。県177に変わると鮎川の谷が狭くなると同時に道幅も狭くなり高度を稼ぎ始めます。
P50_20090922_105330 県道46合流(52.0km)
10:50会場というところで甘楽町から上ってくる県道46号線と合流します。この付近で標高770mくらい。塩沢峠まではあと300m上りです。一緒に標高を上げてきた鮎川ともこの先でお別れです。



~県46~塩沢峠(59.2km、1073m)~万場(67.7km)
P50_20090922_114334 御荷鉾スーパー林道との合流
塩沢峠まではあと1キロくらい。合流点を過ぎると峠を前にして道は下り始めました。せっかく稼いだ標高を吐き出させられてまた上り返しかと思っているとそのまま塩沢峠に着いてしまいました。
県道46号線の最高点は塩沢峠ではなく御荷鉾スーパー林道との合流点付近だったのですね。標高1140mくらいになります。

P50_20090922_114634 11:45塩沢峠(59.2km)1073m
峠からは南側の神流町や秩父方面が見晴らせますが今日は曇りがちで見通しが良くありません。買っておいたおにぎり1個を食べボトルに残っていたわずかな水を飲み干して万場に下りはじめます。

万場側の下りは路面の悪さもありますが急傾斜の連続でした。とくに栗木平という集落を過ぎて塩沢川に沿って下り始めると例のタコの吸盤舗装が出現します。とてもこちら側からは上りたくないですね。

P50_20090922_121826 12:18万場のR462合流(67.7km)
急傾斜の悪路面の下りでブレーキングし続け手首が痛くなってしまいました。万場の標高は340mくらいなので8.5キロで740mの下りです。
R462の路面の何ときれいに感じることでしょう。近くのバスターミナルでトイレと水補給して休憩です。今回は秩父の地図は持っていなかったのでバスターミナルの観光地図をカメラに収めて今後の案内とします。
ここからは神流湖の対岸にある秩父の太田部楢尾集落を訪ねます。
Map200909222 楢尾から太田部峠を越えるルート
R462~太田部橋~県331~林道太田部峠2号線~楢尾集落~太田部峠~林道太田部峠1号線~沢戸~県363~





P50_20090922_131032 太田部橋
神流川が下久保ダムで堰き止められて出来た神流湖の上流部にかかる橋を渡ると埼玉県秩父です。太田部楢尾は群馬県側に面した斜面にある集落です。




P50_20090922_133804 楢尾のテーブルと椅子
13:30楢尾集落(79.4km)。標高500mくらいの傾斜地に数戸の民家が点在しています。今の住人は5人だそうです。
小林公一さん・ムツさん夫妻が植えられたモミジや花木、テーブルと椅子が残されています。



P50_20090922_135828 太田部林道ねこ
楢尾集落からさらに上っていくと、林道の脇でねこが丸くなっていました。このあたりには人は住んでいないはずです。どこからかきた流れねこでしょうか?




P50_20090922_142110 太田部峠(780mくらい?)
林道太田部峠2号線は林道上武線と合流して終わり、林道太田部峠1号線までの区間に林道上武線のピークがありますが太田部峠としての碑などは見当たりません。写真はピークを過ぎて太田部峠1号線との合流点です。ここから吉田に下ります。



P50_20090922_143300 沢戸集落
林道の半納集落途中から斜面に張り付く沢戸の集落が見えます。奥多摩の奥集落や峰集落ほどの標高はありませんが500m前後の高地です。




P50_20090922_143910 半納集落
林道は半納集落のなかを通過していきます。この集落も斜面に形成されています。写真は集落内を通過して見上げたところです。




15:00上吉田(94.1km)~県37~道の駅龍勢会館休憩~赤平川沿いの道~R299~小鹿野
小鹿野といえばわらじかつ丼。先月お盆のときのツーリングでは混雑していたので店にたどり着きながらパスしていたので今回は絶対食べたかったのです。夕方の営業は17時からなので時間調整のため小鹿野市街を周回して開店を待ちます。
P50_20090922_171424 安田屋のわらじかつ
夕方17時開店時間と同時に入店して注文。サッと食べて暗くなる前に薬師の湯までたどり着く作戦です。今日は峠区間でろくなもの食べていないので余計うまく感じます。




17:30安田屋出発~県37~
安田屋を出て自転車にまたがると前輪がやけにクッションが良くなっています。指で押してみるとペコペコです。どうやらスローパンクしているようです。ここで修理していたら暗くなってしまうので空気注ぎ足し作戦で進むことにします。一応インフレータでパンパンになるまで空気を入れて走り出しますが徐々に空気が抜けてしまいます。途中2回ほど空気を入れながら17:50道の駅両神温泉薬師の湯着。
パンクの修理は後回しで温泉600円に浸かり汗を流します。
P50_20090923_053538 道の駅両神温泉薬師の湯の駐車場でキャンプ
今年のゴールデンウィークのツーリングでも利用しています。温泉が20時と早めに閉店するので夜はゆっくり出来ます。
この日は珍しく自転車キャンプツーリングの4人組がバイク駐車場でテントを立て焼肉パーティーをしていました。輪行で諏訪まで行きR299を走って麦草峠、十国峠、志賀坂峠を越えて2日目の夜だそうです。輪行かぁ。今年も自走ばっかりだなぁ。

パンクは温泉閉店後、ジュースの自動販売機の明るい照明の前でチューブ交換しました。夜中に近所の家の犬が何かに吠えていましたが、その声が山にこだまして響き渡っているのを夢の中で聞いていたような気がします。

走行時間:7h32m、距離:124.4km、AV.16.5km/h

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2009年9月26日 (土)

