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2010年10月

2010年10月27日 (水)

キャットアイ TL-LD130-Rの弱点

現在のテールライトはキャットアイ TL-LD130-Rを使用しています。
その前はTL-LD170-Rを使っていたのですが、6月13日の走行で志木市内の交差点にてフック部の破損により路面に脱落し、後続のベンツに踏み潰されてご臨終となりました。
その後から使用していたのですが、24日の走行で点燈しようとしたところ電源を入れるためのスイッチボタンが抜け落ちていました。
P50_20101026_225320 丸く穴が開いていますが、ここに電源のオンオフ、点滅モードの切り替えをおこなうためのスイッチボタンが付いていたのです。
前日の23日の今川峠走行時はトンネル通過時に点燈した記憶があるので、その帰路のどこかで外れてしまったと思われます。それにしても週末の日中しか走らないのでほとんど使っていないのにもう破損してしまうなんてちょっと作りがヤワですね。結構明るくて良かったのですがスイッチが無かったら点燈する事も出来ません。

P50_20100626_135910在りし日のスイッチボタン
左端に黒く出っ張って見えるのがスイッチボタンです。
キャットアイのHPにもこの部分の保守部品は扱っていないよ うです。
穴のサイズはマッチ棒よりほんの少し小さいくらいなので細い針のようなものを差し込んで押せば点燈させる事が出来ました。
電池はケチらずスタートから帰り着くまで点滅させっぱなしで走れって事ですかね。

Web上のレビューを見るとこのスイッチボタンの感度の悪さとシートポストに付けたとき太ももに干渉する点が多く指摘されています。

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2010年10月26日 (火)

ハンドル小物交換

秋が深まると自転車の消耗品パーツを纏め買いします。
今年もインターネットで纏め買いしました。
・タイヤ・・・・・キャンプツーリング用の700×28Cと日帰り走行用の700×23C各2本
・バーエンドバー・・・・・・シマノプロ L-ベンド フォージド バーエンド
・Vブレーキシュー・・・・・・シマノ M70T4 3セット
・チューブ・・・・・・700×28C用と700×23C用各3本
・ヘッドライト・・・・・・キャットアイ HL-EL530
・ハンドルグリップ・・・・・・リッチー TGVグリップ
・チェーン・・・・・・シマノ CN-HG73
・パンツ・・・・・・モンベル フリーライドニッカ

さっそく先週の日曜の朝、くたびれきっていたバーエンドとグリップを交換しました。
P50_20101024_070906 バーエンドとグリップ
現在使用中のものと同じものを注文しました。バーエンドはブラックを注文する予定だったのですが間違ってシルバーを”ポチッ”としてしまいました。




P50_20101024_072846 バーエンド交換
上が新品、下が使用済みです。元の色はブラックだったものが次第に色あせてブラウンに変化しました。決して僕の手垢でこの色になったのではありません。2004年7月31日に装着して以来6年3ヶ月、何度も停車中に転倒したり、壁にこすったりして傷だらけです。今後、新品のシルバーがどんな色に変化していくのか楽しみです。

Img20040801_065321 初代バーエンド
本当にブラックだった頃の証拠写真です。2004年8月1日の姿。当時、初めてバーエンドをつけたのでどれくらいの角度が良いのか分らず水平から30度ほど立てた状態で走っていました。そのうち具合が分ってきて現在では水平から5度くらいで取り付けています。走行を終え帰宅する途中にスーパーで食材を購入して持ち帰るとき、レジ袋を引っ掛けるのに具合がよろしいです。

P50_20101024_073942 グリップ交換
上が新品、下が使用済みです。同じ型番のものですがすっかりやせ細ってしまい別物のようです。2007年7月14日以来の交換で、その間51,113km握り続けられていました。その前が46,800kmだったので、このグリップの賞味期間は5万km弱といったところでしょうか。


P50_20101024_070746 フリーライドニッカ
去年買ったモンベルのフリーライドパンツの具合がよかったので今回もモンベルのフリーライドニッカというのを購入しました。丈の長さが七分位で春や秋の気温が中途半端な季節には、この中途半端な長さのパンツが快適であろうと思われたからです。つくりはフリーライドパンツと同じで単に短いだけなのですが値段はほとんど同じです。布が少ない分安くならないのかいな。

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2010年10月24日 (日)

