大磯港
6:30起床。毎日決まったような快晴の朝。朝の冷え込みに次第に慣れてきた来たのか今朝はそんなに寒さを感じません。
今日は日中南風で気温上昇の予想なので湘南方面に走りに行きます。日本海側では今日も雪が降り続けているというのに、関東地方南部はなんて恵まれた気候なのでしょう。
8:20出発。多摩川CR~都3~都57~境川CR~遊行寺~R467~R134~11:25江ノ島休憩(63.5km)~R134~12:10大磯港(81.0km)おにぎり昼食。
大磯港の中に「めしや大磯港」という大磯漁協直営の食事の出来るところがありました。去年の4月にオープンしたそうです。ちょうど昼時で屋外に並べられたイスに待ち行列が出来る人気でした。漁港に水揚された魚を使った定食が食べられるようです。今日はおにぎりとパンを購入してきてしまったので次回試して見ましょうか。
営業時間は11時30分~14時、17時~20時。火曜定休。しけなどで漁が出来ないときは臨時休業だそうです。 大磯港ねこ登場
おにぎりを食べ終わると防波堤上に大磯ねこがやってきました。堤防上では釣り人が魚釣りをしています。釣り人から魚のおねだりが目的のようです。 何かを発見した大磯ねこ
歩き出した大磯ねこが急に身をかがめシッポをくるっと背中に付くほど丸めました。黄色い袋の向うに何かを発見して興奮しているようです。 先制ねこパンチを繰り出す大磯ねこ
その何かに向ってねこパンチの第一撃を繰り出します。
シッポをクルッと巻いて勝利を確信し自信満々の姿です。 対戦相手に連続攻撃を加える大磯ねこ
パンチを受けた相手が袋の裏から姿を現しました。何やら茶色いまんじゅうのような物体です。大磯ねこはさらに連続のねこパンチを加え続けます。あまりにも一方的な勝負です。 詰め寄られる大磯ねこ
連続パンチで右腕が疲れた大磯ねこは左腕にチェンジしてパンチを繰り出し続けます。パンチを受け続けながらもまんじゅうのようなやつは大磯ねこに向ってジリジリと前進していきます。ねこは勝っているはずなのにジリジリと後退します。 崖っぷちの大磯ねこ
まんじゅうのようなやつは大磯ねこのフトコロに飛び込もうとしているのでしょうか。何も反撃の手段を持たないのに不屈の闘志が感じられます。いや、相手に向っての前進だけが彼の唯一の攻撃手段なのかもしれません。詰め寄られた大磯ねこの態勢は次第に起き上がりパンチの威力がそがれています。そしてかかとはすでに防波堤の縁から海の上にはみ出しています。危うし!大磯ねこ。ねこが海に転落してしまうかもしれません。 かろうじて身をかわす大磯ねこ
しかし、まんじゅうの動きがのろいため大磯ねこは間一髪左に身をかわして難を逃れました。負けを認めた大磯ねこのパンチはすでにお愛想程度の威力しかありません。 勝者!
対戦終了後勝者を称えに行きました。何でしょう?ナマコの一種でしょうか?
興奮冷めやらぬ中、名残惜しいですが帰途に着きます。
12:40大磯港出発。R134~R467~遊行寺~境川CR~境川遊水地情報センター休憩~境川CR~県57~都3~多摩川CRで16:40帰宅。
帰路は予報通り南風に変わり境川CRはゴキゲンな追い風走行でした。
走行時間:6h43m、距離:160.4km、AV.23.8km/h
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