田園調布の坂

6:30起床。今週は水曜までキャンプツーリングしていたのであまり走りたいという強い欲求は無かったけれど穏やかで爽やかな秋の日なのでじっとしていてもモッタイナイ。
9:20出発。多摩川CR~是政橋折り返し多摩川CR~羽田~市街地~田園調布の坂めぐり~丸子川沿い~二子玉川~多摩川CRで15:20帰宅。
P50_20090926_130516 どりこの坂
「昭和の初めごろ、坂付近に「どりこの」という清涼飲料水を開発した医学博士が屋敷を構えたので、誰いうとなく『どりこの坂』と呼ぶようになった」と言う説明があります。




P50_20090926_130750 富士見坂
「大正末期ごろより行われた耕地整理によってできた坂道です。ここからは富士山がよく見えたので、富士見坂と呼ばれるようになったといわれています。」と言う説明があります。




P50_20090926_131944 14%の坂
坂道の説明はありませんが14%の傾斜標識があります。下まで直線で下った後そのまま正面の丘に上り返しています。





P50_20090926_133132 急坂
「急な大きい坂道であるため急坂と呼ばれています。『五丁目の急坂』とも呼ばれて親しまれ、この付近の目標にもなっています。」と言う説明があります。
パーセントの標識はありませんがタコの吸盤舗装になってますからそれなりの傾斜でしょう。


P50_20090926_133314 馬坂
「大正ごろまで、馬で引く荷車で台地へ上れるこの付近で唯一の坂道であるため、馬坂と呼ばれました。」と言う説明があります。




P50_20090926_133846 26%坂
坂の名前の案内など見当たりませんでしたが26%の標識だけで十分でしょう。路面はタコの吸盤舗装。上から風景を愛でた後、下りを味わってみます。もちろんブレーキは引きっぱなしです。前ブレーキを強く引くと簡単に前転しそうです。お尻をサドルの後ろまで引いて重心を少しでも後ろにして下ります。


P50_20090926_134046 26%坂を下から
下ったら上りも味わってみましょう。この坂は上がるにつれ3段階に傾斜がきつくなる坂です。26%は最後の上りの部分でしょう。最初からギヤをインナーローにしてスタートします。ややもすると前輪が浮いてしまいそうです。この傾斜でも車道として使われるんですね。
場所は坂の上が世田谷区玉川田園調布1丁目19、多摩川浄水場の南側です。お試しあれ。
P50_20090926_134820 田園調布ねこ
坂道にいたので声をかけたら寄って来ました。痒そうなところをマッサージしてあげます。田園調布に住んでいるのだから僕より裕福なんでしょう?




走行時間:5h02m、距離:100.6km、AV.19.9km/h

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須賀尾峠越え

9月21日(月) 2日目続き

弁天橋で吾妻川を渡ってR406で須賀尾峠を越えます。
Map200909212 今日後半の峠越えルートです。







P50_20090921_095102 弁天橋を渡った所にR406の案内があります。ここはまだ国道区間では無いようです。橋からは急なのぼり坂が始まります。






P50_20090921_095250 ここにも586mライン
上り始めのところのフェンスに586mライン標識がありました。






P50_20090921_100328 道路幅員増加の警戒標識??
R406の始めは1車線道路ですが途中から高規格な2車線道路に変身します。
通常、警戒標識は幅員減少のときにありますが、ここはその逆のものがありました。生まれて初めて見たような気がします。何かの間違いでしょうか。


P50_20090921_102408 草津白根方面
上るにつれ草津方面の展望が広がってきます。交通量もほとんど無く静かにマイペースで走れます。





P50_20090921_102834 川原湯方面の展望
中央に湖面3号橋(R143)、右手に湖面2号橋(県道)の工事中の橋脚、さらに右手に打越地区の造成地が茶色く小さく見えます。もしダム建設されるとここに細長いダム湖が横たわっていることになります。



P50_20090921_105048 須賀尾峠(1038mくらい)
10:45須賀尾峠(45.1km)に到着です。大きなRを描く九十九折れを上りきると峠に達し長野原町から東吾妻町に入ります。峠は尾根を乗り越える形で見晴らしはありません。小さなお地蔵さんがちょっと高いところに座っていました。
さすがに標高1000m越は日差しがあっても肌に当たる風は冷たく感じます。ウインドブレーカを着込んで須賀尾地区に下り始めます。
P50_20090921_105800 峠から先の東吾妻町側の国道は旧規格な時々センターラインも無くなる3桁国道の姿に戻ります。交通量がほとんど無いので快調にダウンヒルをしているとこの看板に出会いました。
「おとせスピード・おとすな化粧」。うまい!、うますぎる標語です。思わずブレーキングして通過したところを上り返して記念撮影です。こんな人家もまだ無い峠道の上のほうに置いておくにはもったいない看板です。きっと名のある地元の識者の作なのでしょう。
P50_20090921_111554 須賀尾地区の風景
11:15峠を下りきると狭いながらも温川沿いに広がる田園地帯が現れました。あぜ道にはコスモスが咲き、黄金色に実った田んぼでは稲刈りが行なわれています。吹く風にのってキンモクセイの香りが漂い秋の風情をしばし眺めます。



R406~12:00萩生峠~
P50_20090921_120618 萩生峠(675mくらい)
R406は成瀬の丁字路で右折。ここからちょっと予想外だった峠越えが隠されていました。緩いながらも成瀬から標高差170mほどの上りでした。高崎方面はずっと下りだと思い込んでいたので精神的にはそれ以上の峠に感じてしまいます。峠にはつぶれてしまったドライブインが残っていてそのドライブインの名前から峠名を知りました。
ここを下ると高崎市(元 倉渕村)です。
倉渕~R406~県33~
P50_20090921_124258 田んぼの中の巨石
倉渕に下りR406から県33に右折して地蔵峠を目指します。県道に入ってすぐ左側の田んぼの中に巨石が突き出していました。その頂上には小さな祠があります。ずっと昔からこの巨石は動かすことが出来ず神様になってしまったのですね。



