八ツ場を見てくるツアー
シルバーウィークマイナス1日の4日間で自転車キャンプツーリングに行ってきました。
走ったルート
4日間コースなので当初は吾妻川を遡って鳥居峠から信州に入る予定でしたが、2日目朝、ラジオの天気予報で天気が下り坂と言うのを聞いてビビリ、信州入りは果たせず。その後雨の予報も無く再び山の中へ入り込みました。
1日目
群馬県渋川市の利根川にかかる大正橋右岸。埼玉県熊谷市の刀水橋から利根川をさかのぼったCRの終点です。遠ざかる台風に向かって北西風が吹きつのり家を出てからずっと向かい風の中を走ってきました。ここから吾妻川に沿ったR353でさらに上流を目指します。風とアップダウンのダブル攻撃で力尽きるのも時間の問題です。
2日目
最近のニュースでおなじみの場所です。
もしダムが完成するとあの橋の下の高さまで水が溜まることになるのです。ここは湖底となるのです。ダム工事の入札は中止されましたが移転先の造成、写真の県道付け替え、JR吾妻線の架け替えなどの工事は休日でも行なわれていました。
3日目
先日、NHKで「秩父山中・花のあとさき」と言う番組を見てなぜかココロ打たれ、それ以来訪ねて見たかった場所です。埼玉県秩父市大田部楢原地区。神流湖側から城峰山に向かって林道を上って行く途中にある急傾斜地の集落です。今は亡き老夫婦が植えたモミジの木の下に石のテーブルと椅子があります。放送された通りの姿でした。しばし椅子に腰掛けて休憩させてもらいます。今回は急な思いつきで訪れてしまったので、紅葉の時期に再訪してみたいところです。
4日目
秩父から出るには荒川に沿ったR140以外は全て峠を越えることになります。定峰峠もその一つ。傾斜が一定で路面も良く走りやすい峠道です。
走行時間:30h27m、総走行距離:577.8km
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