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2011年5月13日 (金)

飯田線秘境駅訪問の旅

5月2日(月) 4日目その2
Map201105023 夏焼での出会いを胸に仕舞い込み県道1号に復帰します。ここからはJR飯田線が天竜川の左岸をずっと通っているのですが何でこんな所にというような秘境駅がいくつかあります。可能な限り自転車で訪問していきます。

まずは小和田駅があるのですが、ここは県道1号から渡れる橋や道が無いため対岸からその姿を眺めるだけでパスします。

P50_20110502_123608 12:40中井侍駅(85.8km)
飯田線が長野県に入って最初の駅。平岡橋で左岸に渡り車が通れるかどうかくらいの狭い荒れた簡易舗装の坂道をしばらく走るとがけ下に2軒の民家と駅のホームが見えました。道に自転車を止め歩いてホームに降り立ちます。



P50_20110502_123728 中井侍駅に立つしいたけ
自分の姿は1年ぶりでしょうか。頭が薄くなったなぁ






P50_20110502_130850 13:10伊那小沢駅(91.4km)
中井侍駅の上の道をそまま行けば伊那小沢駅まで行けそうなのですが一旦平岡橋まで戻り水神橋を渡って駅まで行きました。駅の上には数軒の民家がありますので秘境度は高くありません。



P50_20110502_133140 13:30平岡駅前通過
このあたりになると佐久間湖もようやく終り天竜川に流れが見えます。と思ったらその上流に平岡ダムが登場して再びダム湖沿いの走りです。
平岡は天龍村の中心地だけあり秘境区間にあって最大の駅でした。なので通過します。


P50_20110502_134518 斜面に張り付く県道1号
天竜川に沿う県道1号線もここから阿南町まででそのあとは左岸に渡ってしばらく山の中を走ります。今日はその阿南町の田本駅までを巡る予定です。




P50_20110502_135952 為栗駅に向う天竜橋
天竜川が大きく蛇行して流路が北向に変わる”信濃恋し”から回り込むと天竜橋という自転車がやっと通れる吊橋を渡って駅前まで行けます。




P50_20110502_140450 14:00為栗駅(104.0km)
ちょうど電車が到着しました。と思ったらぞろぞろと大勢の人が下車して駅前にあふれています。JRが企画した飯田線秘境駅号という飯田線の秘境駅に停車する臨時電車でした。電車はここで15分停車。その間乗客の皆さんは僕が渡ってきたつり橋まで散策に行っています。車掌さんにこの先の停車駅を聞くと田本だそうで、天竜峡まで行って出発地豊橋に戻るそうです。
乗客の人が数人自転車で現れた僕を珍獣でも見るように話しかけてきます。ここは自転車乗りの評価を上げるため明るく元気に対応します。為栗は何も無いのに人があふれかえるにぎやかな駅でした。
P50_20110502_143350 14:35温田駅(109.4km)
阿南町まで来るとV字で狭かった谷は広がります。温田駅は町の中にあり秘境駅ではありませんが、待合室では絶対電車に乗らないでしょうという感じのおじいさんとおばあさんがフィーリングカップル3対3をやっていました。



P50_20110502_145624 竜田橋を渡って田本駅へ
温田駅から県1で南宮大橋を渡って右岸に戻り県113から川沿いの細道をたどり竜田橋という自転車がやっと通れる吊橋を渡ります。




P50_20110502_150022 田本駅に向う山道
竜田橋を渡るといきなり山道となるのでそこに自転車を置いてハイキングします。自転車を止めていると駅の方から制服と竹箒を持った人が現れました。JR東海の職員の方のようで竹箒はホームの掃除をしてきたのでしょうか。駅までは10分ほど森の中を歩くことになります。


P50_20110502_150410 トンネルの上に出た
森から出ると目の前に線路が。足元はトンネルのポータルです。線路沿いに歩道のようなものが見えるのであそこを歩いていくのかと思ったらそれが田本駅のホームでした。
ここは秘境度抜群です。



P50_20110502_151144 15:10田本駅(112.3km)
田本駅はゆるくカーブした狭いホームに待合所があるだけの小さな駅です。両側がすぐトンネルになっていて近くに民家もありません。待合所には訪れた旅人が書き込むノートが置かれています。鳥の声と風に揺れる葉の音しか聞こえず実に静かです。5分ほど待合所で静けさを楽しんで駅を後にします。


これで今日の目的は達し県1と天竜川から離れキャンプ場に向います。
県244~R151で16:30ゆーらんど阿南着(123.2km)
田本付近の標高が320m、ゆーらんど阿南に向うR151の最高点は650mで最後に330mの上りが待っていました。きつかったー。
P50_20110502_165520 ゆーらんど阿南
かじか荘キャンプ場1泊1050円。サイトは芝生でフリー区画。川に向って少し傾斜している。水場とトイレあり。入浴は温泉施設が隣接。今夜は車で来ている家族連れを入れて4組でした。受付は温泉施設かじかの湯のフロントに申し出ます。



P50_20110502_173538 日帰り温泉かじかの湯
キャンプ場に隣接する温泉施設です。入浴料500円。お湯はかなりぬるぬる系です。露天もありあまり熱くないので長湯ができます。食事処もあり僕としては当たりの場所でした。




今日は静かな道を辿りいろいろな人に会えて良い一日でした。
走行時間:6h56m、距離:123.2km、AV.17.7km/h

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