« 大弛を越える旅 | トップページ | 大弛峠から夢の庭園へ »

2010年7月21日 (水)

柳沢峠を越えて桃を食べよう

7月17日(土) 1日目
4:15起床。日出前の空はグレーがかっていて晴れているのか曇っているのかちょっと見には判断できません。
P50_20100717_042650 でも東の空は赤くなってきているので晴れているようです。週末の天気は晴れベースで梅雨明けの勢いです。予定通り大弛を越える2泊のキャンプツーリングに出発することにします。
今回のツーリングに備えてツーキニストタイヤを履かせたホイール、前後のキャリアは昨晩のうちに取付が済んでいるのであとはキャンプ道具とフロントバッグを取り付けるだけです。


5:20出発。多摩川CR~7:10羽村(40.0km)~奥多摩街道~青梅~R411
柳沢峠を越えて裂石まで延々R411を走ります。
9:10奥多摩湖(74.0km)~丹波山村~
11:20SKキャンプ場(102.7km)で早めの昼食にして肉そばを食べます。
P50_20100717_111720 開け放たれた店の中にさわやかな風が通ります。時々食堂の前のR411をロード乗りの人たちが柳沢峠目指して通過していきます。丹波山村から先はこの食堂までの間にジュース自販機は1台もありません。2人に1人は自販機に吸い寄せられているようです。
猛烈に映りの悪い食堂のテレビでは昼前のニュースで梅雨明けを伝えていました。

12:00食堂出発~12:40柳沢峠(109.1km)
P50_20100717_123948 柳沢峠
年に一度は越えておきたい峠です。いつもの峠の看板付近は自転車乗りやバイク乗りがいたので遠慮してこんなところで記念写真です。
峠付近では雲が湧いて陽射しをさえぎり暑さから一時開放されます。この状態は峠から先裂石までの下り区間でも積み重ねてきた位置エネルギーの解放に伴う風を切る爽快感により持続します。でもそれは上りにかかった時間と比べればあっという間に終わります。
13:00裂石(118.5km)~県201~塩山~R411~市道~R20~一宮の桃畑~県34~旧甲州街道~桃直販所休憩。
裂石からもR411に並行する県道でさらに下りは続きますが民家の中を走るので慎重さが必要です。日川にかかる橋を渡ると下りも終わりです。
今回の旅ではシーズンとなっている桃を食べることが目的の一つです。
P50_20100717_135754 春に訪れたとき満開だった桃の花が実を結びホントの桃色に染まって食べてもらいたがっています。






P50_20100717_135958 そういえば、桃色とは桃の花の色?桃の実の色?
国道や県道脇には果樹園経営の直販所がたくさん有り、どこに入ろうか迷います。迷っているうちに走りすぎてまた戻ったりしてなかなか決断がつきません。観光バスが立ち寄るようなところは避けて家族でこじんまりとやっているところを目指しました。相手は桃なのでそんなに差が有るわけではないですよね。


P50_20100717_145744 自転車を止めるや否や、「さぁどうぞどうぞ」と冷たい麦茶と桃がテーブルの上にセットされ椅子を勧められます。
桃は食べやすいようにスライスされています。
まず一口、超甘ウマです。暑さと峠越えの疲労で水分と糖分を欲している体にはどんな桃でも美味く感じることでしょう。
おばちゃんとの会話も上の空で桃をお代わりし、麦茶も7杯お代わりして心身とも落ち着きました。
どこから来たの? →東京のほうからです。
今日で何日目? →今朝出発しました。
自転車で東京から山梨というと普通の人は2日目くらいと考えるのでしょうか?
桃は皮ごと食べても平気よ →本当ですか?と言って試して見ます。んー!僕は皮は食べない方が好みです。
ただぐいはいけませんので実家に桃を発送して双方ニコニコで直販所を後にします。
あとは今日の目的地牧丘を目指します。
15:10桃休憩終了~R411~県202~山梨駅~県216~八幡橋~R140~県201
15:50花かげの湯(162.0km)
P50_20100717_155608 市外者3時間500円。ここは前回も利用した温泉施設です。露天の湯がぬるくて長湯できます。今回も露天に浸かりながらうつらうつらしてしまいました。食事もすませてしまおうと考えていたのですがこの時間営業していませんでしたので、道の駅近くにある山崎ショップで買出しすることにします。



17:30花かげの湯出発。サッパリしたので汗をかかないよう気をつけて自転車を走らせましたが、牧丘の町には平坦な道はありません。目指す道の駅まで秩父往還旧道は延々と上り坂。ギアをファイナルローに落としてシャコシャコと軽く回しますが暑さも残っていてあっという間に汗が噴出してしまいました。
17:50国道140沿いにある道の駅はなかげの郷まきおか着(164.7km)。
P50_20100717_180732 ここは道の駅の施設の裏が小高い丘の公園になっていて頂上に東屋があります。汗が引くまでしばらく風に吹かれて甲府盆地越しの富士山を眺めていました。ここは関東富士見百選の地だったのです。
前回と同じく東屋の軒先にテントを設営します。駐車場にはP泊の車が数台いますが、テント泊は僕だけのようで貸切です。
荷物軽量化のためにガスバーナは持参しなかったので山崎ショップで弁当購入して簡単に済ませました。

P50_20100718_042444 テントを張った場所のアスファルトが余熱を蓄えていてホカホカしているのでシュラフに入らずに20時くらいには横になってうとうとしていました。
20:30ころバイクが公園の丘に登ってきて駐車しました。男1女2のツーリングのようです。「あれぇ、先客がいる」(申し訳ない)。「ここ穴場だよね」(そうでしょう)なんてことをおっしゃってます。
そんなに距離が離れていないので声が良く聞こえてしまうので持参したICレコーダーのイヤホンを両耳にはめます。取りためてある拓郎と坂崎のオールナイトニッポンの音源をややボリュームを上げて聞きながら寝ることにしました。それでも夕食にそうめんをゆでている様子などが耳に入ります。こんな時間からメシかぁ。バイクツーリングは余裕だなぁ。それに比べ僕は明日大弛に向って自転車で登らなければならないので少しでも休息しないといけません。
静かになったのは22時頃だったでしょうか。

走行時間:8h23m、距離:164.7km、AV.19.6km/h

|

« 大弛を越える旅 | トップページ | 大弛峠から夢の庭園へ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/185529/48929117

この記事へのトラックバック一覧です: 柳沢峠を越えて桃を食べよう:

« 大弛を越える旅 | トップページ | 大弛峠から夢の庭園へ »