鶴見線終着駅めぐり

6:30起床。曇っているためなかなか明るくならず目覚めが悪くなりました。
昨夜、頼んでおいた自転車雑貨がいろいろ到着したのでさっそく出発前にハンドルグリップとバーエンドを交換しました。
今日は夕方から雨の予報で、もう日差しは期待できません。今年の秋雨は夏が長引いた後を受けてなかなかしつこいです。

8:50出発。多摩川CR~六郷橋~R15~国道駅
Map20101024 鶴見線を辿ります。
国道駅~鶴見小野駅~弁天橋駅~浅野駅~新芝浦~安善駅~武蔵白石駅~大川駅~浜川崎駅~昭和駅~扇町駅





P50_20101024_090636 いも煮会
多摩水道橋の先で山形県上山のいも煮会が開かれようとしていました。帰りにゴチになろうかな。





P50_20101024_102046 国道駅
鶴見線めぐりの最初は国道駅から。国道15号線を高架で越えた国道脇にあります。高架を支えるアーチの下には昭和の雰囲気が残されています。




P50_20101024_102650 鶴見線
鶴見線は鶴見駅から扇町駅を結ぶ本線と大川支線、海芝浦支線からなります。地図を見ても分るように京浜工業地帯を結んでいます。




P50_20101024_111828 新芝浦駅
海芝浦支線の終着駅である海芝浦駅の1つ前の駅です。海芝浦は東芝の工場内にあるため自転車で到達することは出来ません。ここから1駅電車に乗って行かねばならないのですが休日日中帯は2時間に1本しかなく待ち時間が多いので今日はパスします。


P50_20101024_115744 大川駅
大川支線の終着駅です。周囲は工場地帯で民家、商店の類は全くありません。人の気配も全くなし。どの駅も鉄っちゃんがカメラ片手にウロウロしていたのですがここはひっそり。




P50_20101024_115438 駅舎
木造の小さな駅舎と片面のホームがあります。駅舎のペンキの剥げ具合がいい雰囲気です。





P50_20101024_115536 注意書き
改札前に注意書きがありました。
「!当駅では日中帯、旅客列車の運転はございません。」
ご丁寧にバス利用を勧めています。




P50_20101024_115602 時刻表
どんだけ電車が来ないのか。これが時刻表です。平日9本。休日は3本。朝と夕方のみ。これじゃあ電車に乗って鉄っちゃんは来ないですね。1日3本って日本一本数少ないんじゃないでしょうか。



P50_20101024_121632 浜川崎駅
浜川崎駅は南武線支線の浜川崎線の終着駅でもあります。鶴見線の駅舎はこの跨線橋だけです。橋の上にSuicaや自動券売機があります。道路を挟んで浜川崎線の駅舎があります。




P50_20101024_121900 乗り換え案内
両駅は1つの駅なのでホームの番線は通し番号が振られています。鶴見線側が3番と4番ホームです。浜川崎線に乗ってきた人が鶴見線に乗り換えるには一度改札を出て道路を渡る必要があります。そのときSuicaにタッチしないよう注意のアナウンスが流れていました。


P50_20101024_122032 1番線は?
浜川崎線側が1番と2番ホームになるはずですが電車が入ってくるホームは2番線。反対側はフェンスで覆われています。その先は貨物線が通っています。ここには1番線が存在しません。




P50_20101024_125644 扇町駅
鶴見線本線の終着駅です。周囲は工場地帯で巨大なガスタンクやコンビナートですが駅周辺だけ小さなホテルと飲食店があります。




P50_20101024_125334 駅長
この駅にはねこが住み着いていて訪れる鉄っちゃんと戯れる姿が見られます。でも折り返しの電車が出て行った後なので人影は無く、次の電車を待つねこの背中だけがありました。




扇町駅~産業道路~大師橋~多摩川CR~是政橋折り返して15:30帰宅。
帰路、多摩水道橋に到達してみると、いも煮会はすでに撤収した後でした。かなりガッカリ。

走行時間:4h55m、距離:104.2km、AV.21.1km/h

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2010年10月23日 (土)

今川峠

5:40起床。日出15分前なのにまだ薄暗い。北の空は良く晴れていますが南の空には薄雲が広がっています。朝食を食べ朝日が雲の間から滲み出してきたので出発することに。
今朝はこの秋一番の冷え込みで気温は11℃くらい。さすがに半袖の気温ではないので長袖にして下は短パンにしました。
6:30出発。多摩川CR~
Map20101023 今日のコース
走り始めてすぐに指先が寒さで痛くなってきました。10℃くらいになると体が温まるまでは手袋が必要ですね。やせ我慢しつつペダルをくるくる回して血行を良くして体を温めます。関戸橋あたりまで来るといつの間にか指の冷えは解消していました。



