曽我梅林でみかんを食う
6:10起床。先週まで続いた寒波では夜中に寝返りを打つたびに首筋に冷気が進入して寒くて目が覚めました。それがイヤで布団の上でシュラフに入って寝るようにしていました。マミータイプは顔が露出しているだけなので実に快適快眠できます。そんな寒波も今週に入って急に冬型の気圧配置が緩んで日中の気温が10℃を越える日が続く様になりました。
今日は立春とはいえ冬はまだまだ続くわけですが暖かいのは歓迎です。今朝も霜が降りていますがギリギリ0℃くらいなので寒さ慣れした体にはしのぎやすく感じます。出発も早めにできそうです。
7:10出発。多摩川CR~都3~都57~境川CR~遊行寺~R467~R134~9:50江の島休憩(61.3km) 江の島
追い風に助けられ10時前に到着。トイレと水補給だけで江の島を後にします。 小田原あたりのコース
今日は頑張って小田原を目指します。かまぼこを試食し、守谷のあんぱんを購入して曽我梅林で梅観賞しながら食べる計画です。
江の島~R134~大磯~R1~小田原~11:30風祭のかまぼこ屋(98.4km) 小田原のかまぼこ屋さん
お昼前の空腹状態で実にいいタイミングで到着しました。さっそく中に入って各種かまぼこの試食です。
12:00かまぼこ屋出発~R1~小田原~守谷のパン~R255~飯泉橋~12:30飯泉観音~巡礼みち~県72~12:50曽我梅林。
小田原駅前の守谷のパンは行列が出来ていました。女性の割合が圧倒的です。これは苦手なパターンです。せっかく5時間かけて到着したのですが10分並ぶのがイヤで ”何だろう、この行列は” 見たいな顔をしてお店の前を通過しました。実に損な性格ですなぁ。 飯泉観音
酒匂川のほとりにあるお寺です。坂東三十三観音の5番霊場です。 曽我梅林
さすがに小田原は南国で梅の花もずいぶん咲いていました。梅祭りも1月29日から開催中です。越生梅林よりも2週間以上、青梅の吉野梅郷よりも1ヶ月も早いのです。どこからか大正琴の音色が響き温い南風が吹き春を感じます。 みかん屋さん
梅林の中で近所の農家のおばちゃんが自家製のみかんを売っていました。楽しみにしていたあんぱん抜きになってしまったのでみかんを食べたくなりました。でもみんな袋詰めで売っていました。手前の小粒のみかんは1袋100円。奥の大粒みかんは250円。いくらみかん好きとはいえ1度に1袋食べ切れません。フロントバックが無いので持ち帰ることも出来ません。 サービス
おばちゃんにバラで売って欲しいと交渉。そしたら何と小粒と大粒1個ずつを取り出して「どうぞ食べて」って。
あぁ。旅の思い出は土地の人とにふれあいで深まるんだよね~。ありがとう。おいしかったよ~。 壁
見事なつぎはぎ壁です。隣の家が解体されたため隠されていた芸術がみんなの前に公開されたのデス。
曽我梅林~県72~R1~大磯~R134~R467~遊行寺~境川CR~県57~都3~多摩川CRで17:30帰宅。
この時期に僕の脚力で小田原は遠すぎました。日没時刻を過ぎ薄暗くなってからの帰宅です。日が伸びたとはいえまだ17時10分頃です。かまぼこ屋で30分も使ったのが敗因でしょうか。
走行時間:8h36m、距離:203.3km、AV.23.6km/h
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