13:30地蔵峠(78.6km)~天神トンネル~
P50_20090921_133600 地蔵峠(692m)
地蔵峠の東側は展望が開けています。峠には名前のとおりお地蔵さんがちょっと高いところに鎮座しています。





P50_20090921_142514 天神隧道への道
地蔵峠を下ると松井田までにもう一つ小さな峠があります。現在は天神トンネルで抜けているのでたいしたことは無いのですが、せっかくなので旧道に入り込みました。
旧道はすでに廃道と化しており倒木が行く手をさえぎります。路面にはまだ黄色いセンターラインが見えますので使われなくなってからそんなに経過していないと思われます。
そしてこの先にあるはずの天神隧道は土砂を盛り上げて入り口を埋められていたのです。
旧道から戻り天神トンネルに入った途中でサングラスをかけていないことに気づきました。旧トンネル探索のとき外してどこかに落してしまったようです。急いで戻って探すと前回自転車を止めた旧トンネルの前にありました。やれやれ。

松井田~R18~高崎市街~県12~
今日のテントサイトはもうココロの中では利根川CR斉田休憩所に固まり始めていました。そうなると問題は風呂です。前橋市内の利根川CR近くの銭湯千歳湯を知っているのでそこを目指します。
P50_20090921_161434_2 16:10前橋市江田にあったのスーパー銭湯ふろ一休(121.2km)で入浴
県道12号線を高崎から前橋に向かって走っていると染谷川の橋を渡った右側に偶然スーパー銭湯を発見。何の躊躇も無く駐輪場に滑り込みます。入浴料500円。露天風呂は鴨川沖から取り寄せた海水風呂。せっかくさっぱりしたのにまた自転車で走るのはいやなのですがしかたありません。真っ暗になる前に斉田休憩所にたどり着きたいので長居は出来ません。
17:00ふろ一休出発~県12~県13~利根川CR~17:45斉田休憩所(133.6km)
日没時刻を過ぎ薄暗さを増していく中、汗をかかないような絶妙な運動負荷でペダルを回し何とか到着。でもまだ夕食を食べねばなりません。仕方なくライトを装着して夕食を食べに玉村町の県40を往復。
19:00休憩所戻りにテント設営。
P50_20090922_052836 斉田休憩所でのテント設営状況(翌朝撮影)
夜、天気予報を聞くとあと2日間関東では雨は降らない予報に変わっていました。なーんだ!信じて損したー。これで明日からのコースを考え直さなくてはなりません。薄暗いヘッドランプを頼りに地図を広げてコースを検討しているうちに今夜も21時頃には寝ていたようです。


走行時間:7h50m、距離:139.1km、AV.17.7km/h

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川原湯温泉のいま

9月21日(月) 2日目

5:10起床。秋になると朝方の冷え込みでテントに露が降りて濡れ、撤収時にふき取ったりして面倒なのです。今朝はこの秋一番の冷え込みで日光戦場ヶ原では初氷が観測されたとラジオの天気予報は伝えています。でも外に出て見るとラッキーなことにテントは乾いた状態です。昨日の北風で空気が乾いているせいでしょう。
天気は下り坂で九州から雨となる予報に変わっていました。今日は吾妻川に沿って長野県境の鳥居峠を越えて上田に下るルートを考えていましたが急遽弱気になり今回の主目的である川原湯温泉の八ッ場ダム工事の現場を見て引き返すことにします。

6:00小野上温泉を出発。R353~中之条~R145~吾妻峡~
P50_20090921_062646 早朝はどんよりとした曇り空。気温も13℃の表示があります。出発時はウインドブレーカを羽織り今シーズン初の手袋を装着しました。この時間は交通量が少なかったのですが7時前頃から工事関係の車両が上流方向に次々と追い越して行きます。狭い道路なのですごいプレッシャーです。



P50_20090921_071350 JR吾妻線の付替え橋梁
川原湯温泉駅の1つ手前の岩島駅を過ぎると吾妻線の付替え工事区間が始まりました。右岸に渡して長いトンネルで迂回するようです。鉄橋ではなく鉄筋コンクリート橋なのですね。味気ないですね。



P50_20090921_072102 吾妻線のみかん電車
国道からちょっとそれて吾妻峡手前の松上集落を走ります。自転車を停めて写真を撮っていたらタイミングよく吾妻線の上り電車が通過します。東京近郊の東海道線ではもう見られなくなったみかん色電車です。



P50_20090921_073128 樽沢隧道
日本一短いトンネルで長さ7.2mだそうです。国道の歩道に案内板までありました。場所は吾妻峡になります。写真でもトンネルの向こう側が見えてますね。今の時代ならこの長さであればトンネルにしないで削り取ってしまうでしょう。鉄道建設当時ここをわざわざトンネルにした何かの意思を感じます。
この場所は八ッ場ダムの下流にあるため水没しませんが、ダムが完成すると吾妻線は対岸の付替え路線を走るようになるためこの部分は使用されなくなるそうです。

打越地区移転先造成地~8:00川原湯温泉駅(28.7km)~温泉街~
吾妻峡を抜けるといよいよ八ッ場ダムで水没される運命にある?川原湯温泉です。
Map200909211 川原湯温泉付近
やんば館で入手した資料によるとダムは川原湯温泉の下流、標高470mに建設予定でダム提高は116mもの高さになります。つまりダムの高さは
  470m+116m=586m。
ダムの上流側は標高586mまで水に浸かる可能性があるわけです。

P50_20090921_074140 工事看板
打越地区の造成地が国道の上に作られているようです。
この付近で標高520m。造成地は600m以上の高さに作られています。急な取り付け道路を登って見に行くことにします。
 



