金波美峠
6:00起床。今日は天皇誕生日の祝日。珍しく目覚まし時計の鳴る前に目覚めました。外は快晴で風があるせいかそんなに冷え込んでいません。今日は以前地図で見つけておいた上野原市秋山にある金波美峠を目指します。 今日のコース
金波美峠は秋山川から安寺沢川に抜ける林道の峠です。秋山川の谷に出るためにはR20からいくつかの尾根を越えていかなければなりません。 プロフィール
大垂水や金波美のようなピークは上って下る単純な峠なのでそんなにつらくないのです。問題は鋸の歯のようなギザギザ峠なのです。
7:00出発。多摩川CR~浅川CR~高尾~R20~9:15大垂水峠(47.6km)~9:40藤野コンビニ休憩~弁天橋~県520~名倉~10:10名倉峠。
心配した北西風は多摩川CRの区間だけで浅川に入るとおさまりました。その分冷気が溜まっていて河川敷には霜が降りています。 弁天橋
橋はR20から40m近く下った位置にかかっています。対岸の上り返しがきついきつい。エンジン付きの乗り物を対象とした道路傾斜です。 名倉峠
橋からずっと上りでした。前回は逆方向から来たのでどうってことのない峠でしたが、川から上ってくると130mの標高差があります。
~葛原~県35~市道~秋山トンネル~県35~10:50秋山中学校前~ゴルフ場沿いの道~林道金波美線~11:20金波美峠(74.6km) 金波美峠へのコース
秋山カントリークラブの入り口で標高350m。峠のトンネルが標高625くらいなので275mほどの上りとなります。峠へのアプローチにはゴルフ場の西側から林道を上るコースもありますが、今日は近いほうを試しました。 秋山カントリークラブ入り口
秋山中学校前を左折して秋山川にかかる橋を渡ると秋山CCの入り口となりますがそのまま進みます。少し進むと左に分岐する道があるのでそちらを辿るとゴルフ場の東側から南側に回りこむ上り坂の道になります。 林道金波美線と合流
やがて西から上ってくる林道金波美線と合流します。
ここまでかなりの勾配でしたが、ここからもそれなりの勾配です。 峠手前の秋山の谷の見晴らし
路面ばかり見て上っていると気づきませんが、ちょっと見晴らしが開けるといつの間にかこんな高いところに来ているのに気づきます。左端の山腹に右上に上がる道が見えています。地図によると大地峠に向う道です。来年のネタにしましょう。 金波美峠(625mくらい)
峠はトンネルで通過します。照明装置は付いていませんでした。1998年12月に秋山村によって開通したトンネルです。左手には金波美峠に続く登山道があります。 峠から先
トンネルをぬけると素直に下り始めます。尾根の南側に出るので日差したっぷりで下りで風を切っても寒くはありません。 安寺沢川に下る
大きく尾根を回りこむと安寺沢川の谷に下ります。下を通る道は巌道峠に向う道です。過去の走行レポでは一部ダートがあったようですが、現在は全面部舗装路となっていました。 林道終点
あっという間に谷底まで下りました。日が長ければ巌道峠に向ったかもしれませんが今日は左折して安寺沢川沿いに下ります。緩い下り勾配が続き今日一番の楽ちんコースです。
安寺沢川沿い~県35~奥牧野~県517~県76~県517~R412~三ヶ木~R413~12:50津久井湖記念館休憩(105.0km)
山梨県から神奈川県に入り奥牧野から県517を辿るコースになります。このコースはアップダウンの連続でつらい道です。下りでダレた足の筋肉は上り坂に変わってもすぐにやる気になってくれません。やっとのことで尾根を越えるとまた下りで筋肉がだれます。ペースがつかみにくいコースです。 津久井湖記念館
R413を走ってくると必ず休憩による場所です。トイレを済ませ、日当たりの良い場所のイスに座り缶紅茶休憩です。そして出発するときにサービスで備え付けられているポケットティッシュを頂きます。これで寒い時期の鼻水対策はばっちりです。
津久井湖記念館~R413~県48~都47~高尾~浅川CR~多摩川CRで15:30帰宅。
走行時間:7h11m、距離:150.7km、AV.20.9km/h
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