~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~10:10奥多摩湖(73.7km)~11:05丹波山村(89.9km))~県18~今川峠(94.9km)~小菅村(98.7km)
P50_20101023_104910 集落
丹波山村中心部にたどり着くまでR411は3回のアップダウンを繰り返します。ふと振り返ると山の中腹に集落が見えます。下を通る国道からの標高差200m以上です。




P50_20101023_105700 穂之瀬
丹波山中心部の手前にある穂之瀬集落。普通、谷の南斜面に階段状に民家が並ぶパターンが多いのですが、ここは谷底に近い比較的平坦部に家が集中しています。




P50_20101023_111258 丹波山村
道の駅のトイレで水を汲んでいたら掃除のおねえさんに、「こっちの水のほうがおいしいわよ」と裏手にある水道に案内されました。同じ水道管から引かれているような気がしますが、せっかくおねえさんのお薦めなのでトイレで汲んだ水は破棄してお薦めの蛇口からの水を汲みなおしました。


P50_20101023_113724 登り
県18に左折して丹波山川を渡るとすぐ村役場前から激坂が始まります。今川峠攻略の成否はここの坂を上りきれるかどうかにかかっています。役場前から激坂が一服するマリコ川に沿った道に出るまで680mで94m上ります。単純計算で13.8%です。そこを過ぎればあとは鼻歌を歌っていて大丈夫です。


P50_20101023_114346 今川峠
カシミールの地図から読み取った標高は945mくらい。
何度来ても味気ない峠です。上りが尽きた先はすぐ下りになります。何もありません。




P50_20101023_115318 小菅村
多摩源流水の館の日当たりの良い場所でおにぎり昼食です。目の前の小菅川に作られた釣り場ではフライフィッシングをしています。日が当たっていると暖かいのですが薄雲がかかり陽光が弱まると肌寒さを感じます。



12:10小菅村出発。R139~深山橋~R411~奥多摩湖~青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CRで15:50帰宅。
帰路はほとんど休憩なしで走り続けて帰宅。今日はついにセミの声が全く聞かれませんでした。夏が完全に終わったのです。

走行時間:8h12m、距離:186.6km、AV.22.7km/h

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2010年10月17日 (日)

厚木市文化会館下見

5:50起床。今日は夕方から厚木で井上陽水のコンサートがあるので自転車は早めに切り上げて厚木に向わなくてはいけません。
会場となっている厚木市文化会館を確認してくることにします。

6:30出発。多摩川CR~都3~都52~鵜野森旧道~県51~あゆみ橋~本厚木~8:20厚木市文化会館(39.6km)
Map20101017 多摩水道橋からほぼ小田急線に沿って走ります。







P50_20101017_082048 厚木市文化会館
スピードメータの計測では本厚木駅から900mほどありました。






P50_20101017_082130 本日この場所で間違いなし
本日の催し物掲示に大ホールで井上陽水と書いてあります。






時間が少しあるので厚木市の北部丘陵地帯をウロウロ
P50_20101017_083412 27%坂発見
上から見た27%坂です。県63で恩曽川を渡って段丘面上に上る途中左手にあります。この段丘面は川からの標高差30mほどです。




P50_20101017_083606 下から見た27%坂
膝を痛めそうだったので歩いて坂を味わいました。右に行く道はほぼ水平です。坂道は下のほうが急になっています。





相模川の昭和橋~県48~町田街道~浅川CR~多摩川CRで12:20帰宅。
無事下見も終わったのでこれから電車で厚木市文化会館に向います。

走行時間:5h18m、距離:118.0km、AV.22.2km/h

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2010年10月16日 (土)

三浦半島周回

5:00起床。外は真っ暗に見えます。日出は5:48。朝食を食べ出発準備整った5:30でもまだライトが無いと危ないくらいの暗さのため待機。
今日の日没は17:05なので日中の時間は11時間17分。でも雲があったりすると夕暮れはもっと早まるので16:30には戻って来たいところです。とすると使える時間は10時間40分くらいしかありません。

5:50出発。多摩川CR~6:50六郷橋(24.5km)~R15~横浜~R357~八景島~R16~横須賀~R16~県209~浦賀~県210~久里浜~R134~県215~11:00三崎漁港(108.1km)。
Map20101016 今日は8月28日にタイヤ磨耗でパンクし挫折した三浦半島周回のリベンジです。