P50_20090921_075518 打越地区の造成地
ここが造成地で数軒の住宅が建設され、すでに住民の方が生活を始められています。でもまだ周辺は造成されたばかりの荒地が広がり、県道の工事を行なっていて商店などはありません。日常品の買出しにはあの急坂を上り下りしなければなりません。ダム建設が本当に中止になったらこの中途半端な状態で取り残されるのでしょうか。この造成地と対岸の造成地を結ぶ橋が湖面1号橋と呼ばれていますが工事は未着手のようです。

P50_20090921_075946 川原湯温泉駅
温泉街の玄関口の駅。木造で良い雰囲気です。






P50_20090921_081326 温泉街
温泉街は国道から離れた吾妻川左岸の斜面にこじんまりと続いています。連休中で(話題性で)どの宿も予約でいっぱいのようでした。




P50_20090921_081716 王湯
川原湯温泉街の中にある共同浴場です。玄関の右の白い丸い模様は「ささりんどう」という源氏の家紋だそうです。営業時間は10時~なので中に入ることが出来ずちょっとがっかり。朝早くから行動すると損なことも多いですね。



温泉街を過ぎると道は国道の合流に向かって下り坂となります。
P50_20090921_083738 山の中にある586mライン
下る途中で標高を示した標識がありました。最初この標識の意味が分からず、なぜこんな半端な標高を示しているのか悩みましたが通ってきた温泉街の中にも同じ数値の看板があったのを思い出しハッと気づきました。先にも書きましたがダムの天端の高さなのです。この高さまで水が来るということなのです。


P50_20090921_084150 温泉街にある586mライン
さっそく温泉街に戻ってさっきの看板の所へ。柏屋旅館のところだったでしょうか。最初見たときは単にダムの説明かと思っていました。数字の意味に気づいてこの看板を見ると結構衝撃的です。このラインから下の温泉街、王湯もダム湖に沈むと言う意味なのです。


P50_20090921_090032 廃な有線公衆電話
温泉街の道を下って国道に向かう途中に発見しました。さすがに使えません。料金入れなど無いので無料だったのでしょうか。





P50_20090921_090240 湖面2号橋工事
最近の八ッ場報道で良く使われる絵です。ダム本体の工事は中止されるような動きで、工事入札は延期されましたが、新しい道路、鉄道、移転先の造成などは着々と工事が続けられていました。走ってきた車がみんな路肩に停まって写真を写してから上流に向かいます。この付近はしばらくの期間渋滞ポイントでしょう。


~やんば館(休憩と見学)~R145~
P50_20090921_093624 湖面3号橋
国道145号線の付替え橋梁です。国道だけあって予算が早く付いたのでしょう。ほぼ完成しているようでした。
橋の右に見える丸い形の山はその姿のとおり「丸岩」と呼ばれる標高1124mの岩山です。上の写真でも橋脚の間にドコモ茸のような姿が見えています。


P50_20090921_094256 JR吾妻線付替え橋梁工事
付替えの吾妻線は長野原草津口駅の下流側で右岸から橋梁を渡って現在の吾妻線に合流します。標高が高くなってきているので河床から橋梁までの高さはそんなにありません。




P50_20090921_094552 川原にある586mライン
上の場所近くに件の586mライン看板の朽ちたのが置かれていました。ダム工期が予想以上に延長されてきたので完成前に腐ってしまったのでしょう。

ダム建設計画から半世紀以上経過し、建設反対、賛成で住民の方が分裂して争ったりした歴史もあり。ようやく建設推進で進んでいたところで今回の選挙の結果で急に建設中止の流れに変わる。国の政策に翻弄された続ける現場を訪ね、とても「大変ですね」なんて他人事のような軽々い言葉は使えず声もかけられません。僕は単なる旅人になりさがり今ある風景を脳裏に焼き付けて黙々と通過して行くしかありませんでした。
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当初はこのあたりで渋川方面に引き返すつもりでしたが天気がとてもよくなってきたので欲が出ました。近くの弁天橋から分岐する国道406号線で須賀尾峠を越えて行くことにします。 ・・・続く

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2009年9月25日 (金)

吾妻川のほとりへ

シルバーウィークに走ってきたキャンプツーリングの記録です。今年は夏休を日食観測旅に費やしてしまったのでゴールデンウィーク以来の自転車キャンプ旅です。

9月20日(日) 1日目
4:30起床。自転車キャンプツーリング初日の朝はいつものことながら早起きです。
秋分の日目前とあって日の出時刻は5時半頃まで遅くなっているので外はまだ暗い状態です。天気は薄い雲がかかっているようですが今日は晴れの予報。気になるのは風です。台風14号が関東の南東沖を北東に遠ざかりつつあり、それのあと押しをするような北風が吹き始めています。日中は結構な向かい風となりそうです。今日のキャンプ地は特に決めてはいませんが体力と夕暮れ時間との兼ね合いとなるでしょう。

5:30出発。多摩川CR~都19、都12~ひばりが丘~県36~志木~7:20羽根倉橋~荒川CR~
都内を走行中は建物が密集しているので風も弱められて良いペースで北上します。交通量の少ないうちに荒川CRに出てしまいます。
荒川CRでは正面からの向かい風。この日埼玉県の荒川沿いでは午前中5~6m/sの風速だったようです。走行スピードもガクッと落ち20km/hがやっとの状態となります。
P50_20090920_084352 吉見の桜堤公園を走るCRです。さくら並木は早々に葉を落として明るい雰囲気になっています。土手の両側には彼岸花が咲いています。昔はこんなに無かったような気がするのですが。





9:00吉見総合運動公園で休憩(65.1km)。荒川CRの中では充実した休憩所の一つです。腹が減ればおにぎりやカップめんの販売もしています。今日は途中で仕入れたパンと缶紅茶で栄養補給します。
P50_20090920_091208 まめ?
管理棟の隣の民家からはみ出した植木に実っていました。超でかいさやえんどうみたいな実です。





