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2011年5月28日 (土)

一家に1台テンションメータ

また自転車の出張修理依頼がありました。
スポーク折れだそうです。平地の舗装路で通勤に使っている自転車でそんなにスポークが折れるものでしょうか。今度もリヤのスプロケット側だそうです。スポーク交換修理に行くときにスポークテンションを計測して張力が大きすぎていないか確認したくて購入しました。
P50_20110528_135832 TM-1
パークツール製スポークテンションメータです。
スポークの張力しか測れない専用工具です。写真では左側の銀色の3点でスポークを挟んでいます。スポーク単品では当然張力かかっていないので右端の目盛りも0を示しています。



P50_20110528_130420 測定中
GWツーリングに使ったホイールが部屋に転がっているのでさっそく計測してみます。グリップを握って両端の固定点と測定点の間にスポークを挟みこみグリップを離すと、測定点がバネの力で戻りスポークを押し付け少したわみます。ニップルで締め付けてあるので上の写真のようにグニャリとはいきませんがちょっとたわんでます。

P50_20110528_130522 測定値読取中
測定点の反対側には目盛りがあり、ある数値を示して止まっています。この場合は23.2ぐらいでしょうか。すごくアナログです。





Kansanhyo 換算表
テンションメータから読み取った数値を付属の換算表に照らし合わせ実際のスポークにかかる張力(kgf)を求めます。換算表の横はスポークの種類、縦が測定値です。スポークはその太さと材質(鉄、アルミ、カーボン、チタン)と形状(丸型、エアロ)で示す値が変わります。
このスポークは鉄の2.0mmなので一番左の列。さきほど23.2と読みましたが換算表は1単位なので22の85、23の95を按分して87kgfとなります。1kgfとは1kgの重さの物体が地球重力に引っ張られる力なので、このスポークには体重87kgのおじさんがぶら下がっているのと同じ力で引っ張られていることになります。
前輪のホイールは36本組み2.0-1.8mmのダブルバテッドスポークなのですが、その場合は最小径の中間点を測定して表の左から2番目1.8mm値を使えば良いらしい。
その結果、前輪はほとんど17.5~20.0(70kgf~89kgf)の間中に納まっています。1本だけ15.0という値があったのでニップル回しで締め付けて数値を合わせます。ニップルを180度回すと数値は16.0に上昇。ほんの少しの締め付けで数値は変化するようです。あまり締めてフレが出ては意味が無いので17.0で止めておきました。
後輪は32本組み2.0mmのプレーンスポークです。後輪の場合はスプロケット側と反対側でテンションが大きく異なっていました。
  スプロケット側 : 21~23(68kgf~95kgf)
  反対側     : 15~17(40?kgf~51kgf)
換算表の2.0mmスポークの15の欄に数値はありません。換算表は50kgfの値から書きこまれていますので、自転車のスポークのテンションはこれ以下はありえないのでしょうか。このホイールはかなり緩めの柔らかホイールのようです。でもこれまでの走行には問題ないし、乗り心地良いし、フレも無いのでこのままにしておきます。

さて、修理依頼の自転車はどんな数値を示すのか興味津々です。

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