有間峠が見えた
7:00起床。冷え込んだ快晴の朝。すでに北西風が強まり始めています。日差しがあるおかげで8時には0℃を上回りましたが、風が強いという自転車のりにとってはあまりありがたくない天気です。でも電線が鳴るほどの風ではないので走っておくことにします。
9:50出発。多摩川CRで12:00羽村の堰 新春凧揚げ大会
昭島の多摩川河川敷では数箇所で凧揚げ大会を開催中でした。各自の自作の凧が北西風に乗って元気よく揚がっていました。凧揚げ大会のお約束で何個かの凧が木の枝に引っ掛かってぷらぷらしています。
写真を撮っていると駐車場係りのおじさんが近づいてきて自転車話しをしてきました。
「俺も自転車もってるけど古いからギヤのシフトレバーがダウンチューブにあるやつでね、変速の按配が難しいんだよね」とか
「外側のギヤにするとペダルが重くてね。踏めないね」とか
「昔はそれで大垂水とか行ったもんだよ。若かったんだね。一緒に行った連中はみんな途中で足ついてるけど俺は峠まで走りきったんだ。若かったからできたんだな~」とか
おじさんの言葉によると「若い」と大垂水峠に足つかずに上れるということになります。フフフ・・・。ココロの中で「僕はまだ若いのだ」とつぶやいたのでした。 有間峠が見えた
拝島の堰付近のCR上から奥多摩秩父方面の山並みが良く見えました。ちょうど手前に雲がかかり、山に光が当たった状態になって秩父方面の山腹を横切るように白い道が見えました。上段の写真がそのとき写したものです。下段はカシミールのカシバード機能を使い撮影ポイントから山並みを描かせたものです。山腹を横切るように見えた白い道は広川原逆川林道の有馬峠から南に延びる行止まりダート林道でした。白く見えたのは積雪のためかもしれません。有間峠(1149m)は有間山と左のピークの間の凹んだ部分になります。
ということは有馬峠からは多摩川方面が見えていることになります。知らなかった。
福生あたりからは寒気の吹き出しによる雪雲に覆われて日が翳り気温が急降下。羽村の堰では休憩無しで折り返して帰途に着きます。
体を温めるべく昭島の鯛焼き公園の鯛焼きを食べようとしたのですが昼を過ぎてもお店が開いていませんでした。相変わらず営業方針の良く分らない鯛焼きやさんです。かなりガッカリして通過しました。
羽村堰~多摩川CRで13:40帰宅。
今日の風は西よりの成分が多かったおかげで帰路はゴキゲンな追い風走行となりました。
走行時間:3h37m、距離:78.3km、AV.21.6km/h
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