P50_20101016_090000 9:00横須賀
海上自衛隊の基地に白とオレンジの船体の船が停泊中。船体に5003のナンバーが見えます。インターネットで調べると南極観測船しらせ(2代目)でした。




P50_20101016_092822 国道16号線の終わり
横須賀市走水の観音崎京急ホテル手前に国道16号と県道209号の道路管理境界があります。でも国道16号の起点終点は横浜市西区の高島町交差点にあり、横須賀市走水からは千葉県富津岬まで海上区間となって環状ルートとなっているのです。



P50_20101016_103318 三浦半島南部台地上の畑では大根の葉が茂っていました。白いのは細かい目のネットがかけられています。大根が種から芽生えて小さい内は、強い海風や強い雨から守るためにネットをかけているようです。




P50_20101016_103954 一番精神的にきついところ
三浦半島南端は台地と入り江が交互に現れ、その都度下って上っての繰り返しです。特にここは、下っているときにその先に上り坂が見えるので精神的に萎えるところです。上り始めてしまえばどうってこと無いんですけど。



P50_20101016_111326 三崎といえばマグロ
「魚」へんに「まぐろ」と書いてなんと読むのでしょう?
予定よりずいぶん早く到着しましたが、ゆっくり昼食をとっている時間はありません。でっかいサバの干物やアジの干物を実家に発送して三崎を後にします。



11:15三崎出発。県26~R134~12:30江ノ島(142.6km)。
P50_20101016_124556 江ノ島ねこ
せっかく江ノ島近くまで来たので寄っていきます。
ベンチで水分補給しながらチョコレートを食べているとビニールのカサカサ音に釣られてトラねこがやってきました。今日は頭上からのアングルです。



12:50江ノ島出発。R134~R467~境川CR~都57~津久井道~15:40多摩水道橋(198.6km)
P50_20101016_155448 ひつじ雲
ほとんど走りっぱなしで多摩水道橋で大きなループの輪が閉じました。まだ夕暮れまで余裕があるので多摩川原橋まで多摩川CRを走ってから帰宅します。
一生懸命走っても汗だくになることもなく、風も弱く穏やかな実に快適な気候のおかげで今日のAVは25km/h越えです。


多摩川CRで多摩川原橋往復して16:10帰宅。

走行時間:8h22m、距離:210.3km、AV.25.1km/h

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2010年10月11日 (月)

日原街道

5:50起床。快晴の朝。空気が入れ替わったのかすごく澄んだ青空で丹沢、富士山、奥多摩の山々がくっきり近くに見えます。
夕暮れが早いので、もしものためにライトを持っていこうとしたのですが点燈しません。電池を換えてもだめ、いろいろ試しているうちに7時になってしまいます。早く出発して早く帰ってくればライトは不要なので見切りをつけて出発することに。

6:50出発。多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~10:00奥多摩
Map20101011 奥多摩から日原へ
久しぶりに日原に走りに行きます。
その前に奥多摩の除ヶ野集落を眺めに行きます。





P50_20101011_101710 日原川に架かる水根貨物線の廃線跡
奥多摩のセメント工場から出た線は日原川をアーチ橋で渡って対岸のトンネルに入ります。





P50_20101011_102408 除ヶ野集落
除ヶ野集落は2箇所に分かれている?。こちらは奥地にある集落です。南斜面にこじんまりとまとまっています。日当たり抜群の好立地。冬場は周囲の山懐に抱かれて風も弱く日溜りはぽかぽかでしょう。



P50_20101011_103410 城壁のような石垣
こちらは手前の集落。こちらの方が標高の高い位置にあり南西斜面に民家が散在しています。道路の山側は10m以上もある石垣です。お城のようです。




奥多摩~都204~日原折り返し
除ヶ野集落探訪を終え真面目に都道204号線で日原を目指します。
P50_20101011_111328 鉱山
左手に露天掘りの石灰石の鉱山が見えるとまもなくトンネルです。緑の中に白くむき出しの岩肌が痛々しいです。





P50_20101011_112310 日原トンネル
長さが1100m以上ある上、奥多摩側から走ると上り坂のトンネルです。途中で右に左にカーブがあります。交通量が少ないのが唯一の慰め。帰りは下り坂となるのですが路面のコンクリート舗装が波打っていていずれにしても走りにくいトンネルです。



P50_20101011_112558 日原集落
トンネルをぬけて少し進むと日原の家並みが一望できます。標高600~650mの南斜面に家が並んでいます。ここも日当たり抜群です。集落の先に稲村岩の独特の形が見えます。集落の下のほうは畑となっています。日原川はさらに50mほど下を流れます。


