大仏切通し
6:30起床。昨日よりも冷え込んだ朝。でも今日は日中南風の予報なので帰路の追い風を受けるべく今年初めての江の島方面に走りに行きます。目指すは鎌倉七口巡りの2回目です。
7:40出発。多摩川CR~都3~都57~境川CR~遊行寺~R467~県32~10:30大仏トンネル。 大仏切通と極楽坂切通
12/13以来となる鎌倉七口巡りの2回目は前回の続きで大仏切通から極楽坂切通、余裕があれば名越切通をめぐる予定で走ります。 大仏トンネル
トンネルを大仏側に抜けるとすぐ葛原岡・大仏ハイキングコースの大仏坂口の階段があります。切通しはトンネルの上なのでここに自転車を止めてハイキングです。
トンネルの上まで階段で登った後は斜面に穿たれた木の階段で急傾斜をジグザグに急登します。この上にも民家があったりして驚きです。宅配業者泣かせです。 切通しへのコースは通行止め
見上げる先にはV字の青空があります。この階段を登れば切通しと思われますがロープによりふさがれています。 どうしても通行止め
階段の先にははっきりと「通行止め」の看板がありました。
土砂崩れがあったようです。切通しが崩れたとしか思えません。その先には大きな木の板でふさがれていました。 通行止めの先
木の板は脇が甘かったので左に回りこんで様子を見に行きます。そこにはV字に切れ込んだ切通しがありました。ここが大仏切通です。どうやら右側の切通し斜面が崩れたようで復旧作業をおこなっているようです。 反対側から見た大仏切通
上の写真の反対側から見た切通しです。こちら側にもハイキングコースの木の柵が作られています。 大仏切通の標柱
切通しから少し下ると「大仏切通」の標柱が立っていました。ハイキングコースは尾根上をさらに下って行くようです。
ここで一旦自転車まで戻り反対側の笛田地区側からのアプローチを探ることにします。 火の見下バス停
大仏トンネルをくぐり火の見下バス停まで下ってくるとバス停のすぐ脇に民家の間の細道があります。 土砂崩壊通行止め
細道の入り口の電柱にはちゃんと土砂崩落で通行止めと書かれていました。ここが笛田地区からの入り口です。 民家の軒下を通る
さらに進むと細道は民家の軒下を辿るようになります。自転車はここに寝かせて徒歩で先へ進みます。軒下を通ると昼食の準備をしているような食器の音などが聞こえてきます。決して不法侵入ではありません。 その先からハイキング道
上の写真の家の先でハイキング道となり林の中に入っていきます。その入り口はロープでさえぎられていました。
こちらから切通しまではけっこう歩くことになると思います。
次は極楽坂切通に向かいますがまた大仏トンネルを通るのも何だし裏道を行くことにします。
火の見下バス停~笛田地区の細道~名無しのトンネル~極楽寺地区~極楽坂切通 極楽寺への近道
笛田地区の細道の坂を民家を縫うようにひとしきり上ります。途中で大きな四駆がバックで下がってきました。何事かと思いつつ四駆をかわして先に進むと写真のトンネルが現れます。あの四駆は車幅がありすぎて通れなかったんですね。ここをくぐると極楽寺に向かって下っていきます。 トンネルに入る江ノ電
極楽寺駅を出発した電車が鎌倉駅方面に進むと路線で唯一のトンネルに入ります。 極楽坂切通
切通は極楽寺駅から長谷方面に下っています。ここには旧道は残っていないようで車道を一気に下ってお終いです。
極楽坂切通~R134~小坪 小坪から稲村ガ崎越に富士山が見えます。
次は名越切通を目指します。しかし今日は地図を持ってきていなかったので小坪漁港から先で道を間違えてしまいました。時刻は12時を廻ってしまったので今回も諦めです。
小坪~R134~江の島休憩 江の島ねこ
公園の日当たりの良い場所に止まってチョコレートで栄養補給します。包装紙の音におびき寄せられて黒猫がやってきました。チョコレートをおすそ分けしてあげましたが猫は食べないですね。手をプルプルって振ってあっちへ行っちゃいました。
江の島~R467~遊行寺~境川CR~県57~県3~多摩川CRで16:20帰宅。
今日は切通し2箇所GETです。続きはまた今度。
走行時間:6h18m、距離:144.4km、AV.22.9km/h
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