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2011年7月 3日 (日)

名栗から巾着田あたり

5:40起床。明るい曇り空で薄日も差して所々青空が見えます。レーダーを見ても雨の心配も無さそう。さっそく出発といきたいところですが昨日の走行で前輪タイヤが磨耗の限界に達してカーカスが見え始めていたのでタイヤ交換をしてからです。タイヤ交換は意外と汗をかきます。走行していないのにもう汗びっしょりです。
ちょっと休憩して、昨日すっかり日焼けしてしまいましたが一応日焼け止めをしっかり塗って準備完了。
7:00出発。多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~東青梅(コンビニ休憩)
Map20110703 名栗から巾着田あたり
目的地は奥多摩周遊道路の風張峠でしたがコンビニ休憩でコーヒー牛乳500mlを飲んでパンを食べたら体が異常に重く感じられました。奥多摩方面は雲に覆われているようだし、ここは安易に名栗あたりを目指すことに変更。

成木街道~吹上峠~都193~松ノ木TN~都53~小沢峠~10:30名栗湖(65.8km)

P50_20110703_103924 大ヨケの滝で涼む
相変わらず県道から名栗湖のダムサイトまでの坂はきついですね。汗汗汗が噴出です。そこを過ぎるとお気楽湖岸沿いの道。名栗湖最奥の観光釣り場に向う途中、道路右手の斜面から流れ落ちる滝が何本かあります。名前が付いているのはこれだけですが、落下する水に伴って冷風が吹き降りてきます。滝の前にいるだけでヒンヤリ涼しいのです。

名栗湖~県53~県70~原市場~倉掛峠~県350~11:50原市場名栗林道
名栗から飯能に出ようかと思い下り基調の県道を走っていると次第に調子が良くなってきたのでかねてから懸案の林道原市場名栗線にある仁田山峠を写してくることに決定。
P50_20110703_113428 倉掛峠
まずは原市場から林道始点に向うため入間川から離れ一つ尾根を越えた中藤川に向います。その尾根越えに立ちはだかる倉掛峠。写真部分よりその手前の工事で付け替えられた急坂の道が厳しいです。時間制の片側交互通行なので信号が変わる前に工事区間の激坂を突破しなくてはなりません。


P50_20110703_115210 林道原市場名栗線
竹寺への道を右に見送り大きくUターンする感じの林道取り付きから一気に傾斜がきつくなります。またもや流れ出す汗汗汗。水を飲んでも飲んでもあっという間に体外に出て行ってしまいます。




P50_20110703_120606 最高点付近の眺め
ひとしきり上りが続いた後左手谷側の風景が開けると林道はアップダウンの繰り返しとなります。今日も霞んでいて風景は今ひとつ。




P50_20110703_121448 仁田山峠(400mくらい)
この林道は3回目ですがこの峠の場所はいつも気づかずに通過していました。今回も怪しそうな場所を数箇所撮影しつつ帰宅後カシミールにGPSロガーの記録をプロットしてようやく判明しました。ここを過ぎると名栗に向け下り一方となります。逆に名栗から上ってくると初めて下り区間が現れる場所です。


名栗~県53~県70~R299~13:30巾着田休憩(114.0km)
再び名栗湖入口を通過して入間川沿いの緩い下りの県道を飯能方面に進みます。
P50_20110703_124710 何かのオブジェ?
原市場で県道をそれ入間川左岸の道をずっと進むと房ヶ谷戸地区に写真のような竹を組み上げたオブジェがありました。





P50_20110703_134814 新しい巾着田案内板
お昼をずいぶんすぎてしまいましたがコンビニで調達したおにぎりとオレンジジュースを管理事務所の外のベンチで食べます。涼しくは無いですが風が通って気持ちの良い場所です。川原ではデイキャンプの人たちが水浴びに興じて気持ち良さそう。



P50_20110703_134824 図の部分を拡大
せっかくなので拡大した写真です。この図を眺めていたら地元の人と思われるおじさんが話しかけてきました。県道を挟んで右上に古民家というのがあります。古民家は日高市が買い取って近いうちに一般公開されるそうです。県道15号線のセブンイレブンの向かい側にある大きな屋敷がそれです。


13:55巾着田出発~県15~県30~飯能~県195~都28~東青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CRで17:40帰宅。


走行時間:8h40m、距離:184.7km、AV.21.3km/h

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