吉見運動公園を後にし再び向かい風と戦います。
10:00熊谷駅前通過~県341~10:40利根川刀水橋(93.3km)~利根川左岸CR~12:10坂東大橋(115.7km)で休憩~
熊谷市街地は一時的な風避けの役割を演じてくれましたが利根川CRに達する頃には一層パワーアップした向かい風を浴びます。
P50_20090920_110430 利根川CR
右に赤城山、左に榛名山が見えます。利根川は両山の間を流れています。今日のような北西風のときは両山の間が風の通り道となっています。
下流方向に走っていくサイクリストがうらやましー。



利根川CR上ではさらに走行スピードが落ち、15~16km/hが巡航速度となりアップアップです。これ以上速く走ろうとすると足が売切れてしまいます。ただでさえ広漠とした風景の中、こんな速度だと走っていて全然風景が変化せずいい加減ウンザリしてきます。坂東大橋のたもとにあったコンビニで昼食休憩とし気分転換を図ります。

五科橋~利根川右岸CR~13:20斉田休憩所で休憩~
五科橋を渡って右岸CRにはいると向かい風の状況は少し改善されます。CRの両側に樹林や濃密な竹林、住宅が現れて防風の役割を担っています。その代わり、ほんのわずか上り坂を感じるようになりますが、風の抵抗が減った分少しスピードアップしました。
P50_20090920_141150 榛名山
前橋市を過ぎると榛名山が大きく見え始めます。
羽生の実家からも赤城や榛名の姿は見ることが出来ますがここまで来ると見える角度が変わって違う山のように感じます。火山地形は山腹から山頂に向って傾斜がきつくなるのでキャンプツーリングのときは不用意に近づき過ぎないようにしないといけません。

14:45渋川の大正橋(151.6km)~渋川駅~県33~県35~金島~R353~15:30道の駅おのこ~16:00小野上温泉駅
P50_20090920_151942 金島駅近くの吾妻川
荒川、利根川の長いCR区間が終わり、吾妻川に沿って一般道走行となります。金島には富貴の湯という日帰り温泉があり、状況によってはキャンプ地の候補になっていましたがまだ日は高いので通過します。



P50_20090920_153620 道の駅おのこ
今回のキャンプ地の候補になっていた道の駅です。施設の隣に小さな公園がありテントを張るのによさげでしたが人は多いしまだ日は高い。一応合格として先に進むことにします。




R353は次第にアップダウンを繰り返すようになります。そして予想以上に交通量が多かったです。吾妻川沿いに向かい風が吹いていますが上り坂のほうが負荷になってきました。荒川、利根川CRでの向かい風走行がボディーブローのように効いてきた感じです。
P50_20090920_155404 小野上駅
しゃれたデザインの無人駅です。隣には時計塔を持ったトイレもあります。時計はこの駅舎の丸い窓に付ければ良い感じなのに。




P50_20090920_160656 小野上温泉駅
この駅舎の屋根も尖っています。この辺では屋根を尖らせるのがはやっているのでしょうか?。駅舎はとても新しい感じで木の香りが漂っていました。ここも無人駅です。




P50_20090920_162452 岩井堂
ツーリングマップルによれば小野上温泉駅の少し先にコンビニマークがあったので買い物しようと進んだのですが数キロ行っても見当たらず、諦めて引き返しました。




P50_20090920_163306 小野上温泉
駅の前には大きな温泉タンクを持った温泉センターがあります。周辺を走ってキャンプ適地を捜索すると温泉施設前の駐車場とは別に吾妻川のほとりにも駐車場があります。キャンピングカーもいるし今夜の宿によさげです。



P50_20090921_061210 温泉施設の玄関
泉質はぬるぬる系でした。2時間400円で時間超過すると追加料金となります。21時まで営業。内湯と露天もあります。ついでに夕食もここで済ませます。おねえさんに御飯大盛をお願いしたら「出来ません!」と言われちょっと(´・ω・`)ショボーン



P50_20090921_054114 今日のキャンプ地(翌朝撮影)
温泉施設を出て19時にはテントを設営し吾妻川の流れる音を聞きながら21時前には眠ってしまったようです。一日中快晴の天気でしたが、とにかくずっと向かい風だったので疲れました。

小野上温泉センターの下の駐車場。朝になったらキャンピングカーが数台ほど停まっていました。テントは砂利の地面の上よりは草のクッション付き地面のほうが寝るのに快適です。そして朝露で濡れるのを少しでも少なくするために木の枝の下に張ります。ここはまた利用したい場所リストに登録です。

走行時間:8h37m、距離:170.7km、AV.19.8km/h

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2009年9月24日 (木)

東京国際フォーラムのライヴCD発売

9月18日付でavexのHPにリリース情報が出ていました。
最後の全国ツアー『TAKURO YOSHIDA Have A Nice Day LIVE 2009』の最後の公演となった東京国際フォーラムのコンサートをCD3枚組みで発売だそうです。

8月の坂崎幸之助のオールナイトニッポンGOLDで拓郎が電話出演したときにも、国際フォーラムはいい出来だ、DVDにして出したいくらいだと言っていました。そのときの内容からして、曲だけではなくMCも収録されるのではないでしょうか。オン・ステージともだち のように。

発売日 11月11日(水)  ・・・・陽水の国際フォーラムコンサートの日だ!
価格 5250円(税込み)
ツアー後に撮影された最新スタジオライブ2曲を収録したDVD付き

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2009年9月23日 (水)

八ツ場を見てくるツアー

シルバーウィークマイナス1日の4日間で自転車キャンプツーリングに行ってきました。
Map20090923 走ったルート
4日間コースなので当初は吾妻川を遡って鳥居峠から信州に入る予定でしたが、2日目朝、ラジオの天気予報で天気が下り坂と言うのを聞いてビビリ、信州入りは果たせず。その後雨の予報も無く再び山の中へ入り込みました。
 


