鶴見線終着駅めぐり
6:30起床。曇っているためなかなか明るくならず目覚めが悪くなりました。
昨夜、頼んでおいた自転車雑貨がいろいろ到着したのでさっそく出発前にハンドルグリップとバーエンドを交換しました。
今日は夕方から雨の予報で、もう日差しは期待できません。今年の秋雨は夏が長引いた後を受けてなかなかしつこいです。
8:50出発。多摩川CR~六郷橋~R15~国道駅 鶴見線を辿ります。
国道駅~鶴見小野駅~弁天橋駅~浅野駅~新芝浦~安善駅~武蔵白石駅~大川駅~浜川崎駅~昭和駅~扇町駅 いも煮会
多摩水道橋の先で山形県上山のいも煮会が開かれようとしていました。帰りにゴチになろうかな。 国道駅
鶴見線めぐりの最初は国道駅から。国道15号線を高架で越えた国道脇にあります。高架を支えるアーチの下には昭和の雰囲気が残されています。 鶴見線
鶴見線は鶴見駅から扇町駅を結ぶ本線と大川支線、海芝浦支線からなります。地図を見ても分るように京浜工業地帯を結んでいます。 新芝浦駅
海芝浦支線の終着駅である海芝浦駅の1つ前の駅です。海芝浦は東芝の工場内にあるため自転車で到達することは出来ません。ここから1駅電車に乗って行かねばならないのですが休日日中帯は2時間に1本しかなく待ち時間が多いので今日はパスします。 大川駅
大川支線の終着駅です。周囲は工場地帯で民家、商店の類は全くありません。人の気配も全くなし。どの駅も鉄っちゃんがカメラ片手にウロウロしていたのですがここはひっそり。 駅舎
木造の小さな駅舎と片面のホームがあります。駅舎のペンキの剥げ具合がいい雰囲気です。 注意書き
改札前に注意書きがありました。
「!当駅では日中帯、旅客列車の運転はございません。」
ご丁寧にバス利用を勧めています。 時刻表
どんだけ電車が来ないのか。これが時刻表です。平日9本。休日は3本。朝と夕方のみ。これじゃあ電車に乗って鉄っちゃんは来ないですね。1日3本って日本一本数少ないんじゃないでしょうか。 浜川崎駅
浜川崎駅は南武線支線の浜川崎線の終着駅でもあります。鶴見線の駅舎はこの跨線橋だけです。橋の上にSuicaや自動券売機があります。道路を挟んで浜川崎線の駅舎があります。 乗り換え案内
両駅は1つの駅なのでホームの番線は通し番号が振られています。鶴見線側が3番と4番ホームです。浜川崎線に乗ってきた人が鶴見線に乗り換えるには一度改札を出て道路を渡る必要があります。そのときSuicaにタッチしないよう注意のアナウンスが流れていました。 1番線は?
浜川崎線側が1番と2番ホームになるはずですが電車が入ってくるホームは2番線。反対側はフェンスで覆われています。その先は貨物線が通っています。ここには1番線が存在しません。 扇町駅
鶴見線本線の終着駅です。周囲は工場地帯で巨大なガスタンクやコンビナートですが駅周辺だけ小さなホテルと飲食店があります。 駅長
この駅にはねこが住み着いていて訪れる鉄っちゃんと戯れる姿が見られます。でも折り返しの電車が出て行った後なので人影は無く、次の電車を待つねこの背中だけがありました。
扇町駅~産業道路~大師橋~多摩川CR~是政橋折り返して15:30帰宅。
帰路、多摩水道橋に到達してみると、いも煮会はすでに撤収した後でした。かなりガッカリ。
走行時間:4h55m、距離:104.2km、AV.21.1km/h
| 固定リンク | 0
« 今川峠 | トップページ | ハンドル小物交換 »
コメント