鶴峠
5:00起床。少し涼し目の朝。日の出時刻はもう5時台にまで遅くなってきています。
ここのところ長距離を走っていなかったので今日は気合を入れて奥多摩方面に向います。
5:40出発。多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~R411~9:10奥多摩湖(73.6km)休憩
~R139~小菅村
9:45山梨県境
小菅村に来るのは春の松姫峠越え以来でしょうか。
日が高くなるにつれて標高も稼いできたので出発してからずっと涼しい気温の中を走れました。
小菅村中心部の西にある橋立地区
村の中心部を通過して小菅川をずっと遡っていき、橋立地区を過ぎると民家は無くなり勾配も増してきます。やがて林道となりダートに変わりました。その先に白糸の滝があるのですが、今日は23Cのタイヤなので自重してR139まで戻りました。
小菅村~R139~県18~11:20鶴峠(101.2km、870m)
甲州っぽい民家
R139と県18分岐点から松姫トンネルに向う道路が整備されています。
鶴峠
小菅側からの上りはきついです。特に白沢川に沿った直線部分はこたえます。その先からつづら折れになるのですが、昼前の直射日光を正面から浴びて焦げつきそうでした。峠部分は風が吹き抜けていて、なんとも爽快です。
~県18~原で市道迂回~県18~西原~腰掛林道~初戸~県18~県522
甲州っぽい民家
鶴峠から先の県18は峠付近は別として緩く長いくだりとなります。途中に田和峠という伏兵が待ち構えていますが、腰掛林道への迂回路を知ったので何の心配もありません。
ところが工事により全面通行止めで迂回
交通整理のおじさんが「左に上ってね~」と軽くおっしゃいます。迂回路は原地区の中心部を通る市道で予想外のプチ峠越えとなりました。
途中にあった水車
谷の水をパイプで導いて水車を回していました。何のためにまわしているのかは不明。
ウマ
送り盆のとき家に帰ってきていた仏様は太ったキュウリやナスで作られたウマに乗って帰っていきます。実家の方ではウマの背中におみやげの団子をサトイモの葉っぱで包んで背負わせたり、うどんを背負わせます。そして稲藁に火をつけて煙に乗せて帰ってもらいます。大概南風なのでお寺と反対の方に煙は流れます。子供心に「そっちじゃないよ」と心配したものでした。
メイちゃん
県522走行中発見しました。たぶんとなりのトトロに出てくるメイちゃんです。最近掲げられたものと思われます。
~沢井川沿いの道~R20~13:50相模湖駅休憩(138.6km)~R20~千木良~県515~県517~R412~14:30津久井湖(151.9km)~R412~県47~町田街道~高尾~15:15浅川CR始点(160.7km)~多摩川CRで17:30帰宅。
R20に出てから後は暑さとの戦いで大垂水峠は迂回してしまいました。
走行時間:9h36m、距離:207.2km、AV.21.5km/h
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