P50_20090920_144848 1日目
群馬県渋川市の利根川にかかる大正橋右岸。埼玉県熊谷市の刀水橋から利根川をさかのぼったCRの終点です。遠ざかる台風に向かって北西風が吹きつのり家を出てからずっと向かい風の中を走ってきました。ここから吾妻川に沿ったR353でさらに上流を目指します。風とアップダウンのダブル攻撃で力尽きるのも時間の問題です。

P50_20090921_085822 2日目
最近のニュースでおなじみの場所です。
もしダムが完成するとあの橋の下の高さまで水が溜まることになるのです。ここは湖底となるのです。ダム工事の入札は中止されましたが移転先の造成、写真の県道付け替え、JR吾妻線の架け替えなどの工事は休日でも行なわれていました。


P50_20090922_133448 3日目
先日、NHKで「秩父山中・花のあとさき」と言う番組を見てなぜかココロ打たれ、それ以来訪ねて見たかった場所です。埼玉県秩父市大田部楢原地区。神流湖側から城峰山に向かって林道を上って行く途中にある急傾斜地の集落です。今は亡き老夫婦が植えたモミジの木の下に石のテーブルと椅子があります。放送された通りの姿でした。しばし椅子に腰掛けて休憩させてもらいます。今回は急な思いつきで訪れてしまったので、紅葉の時期に再訪してみたいところです。
P50_20090923_085956 4日目
秩父から出るには荒川に沿ったR140以外は全て峠を越えることになります。定峰峠もその一つ。傾斜が一定で路面も良く走りやすい峠道です。




走行時間:30h27m、総走行距離:577.8km

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2009年9月19日 (土)

昼過ぎまでポタ

6:30起床。心配された大型で強い台風14号は小笠原付近を北東に進路を変えてくれたおかげで今日の関東平野は雨雲はかからず明日以降の「シルバーウィーク」は秋晴れが予想されています。
ならば5日間フルスペックの自転車キャンプツーリングへと旅立つ所だったのですが、今日は夕方にちょっとした仕事があり、明日から4日間に短縮です。
5日間と3日間のコースは考えてあったのですが4日間コースは想定していなかったので、3日間コースに毛をはやして明日から走りに行く予定です。
でも明日は台風に吹き込む北風が強そうです。今回は北に向かう予定なので初日はへたれるかもしれません。

8:00出発。多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~R411~10:20青梅線宮の平駅折り返し
P50_20090919_081420 狛江のダート
いつもは土手下の道路を走りますが、今日はツーリング用の28Cタイヤなのでダートに突入しました。このダートは舗装されることは無いのでしょうか。




P50_20090919_093354 青梅福生の田村酒造
仕込み中のようで天井の換気扇から湯気がもうもうと出ています。ほのかに御飯の匂いが漂います。





P50_20090919_102144 宮の平駅
今日の自転車はキャンプ仕様のままです。ハッタリでもいいからテントとシュラフをくくり付けて来れば良かったかな。





~R411新奥多摩街道~羽村~多摩川CR~昭島の秋川と多摩川合流点の堰で湯を沸かしてカップ蕎麦で昼食。
P50_20090919_112040 昼食ポイント
昼にはちょっと早いですがあまり下流に行ってしまうと落ち着ける場所が無くなっちゃうのでここで店を広げます。
メニューは小作の100円コンビニで購入してきたカップ蕎麦と牛乳500mlと小倉あんパンです。フロントバッグに格納して運んできたプリムスのP113ガスバーナに点火し鍋でお湯を沸かします。500mlの水が3分ちょっとで湯気を立て始めますので結構使えます。
後ろの土手上を自転車がシャーッと通過していきますが草が繁茂して死角になっているようです。夏の暑さが消えて屋外で火を使って何か食べるのに快適な季節になってきました。

~多摩川CRで13:40帰宅。

走行時間:4h47m、距離:109.1km、AV.22.7km/h

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2009年9月16日 (水)

風あざみは存在しない

しばらく前にイー・プラスの先行予約で申し込んでおいた井上陽水のコンサート「40th Special Thunks Tour」のチケットが当選して今日届きました。
P50_20090916_205916 11月11日19時から東京国際フォーラム ホールAにて行なわれます。40thということはデビューは1969年ということになり吉田拓郎よりもプロとしてのキャリアは1年長いんですね~。知らなかった。
8月24日~27日にNHK教育で4回シリーズ『LIFE 井上陽水 ~40年を語る~』という番組がオンエアされていました。この中で陽水自身が長時間のインタビューに答え、自分の作品についていろいろ語っています。独特の詩の世界がどのようにして作られていたのかが大変興味深く視聴しました。

大好きな「少年時代」の歌詞

~♪~  夏が過ぎ 風あざみ
        だれの憧れにさまよう
         青空に残された 私の心は夏もよう ~♪~

風あざみ というあざみは存在しないものだとの突っ込みに対して
「曲に詩をつける中で、鬼あざみというのがあるのならば風あざみもあるんだろうなぁ、と、無けりゃ無いで別にそういう言葉を作ってしまっても罪にはならないでしょ、と思って作ってしまった。」
なんといういい加減な!。
その次のフレーズも意味不明。何がさまようのですか。風あざみがさまようの?
青空に残された心ってどういうもの?。ココロに模様が付いている?

