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2011年5月17日 (火)

碓氷峠を越えて廃線跡を見る

5月5日(木) 7日目
4:50起床。曇っています。高気圧が北日本に偏っているため関東は東よりの風が入り一日中こんな感じらしいのです。今日は羽生を目指すので走行方向は東を向きます。日に焼けなくて済むのでまぁいいか。曇ったおかげでテントも濡れておらず撤収が楽です。
6:00出発。北国街道~R18~小諸~県131~農道~県80~7:45追分宿(22.9km)~旧中山道~R18~8:10軽井沢駅~8:30碓氷峠(32.8km)~R18~信越線跡散策。
Map20110505 今日のコース
みまきから碓氷峠を越えて関東に戻り羽生まで走ります。今夜は久しぶりの屋根の下で布団で寝れます。





Map201105051 プロフィール
みまきから峠手前の最高点まで450mほど上りますが距離があるので激坂ではありません。


P50_20110505_061938 北国街道
R18と平行して千曲川寄りを旧北国街道が続いています。車も少なく走りやすい道です。





P50_20110505_071124 萱葺民家発見
御代田町塩野地区です。このほかにも2軒道沿いで見つけました。スバラシイ。





P50_20110505_072932 浅間山
県道80号線は追分でR18に合流するまで一段高い位置を通っています。浅間の見晴らしもよろしいのですが東風で広がった雲が邪魔でくっきりと見えてはくれません。




Map201105052 碓氷峠あたり
軽井沢の手前にR18の最高点1003mがありそこを過ぎると下りとなります。軽井沢から碓氷峠までは直線的な平坦な道で峠道ではありません。しかし群馬県側はぐねぐねの坂道となります。善知鳥峠の逆バージョンです。
そして明治時代にこの峠に開通させた鉄道跡がR18に平行して残っています。

P50_20110505_082910 碓氷峠(965mくらい)
ここは日本海と太平洋を分ける中央分水嶺の峠です。これより群馬県安中市で関東地方に戻ります。
峠の場所に「カーブ184」の標識がありました。ここから下っていくと184のコーナーが待っているということです。



P50_20110505_084942 碓氷峠の下り
峠からの下りはじめの道は思ったよりも緩い傾斜でした。次々と現れるカーブをひらりひらりとクリアしながら適度な速度で下れます。朝方なので対向車もほとんど通らずゴキゲンです。




P50_20110505_085012 碓氷第六橋梁
やがて鉄道跡の橋脚が左手に現れるようになります。第六橋梁は有名な第三橋梁に次いで大きな橋梁だそうです。ちゃんと説明の案内板が立ててあります。そして赤いレンガといえば深谷産。東京駅と同じです。



P50_20110505_085324 碓氷第四橋梁
橋脚が低く道路からの距離も無いので自転車を止めて近くまで行って見ました。右側から上に登れそうです。





P50_20110505_085408 遊歩道整備済み
第四橋梁によじ登ってみると鉄道跡は遊歩道整備されていました。トンネル内に照明装置は付けられていませんが短いので照明無しでも問題ありません。反対方向の第三橋梁側のトンネルも口を明けていましたがこちらは長いらしく立入り禁止となっています。


P50_20110505_085832 碓氷第五橋梁
上の写真のトンネルを抜けると第五橋梁になります。その先にトンネルがありその先に第六橋梁、さらにまたトンネルが見えています。ずっと辿って行ってみたい気分ですがきりが無いので引き返します。



P50_20110505_090730 碓氷第三橋梁
一番有名なめがね橋です。赤レンガの使用個数は202万8千個だそうです。もちろん深谷ブランド。このあたりまで下ってくると下から上ってくる数人のサイクリストとすれ違います。皆さん身軽な自転車で上られてきます。



P50_20110505_091356 照明付きトンネル
めがね橋から少し下ったところに鉄道跡に入り込める場所があったのでまた散策します。ここまでは横川駅から遊歩道が続いているようです。第三橋梁から横川駅まで4.8kmの案内がありました。トンネルの中もレンガ積みとなっています。照明が蛍光灯でないところが良いです。


P50_20110505_091758 第三橋梁
照明付きの長いトンネルを抜けると第三橋梁となります。
橋梁の先はまたトンネルですが、このトンネルは先ほど第四橋梁のところまで続いている長いトンネルです。バリケードで進入禁止になっています。いずれは照明設備を整備して第四橋梁まで行けるようになるのではないでしょうか。


信越線跡~R18~松井田~県33~県216~県125~安中~県171~県26~11:10高崎(77.2km)~県27~利根川CR~13:05坂東大橋(105.7km)~利根川に沿った道
楽しかった廃線跡散策も終わり峠道も横川で終了。ここからはR18の旧道である県道をできるだけ繋いで走ります。風は向かい風ながら道は高崎に向って下り基調なので淡々と距離を稼ぎます。
P50_20110505_130438 坂東大橋
高崎から利根川CRに出ると東風は益々強くなって来ました。下り傾斜も無くなり風景の変化もなくなります。これまで信州や峠道を走ってきた身にはあまりにも退屈で耐えられません。坂東大橋を渡って埼玉県にはいると利根川CR走りはやめて土手から離れないように集落の中の細道ばかりを辿るようになります。


P50_20110505_140110 改造ハンドル
熊谷市妻沼あたりの商店の自販機でジュース休憩。近所のお兄ちゃんが写真の自転車に乗ってフラフラと現れました。良く見るとフラットハンドルを思いっきり折り曲げてドロップさせています。このお兄さんはロードバイクに乗りたかったけど買えなかったのでクロスバイクのハンドルを改造してドロップハンドル気分を楽しんでいるのでしょう。

P50_20110505_144656 ネギ植え機
妻沼の畑を見るとネギの苗を植えています。それ専用のネギ植え機があるとは知りませんでした。カッコイイ!
後方の民家の屋根にブルーシートがかけられていることに注目。震災の被害です。僕の実家と同じです。



~15:30利根大堰~利根川CR~16:30羽生着。
さて稲の籾蒔きの手伝いだと思っていたら昨日済ませてしまったそうです。あぁ雨の停滞が無ければ間に合ったのに・・・、と天気のせいにしてしまいます。

走行時間:8h00m、距離:156.8km、AV.19.6km/h

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コメント

こんにちは。
今年のGWもいい旅されましたね。
ああ、素晴らしきかな、キャンプツーリング。
読み応えたっぷりのツーリングレポート、しっかり読ませていただきました。

天竜川周辺はオートバイでツーリングしたことがありますが、かれこれ20年あまり昔のこと。
懐かしさと同時に自転車旅だったらどんな印象を持ったか、と考えにふけりました。
今は日帰りツーリングしかできませんが、いつか旅をしてみたいものです。

投稿: jyuzo | 2011年5月29日 (日) 12時39分

jyuzoさん、こんにちは。
いつも訪問ありがとうございます。
今回のツーリングは天気が今一つ恵まれませんでしたが日々の風景を楽しみ、人との出会いを楽しみ、温泉を楽しんだ一週間でした。
実際走るとプラン中には想像もできないことがあるので、それが楽しみだったりします。
僕が見てきた風景はjyuzoさんが20年前に走られた時と変わってしまっているのでしょうね。バイクのスピード感と自転車のスピード感の違い。自転車は時速20kmでゆったり流れる風景の心地よさです。

投稿: しいたけ | 2011年5月29日 (日) 22時20分

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