妙法寺
6:00起床。久しぶりに朝から晴れています。長かった湿った寒さからようやく脱出したようです。
まずは先週日曜日にパンクしたままの後輪の修理から始めなくてはなりません。温まっていない体で屋外でおこなうパンク修理は手がかじかんでつらい苦行です。 パンクの原因はガラス片の突き刺さりでした。
ほんのちょっと小さければチューブまで貫通せずにすんだのに運が無かったです。
修行のようなパンク修理を終え、湿った寒さが滲みこんだ布団を陽気な布団に変身させるべくベランダでお日様に当ててからお使いに行きます。
9:20出発。税務署のポストに書類を放り込んで10:40一旦帰宅。
13:20出発。多摩川CR~世田谷通り~荒玉水道道路~杉並区堀ノ内妙法寺周辺
妙法寺山門
吉田拓郎が25歳の頃、まだ「結婚しようよ」のヒットが出る前にこのお寺周辺にあるアパートに引っ越してきたそうです。当時の拓郎は月給制で給料3万円、家賃3.5万円。
アルバム「人間なんて」のジャケットの写真はそのアパートの階段で撮影されたそうです。
アルバム「吉田町の唄」(1992年)に収録されている
「今度はいったい何回目の引越しになるんだろう」
という曲の2番はここのことを歌っています。 ♪~
あわい想い抱いて中央線が走る
妙法寺に恋が散り 俺は恵比寿へと
青梅街道 環七から
左に曲がる 堀ノ内で
落とした夢に 気づいたなら
微笑みあおう 微笑みあおう
~♪
「高円寺」と言う曲もありました。
その場所を見つけようと細い路地をくるくる走り回ったのですが見つからず。
妙法寺周辺~青梅街道~五日市街道~玉川上水沿い~都59~多摩大橋~多摩川CRで17:30帰宅。 多摩川の夕日
今日は一日中日差しがありました。ずいぶん久しぶりだったようです。気温も10℃を越えると寒さ慣れした体にはぽかぽかの陽気に感じられます。
帰宅直前の多摩川CR上で日没となりました。CR上を散歩している人たちはみんな沈む太陽に見入っていました。夕日が見られたのってしばらくぶりだったので余計きれいに感じました。
走行時間:5h08m、距離:108.8km、AV.21.2km/h
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