P50_20101011_113018 日原小学校跡
集落の上のほうに木造二階建ての大きな建物がありました。旧日原小学校の木造校舎です。平成6年に統廃合により閉校。現在は診療所として使われているようです。
日原の小学生は奥多摩駅近くにある小学校までバス通学だそうです。
今日は大気の透明度が高くひなたと日陰のコントラストがくっきりです。

P50_20101011_114156 稲村岩
日原の集落を過ぎると目の前にどんぐりみたいな稲村岩が迫ります。全部石灰岩で出来ている岩山です。





P50_20101011_115548 日原鍾乳洞
都204は鍾乳洞の先で終わり、そこから先はダートの林道となります。今日はここで折り返しです。暑かったら中に入ってもいいかと思っていましたが日原の谷沿いは爽やかな空気に包まれているのでパスです。まだ一度も中に入ったことはありません。



鍾乳洞の上流にあるキャンプ場の川原でおにぎり昼食を食べ、来た道を引き返し帰途に着きました。
日原~都204~奥多摩~R411~青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CRで16:20帰宅。

走行時間:7h49m、距離:164.7km、AV.21.0km/h

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2010年10月10日 (日)

予定より早く雨は止んだ

6:50起床。雨なので安心して朝寝が出来ました。午後まで雨の予報でしたが8時過ぎにはほとんど止み路面が乾くのを待つだけとなりました。
でも湿度が高くてなかなか乾きません。タイヤをツーリング用の700×28Cから700×23Cに換装したり、GPSロガーのファームウエアバージョンを1.11から1.12にアップしたりしているうちに11時頃から薄日もこぼれるようになりようやく白黒マダラに乾いてきました。

12:20出発。多摩川CRで羽村の堰
この時間からでは多摩川沿いを走ってお終いですが、走れないよりずっといいのです。
P50_20101010_144116 路面に広がるオレンジ色
先週あたりからキンモクセイの香りがどこからか漂ってきます。花の盛りは過ぎたようで、今回の雨に打たれ各所でオレンジ色が路面に降積っています。




P50_20101010_144146 風も無いのにチラチラと小さな花が散り続けています。
上空に暖かい空気が残っているところに日差しが出たので暑いくらいです。でも気温にだまされているとあっという間に日暮れ時刻になってしまいます。羽村の堰で帰途に着きます。




P50_20101010_143928_3 昭島ねこ
一度逃げたものの壁の陰からこちらを伺っています。






羽村の堰折り返し~多摩川CRで16:20帰宅。
15:30をまわると太陽の光は赤みを増し、16時を過ぎると急速に黄昏ていきます。17時過ぎにはもう太陽は丹沢の山の端にかかってしまいます。

走行時間:3h34m、距離:83.6km、AV.23.4km/h

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2010年10月 9日 (土)

わずか8km

4:50起床。雨音で目覚める。外は真っ暗。昨日の予報では昼前から雨だった
のにずいぶん早まってしまったものです。しょうがないので二度寝。

7:00起床。雨は止んで路面が半乾きで白黒マダラです。レーダーを見ると東
海地方から関東の南海上にエコーが見られ北上中。これなら少しだけでも走
れるかと思いサクッと朝食を取り出発準備。

7:25出発。近所のいつもの周回コースを抜けて多摩川CRに向う途中でポツポ
ツと雨が落ちてきたため進路反転帰途に着く。小粒の雨ながら密度が濃いの
であっという間に路面が濡れていきます。最後はハネが上がるほどになってし
まったのでスロー走行で7:50帰宅。
このあと一旦雨が止んでも、もう今日は路面乾くことも無いでしょう。

200km走っても、今日のように僅か8kmでも走行後に自転車掃除する時間と
手間は一緒です。とほほ・・・。

走行時間:0h22m、距離:8.4km、AV.22.8km/h

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2010年10月 8日 (金)

戦後日本とJ-POP

ラジオのNHK第2放送で毎週日曜日20時~21時に放送されている「日曜
カルチャーラジオ」 という番組で、10月の放送は今年の4月から6月にか
けてNHKの文化センターで開かれた田家秀樹氏の講座の模様が放送さ
れているようです。

戦後日本とJ-POP ~若者文化の60年~
というタイトルです。

1回目の放送は先週だったので聞き漏らしましたが、吉田拓郎が登場す
る70年代は第三週の10/17です。
はたしてNHK第2放送で拓郎の曲が流れるのでしょうか?


