払沢の滝を見に行く
7:00起床。快晴の朝。乾いた北西の風が吹いています。週間天気予報によると2月に入ると今日よりも気温が6~7度上昇する予報となっています。東京では12℃前後の日が続くようになり長かった寒波が一息つくようです。そうなると檜原村にある払沢の滝も全面凍結には至らず今よりも解けてしまうでしょう。見に行くのは今日しかありません。
8:40出発。多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~日向和田~都45~都238~梅ヶ谷峠
昭島あたりに達すると寒気の流入による雲が発生し日差しを遮るようになりました。せっかく暖まった体が冷え込みます。青梅でガマンできずにコンビニに飛び込み肉まんとホットカフェオレで温度を上昇させて先に進みます。
梅ヶ谷峠はたいした高さではないのですが僕にとってはなぜかキツイ峠です。梅ヶ谷峠入り口の信号からいきなりの上りになり、途中で一服つける場所がありますが、そこを過ぎると再びキツイ上りが峠まで続きます。おかげで体が温まりました。
峠を越えて日の出町に下ると雲が切れて太陽光が戻ってきました。下っていても正面から太陽光を浴びて暖かです。
梅ヶ谷峠~都238~秋川街道~五日市~都33~本宿~都205~12:10払沢の滝見物。
心配していた檜原村に向う都33の冷え込みも風が出てきたおかげで林間に澱む冷気が攪拌されて青梅あたりより快適な気温に感じられます。へたれることなく払沢の滝に到着です。 払沢の滝
結構な見物客がいました。滝へ向う山道でもひっきりなしにすれ違います。今年は雨や雪が降っていないので滝までの道は乾いて歩きやすい状態でした。
先週末80%まで凍結したのですがその後少し寒さが緩みほとんど壁面の氷が落ちた状態となりましたが今週末にかけて再び凍結率が上昇してきていました。
滝はまだ水が落ちていました。でも周辺はガチガチに凍りついています。滝つぼも分厚い氷が張り子供が入り込んで遊んでいます。落下した水が滝つぼで凍って氷の山を形成していました。 長い氷柱
滝の中段あたりには長い氷柱がぶら下がっています。 茶屋
滝に向う山道沿いにある茶屋の壁です。店先ではこんにゃくおでんが人気でした。
去年は3軒営業していたのですが今年は2軒になっていました。お休みの1軒は春になったら再開すると張り紙がありました。 入り口にある凍結率の掲示板
今朝は-4.0℃で氷結率は65%と書いてあります。「本日感謝デー」というのが気になります。滝までの間何も感謝っぽいものはなかったのですが・・・。
12:40払沢の滝出発~都205~都33~五日市~都7~都165~都29~羽村~多摩川CR つむじ風
昭島のくじら運動公園で急に土ぼこりが舞い上がったかと思うとくるくる回転してつむじ風に発達しました。
北から東の空は寒気により発生した雲に覆われています。所々にカーテンのように垂れ下がった部分が見えましたので雪が降っているかもしれません。
鯛焼き公園で鯛焼き1匹を食べ、多摩川CRで15:40帰宅。
帰路の多摩川CRはなぜか東風に吹かれました。冷たい向かい風で鼻水が大量流出です。走行と停車を繰り返しあっという間にポケットティッシュがなくなりました。
走行時間:5h50m、距離:128.6km、AV.22.0km/h
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