この3行だけでも意味を考えれば支離滅裂です。

思うにこれはイメージの羅列であり、詩を聞いた人のココロの中に情景を思い浮かばせる力を持っている不思議な詩なのだと思います。
「夏」「風」「憧れ」「心」「青空」「夏もよう」などの言葉を頭の中に入れると各個人の持っているイメージが広がるでしょう。そしてこれらの言葉は開放的で明るいイメージを連想しませんか?。この浮かんだイメージに「過ぎ」「さまよう」「残された」という動きを与えています。その動きも一方向に真っ直ぐ(過ぎ)なだけではなく、ふらふらとしたり(さまよう)止まったり(残された)変化を与えています。すると頭の中の隅々までイメージで満たされ心地よくなってしまうのでしょう。

でも曲と詩(言葉)がマッチして名曲なんですよね。この歌は絶対コンサートでも歌ってほしいですね。

さて、気になる席はというとイー・プラスの先行で前の方になったためしがないので期待はしていませんでしたが、期待していなくて正解でした。いつも2階席なんですよ、イー・プラスの先行予約は。

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2009年9月13日 (日)

藤沢にりんご園があった

6:30起床。涼しくなったおかげで睡眠が深くなり早朝起きれなくなりました。
来週のツーリングに備えてタイヤを700×28Cの太いのに交換し、空気を7気圧まで入れます。
7:50出発。多摩川CR~関戸橋
さすがに28Cタイヤは空気量がたっぷりで乗り心地がソフトです。それにしてもタイヤの接地音がうるさいですね。自転車を追い越すときにタイヤ音が聞こえるのでしょう。何か近づいたと気づいてみなさんふり向きます。
~都18~尾根幹線~戦車道
今日はほとんど平坦なコースなので元気な朝のうちに丘陵地帯をアップダウンするコースを使いました。
~境川CR~遊行寺~R467~R134~11:20江ノ島休憩。
防波堤上のベンチでパンの昼食。トンビの姿が無いので安心して食べれます。
P50_20090913_112408江ノ島ねこ
到着が昼前になったのでねこ達は車の下や茂みに潜んで昼寝中です。この子は掘った穴におしっこ中。逃げたそうな顔をしていますが、おしっこ優先のようで終わるまでじっとしていました。普通、事が終われば埋め戻すものですがよほど恥ずかしかったと見え埋めることもせずパラパラと走って行ってしまいました。


P50_20090913_114100 今日は波高かった
磯に下りて昼食にしようとしたのですが波が高くて磯を洗っていました。





12:10江ノ島出発。R134で茅ヶ崎往復~R467~遊行寺~境川CR
P50_20090913_133114 藤沢のリンゴ園
真っ赤にたくさん実っているのは紅玉だったかな?。
境川CRで相鉄いずみの線をくぐって少し北上したところにありました。リンゴ狩りが出来るようです。農家の人がいたのでちょっと中に入らせていただきました。藤沢では4軒の農家がリンゴを作っているそうです。4品種を栽培していて名前を教えてくれたのですが家に着いたときには頭の中から昇華していました。藤沢でリンゴが作られているなんて知らなかったし、境川CRは8年くらい前から走っていましたがCRのすぐ脇にりんご園があったなんて全然気づきませんでした。いつも何を見て走っているのでしょうね。?
~県57~都3~多摩川CRで15:40帰宅。

帰宅後、来週のツーリングに備えてフロントとリアのキャリアを取り付け。

走行時間:6h16m、距離:149.6km、AV.23.8km/h

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2009年9月12日 (土)

読みが外れて秋雨に濡れる

6:20起床。どんより曇った朝。予報では午後から雨と言っているけどレーダーを見ると南海上や関東北部にはすでに雨雲が流れてきています。早めの雨の降り出しが予想されますが11時くらいに切り上げれば大丈夫かと判断して軽く走ることにします。
7:00出発。多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~9:00青梅~都53~青梅坂TN~都28~東青梅~新奥多摩街道~羽村
羽村走行中、時々懐かしい秋の香りが漂います。もうキンモクセイが咲いているようです。今年は8月末から残暑がほとんど無いまま朝の気温が下がったのでいつもの年より1週間以上早いのではないでしょうか。
P50_20090912_090536 青梅坂トンネル
新奥多摩街道で河辺あたりに差し掛かるとかなり空が暗くなり始め雨が近づいている気配を感じます。青梅駅のロータリーを回って帰途に着くつもりがさらに先の青梅坂トンネルを越えて成木街道で東青梅に戻る周回コースを走ってしまいました。これが余計でした。
羽村あたりから細かい雨が落ち始めたのでスピードアップして帰路を急ぎます。雨雲の動きはCRを南西から北東に横切るような動きなので雨雲の通過したCRの路面は、しっかり濡れていますが少し走るとマダラ濡れになりやがてドライな路面に変わります。
R16拝島橋のアンダーパスを過ぎて林の中のコースを過ぎると路面は乾き、雨の降った気配は全く無し。
P50_20090912_095800 昭島市あたり
時刻は10時なのでこのまま急ぎ気味で走れば予定通り11時には帰宅できそうです。天気が悪く気温が上がら無いので北風の追い風です。
国立の中央高速下で水を飲んで気合を入れなおし残り20キロを一気に走り抜ければ計算通り雨に濡れずに走行を終えられます。しかし、府中四谷橋付近から急に強めの雨が降り始め、あっという間に路面Wetでハネが上がり始めます。
10:30ガマンできず関戸橋の下で雨宿り。20分後雨は小降りになったのでハネを上げて濡らさないように20km/h以下に抑えてゆっくり走ります。しかし南武線鉄橋付近で雨が強まったため是政橋下で2度目の雨宿りです。
15分後、小降りになったので出発。ずっとスローなペースを維持して走ります。でも結局は自転車はドロドロになってしまいます。
P50_20090912_111514 誰もいなくなったCR
もうすっかり秋の雨の風景ですね。
雨が降り始めるとあっという間に自転車乗りの姿が消えます。天気さえ良かったらこの時間対向して上流に向かう自転車が次々と走ってくるのですが。

結局11:40帰宅。雨の降り出しが予想より1時間早かったため自転車掃除する羽目になりました。良く考えれば1時間早く起きて走り出していればよかったんですね。あぁ自転車掃除しなきゃ。

走行時間:4h06m、距離:95.0km、AV.23.1km/h

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2009年9月 6日 (日)