【放送予定】

10/3 戦争が終わって僕らは生まれた
「戦争を知らない子供たち」と「東京キッド」~焼け跡日本と歌謡曲~

10/10 涙がこぼれないように
「上を向いて歩こう」と「花の首飾り」~高度成長と青春ポップス~  

10/17 古い船を動かせるのは古い水夫じゃないだろう
「イメージの詩」と「傘がない」~70年代フォークと世代の断絶~

10/24 この支配からの卒業
「17歳の地図」と「J-BOY」~アイデンティティーの模索~  

10/31 この街で暮らすために
「HOWEVER」と「タガタメ」~21世紀が開けた扉

http://www.nhk.or.jp/r2bunka/ch07/index.html

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2010年10月 3日 (日)

引地川源流

6:50起床。昨日はちょっと夜間走行になったのでお疲れ気味です。目覚めがいつもより1時間遅かったです。あれ、朝日が部屋に差し込んでいます。今日は朝から曇りでのち雨のはずなので油断して寝てしまいました。レーダーを見ると四国地方、日本海から九州にかけてエコーがありますが関東周辺にはありません。天気は良い方向に変ったようです。
Map201010031 今日のコース
悪天を予想して特に決めていなかったので、とりあえず江ノ島。その後は江ノ島の防波堤上のベンチでおにぎりを食べながら考えました。
引地川と境川はほぼ平行して北から南に流れます。その間隔は2kmほど。間を隔てる台地の上を小田急江ノ島線が走っています。

8:30出発。多摩川CR~都3~都57~境川CR~遊行寺~R467~R134~11:30江ノ島休憩(62.3km)。
P50_20101003_115752 江ノ島ねこ
江ノ島まで追い風で走れました。すぐ戻ると向かい風なので防波堤上でおにぎりを食べゆっくりします。昼時になっても日差しがあり汗ばむくらいです。




12:00出発。R134~引地川沿い~14:00和泉の森
P50_20101003_121152 引地川
河口にかかるR134鵠沼橋から上流方向。
コンクリートで護岸を固められ、一見境川と良く似た雰囲気です。





P50_20101003_122456 引地川緑道
右岸に川に沿った緑道が整備されています。しかし藤沢の市街地であるためすぐに道路と交差し信号待ちです。連続して走れないのは楽しさ半減です。




P50_20101003_123122 親水公園
市街地を抜けると田んぼの広がる風景が現れます。運動場や公園が整備されていました。ここを過ぎると川沿いの道はダートに変身。近くの一般道を迂回して進みます。




P50_20101003_124002 境川にもある
これは境川の流れる谷にも見られます。多分同じものでしょう。地図でその先を調べると相模川の寒川浄水場からの水を横浜市戸塚区の小雀浄水場に送水している横浜水道のようです。




P50_20101003_124728 横須賀水道
さらに上流に見覚えのある青い送水管。横須賀水道です。
この先は右岸左岸を交互に走りました。川沿いの道は一般道になったり緑道になったりの繰り返し。行き止まりで民家の庭でUターンしたり。決して怪しいものではございません。



P50_20101003_134934 しらかしの池
相模鉄道をトンネルでくぐると、雰囲気が一変しました。ふれあいの森という公園内に入ります。川辺ではトリを狙うカメラマンや散策している家族連れが結構います。両岸にはいつの間にか丘陵が迫り谷戸の雰囲気。



Map201010032 引地川源流あたり
源流部は大和市泉の森の中、国道246をくぐった少し上流の池でした。標高50mほどです。海から21kmほどなので勾配の緩い川です。




P50_20101003_141204 引地川水源地
自転車を降りて水源の周囲を一周散策しました。あたりは濃い緑に覆われ、山の中にいる感じです。
水源の池の脇に石碑がありました。僕が思いっきり写っています。池の周囲はフェンスで囲まれているため近寄れません。水道の水源になっているようです。
ふれあいの森から泉の森はほぼ連続しており、緑の多い谷間を形成しています。

P50_20101003_141956 泉の森ねこ
緑の中でゆったりとした雰囲気に浸かりリラックスできたのですが、源流まで辿るとその先にはもう川沿いの道は無いわけで、市街地の中の一般道走りです。ココロとギアを入れ替えて境川CRまで大和の台地を横断します。



泉の森~旧R246~下鶴間~境川CR~都57~都3~多摩川CRで16:20帰宅。
雨が降ると思っていたのになんだかすごく得した気分の一日でした。

走行時間:6h11m、距離:134.7km、AV.21.8km/h

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