今川峠
5:40起床。日出15分前なのにまだ薄暗い。北の空は良く晴れていますが南の空には薄雲が広がっています。朝食を食べ朝日が雲の間から滲み出してきたので出発することに。
今朝はこの秋一番の冷え込みで気温は11℃くらい。さすがに半袖の気温ではないので長袖にして下は短パンにしました。
6:30出発。多摩川CR~ 今日のコース
走り始めてすぐに指先が寒さで痛くなってきました。10℃くらいになると体が温まるまでは手袋が必要ですね。やせ我慢しつつペダルをくるくる回して血行を良くして体を温めます。関戸橋あたりまで来るといつの間にか指の冷えは解消していました。
~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~10:10奥多摩湖(73.7km)~11:05丹波山村(89.9km))~県18~今川峠(94.9km)~小菅村(98.7km) 集落
丹波山村中心部にたどり着くまでR411は3回のアップダウンを繰り返します。ふと振り返ると山の中腹に集落が見えます。下を通る国道からの標高差200m以上です。 穂之瀬
丹波山中心部の手前にある穂之瀬集落。普通、谷の南斜面に階段状に民家が並ぶパターンが多いのですが、ここは谷底に近い比較的平坦部に家が集中しています。 丹波山村
道の駅のトイレで水を汲んでいたら掃除のおねえさんに、「こっちの水のほうがおいしいわよ」と裏手にある水道に案内されました。同じ水道管から引かれているような気がしますが、せっかくおねえさんのお薦めなのでトイレで汲んだ水は破棄してお薦めの蛇口からの水を汲みなおしました。 登り
県18に左折して丹波山川を渡るとすぐ村役場前から激坂が始まります。今川峠攻略の成否はここの坂を上りきれるかどうかにかかっています。役場前から激坂が一服するマリコ川に沿った道に出るまで680mで94m上ります。単純計算で13.8%です。そこを過ぎればあとは鼻歌を歌っていて大丈夫です。 今川峠
カシミールの地図から読み取った標高は945mくらい。
何度来ても味気ない峠です。上りが尽きた先はすぐ下りになります。何もありません。 小菅村
多摩源流水の館の日当たりの良い場所でおにぎり昼食です。目の前の小菅川に作られた釣り場ではフライフィッシングをしています。日が当たっていると暖かいのですが薄雲がかかり陽光が弱まると肌寒さを感じます。
12:10小菅村出発。R139~深山橋~R411~奥多摩湖~青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CRで15:50帰宅。
帰路はほとんど休憩なしで走り続けて帰宅。今日はついにセミの声が全く聞かれませんでした。夏が完全に終わったのです。
走行時間:8h12m、距離:186.6km、AV.22.7km/h
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