巾着田の花偵察

5:30起床。涼しい朝です。朝食を食べていつでも出発OK状態だったのですが二度寝してしまいました。
7:20出発。多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~東青梅~成木街道~吹上峠~都193~松ノ木TN
P50_20090906_072652 お祭り
神社の秋祭りが土日二日間行なわれ、境内や参道には露店がずらっと軒を並べています。でも朝なのでだーれもいません





P50_20090906_082036 出発して程なく猛烈な空腹を覚えました。朝食を早く食べすぎたせいでしょう。早くも休憩です。これじゃ今日は遠くへ行けませんね。コンビニでパンと500mlコーヒー牛乳を購入して多摩川原橋の日影で食べます。目の前のCRを上流に向かうサイクリストがひっきりなしに通過します。
乗ってる自転車、ウエア、ライディングフォーム、走行スピード十人十色です。

P50_20090906_102620 はげ山
松ノ木トンネルに向かう途中、左側の山の木が全て伐採されてはげ山になっています。木がなくなって暑くなったような気がします。




~都53~小沢峠~名栗~県70~飯能~R299~11:40巾着田で昼食。
小沢峠を下って名栗から県70で入間川沿いに飯能方面にゆるく下っていきます。ギアをちょっと重めにしてのんびり風景を見ながら走ります。
P50_20090906_121446 曼珠沙華公園
秋は曼珠沙華とコスモスが咲き乱れます。今はまだ両方とも開花準備中でした。川沿いの林の中を散歩しましたが、セミの声はするものの吹き渡る風はかなり秋っぽくなって来ました。




P50_20090906_122002 発芽してます
早咲きエリアではアスパラガスのような花芽が地面からにょきにょきと出ていました。来週末にはもう咲きはじめることでしょう。





12:30巾着田出発。R299~飯能~県218~県195~県28~東青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CRで15:50帰宅。

走行時間:6h53m、距離:147.3km、AV.21.4km/h

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2009年9月 5日 (土)

せんぞう峠

4:50起床。良く晴れているが気温が18℃くらいでじっとしていると寒いくらい。朝からカレーライスの朝食を食べ、出発しようと自転車を見ると後輪がパンク。
だから僕はいつも朝はご飯食にしているのです。
以前は朝からパン食でしたが、こういうことが無いようげんをかついだわけです。
朝からパン食・・・
朝からパンくう・・・
朝からパンク・・・なんて(あぁ)
タイヤ外してチューブ引っ張り出し、パッチ貼ってチューブを押し込み空気を8気圧まで。
原因はスルドイガラス片の突き刺しによる単純パンク。穴が小さかったのでスローに空気が抜けたのです。

6:30出発。多摩川CR~浅川CR~町田街道~県48~R413~津久井湖~県513~奥野林道~県64~宮ヶ瀬湖~県70~唐沢林道ゲート折り返し~宮ヶ瀬湖~県64~法論堂林道~半原越~R412~海底
P50_20090905_100018 奥野隧道
トンネルの名前が金色に入れられています。林道のトンネルなのに。





P50_20090905_110914 唐沢林道ゲート
ここから唐沢林道を走って半原越まで行こうと予定していたのですが、ゲートの脇がしっかりしてます。ここは大人の対応をしなければなりません。ヤビツ峠まで行ったらきっと湘南まで下ってしまうに決まっているので、ココロを鬼にして引き返します。
宮ヶ瀬湖まではお気楽な下り基調の木陰の道。実に快適でした。反対方向からは、ブルベの参加者が続々と登っていきます。今日の県道70号線は自転車で混雑してました。

P50_20090905_115234 法論堂林道入り口にある石仏
半原越への上りは序盤に川に沿って走る区間が一番キツイですね。





P50_20090905_120056 8万キロ越えていた
林道入り口でこの自転車での積算距離が8万キロを越えていました。7万キロ越えたのいつだったかな?
ちょっと感動してボタンを長押ししたもんだから、ここまでの走行距離、走行時間、AV.などが初期化されちゃいました。



P50_20090905_122412 半原越の登り
日差しが熱く出来るだけ木陰を選ぶライン取りで登ります。空気が乾いているのか滴るような汗は流れません。
向こうに見える山が一番くぼんだ場所が半原越の切り通しです。




P50_20090905_123544 半原越
実に5年ぶりの訪問です。前回来た時はここで仕事電話につかまりしばらく釘付けにされた記憶が残っており、以来無意識のうちに避けていたようです。到着してさっそく携帯電話をチェック。今日は電話かかってきていないようです。ここで持参したおにぎり1個で昼食です。切り通しを吹き抜ける風が心地よい場所です。

P50_20090905_132822 海底
半原越から下りR412で中津川まで下り、平山坂の上り返しを避けて川沿いに走ると海底という地区にたどり着きます。「おぞこ」と読むそうです。




~県54~相模川高田橋~県57~県503~南橋本~せんぞう峠
P50_20090905_142732 せんぞう峠
南橋本駅から少しウロウロと捜索しようやく発見。
立派な峠の碑がありました。





P50_20090905_143050 峠の風景
本来の場所は少し離れた交差点で、昔「せんぞう」という人がお店を構えていたので「せんぞう峠」と呼ばれるようになった。とに説明が書いてあります。峠の碑は移動させられたようです。いまいち説得力に欠けますがこんな峠があってもいいでしょう。



Map20090905 峠の場所
JR相模線南橋本駅東口の道を真っ直ぐ進み、セブンイレブンのある市道を越えて突き当たった公園の入り口に峠の碑があります。周囲はほぼ平坦で、公園ではゲートボールが行なわれていました。



せんぞう峠に感動し、これで今日の予定は全て終了。日が暮れる前に自宅にたどり着けるように帰途に着きます。
南橋本~県508~県48~町田街道~浅川CR~多摩川CRで17:40帰宅。


走行時間:?h?m、距離:201.9km、AV.?

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