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2011年7月12日 (火)

千倉、畑林道

7月9日(土) 2日目
4:40起床。朝日が差しています。昨日よりも上天気。日焼け止めを塗って出発準備です。早朝出発を伝えてあったので勝手に玄関の鍵を開けて自転車を出します。自転車はペンションの好意でレストラン内に入れさせていただいていたのです。

5:50鴨川出発。県34~細道~大山千枚田~県88~R465~R410~10:30県34交点休憩(68.8km)
Map20110709_3 今日のコース
鴨川から海岸線に九十九里を目指していわしを食べるというプランもありましたが房総南部の未走路も捨てがたく、とりあえず棚田を眺めに行きます。




P50_20110709_074358 大山の棚田
稲もずいぶん生長して一面緑の野となっています。いい雰囲気ですが直射日光をモロに浴びて暑いです。ここに来るまでに素直に県道34を走ればよかったのですが県道から細道に入り込んで激坂を何度か上ったり下りたりしてすでに大汗。逃げるように下ります。


P50_20110709_082838 木之根峠(185mくらい)
県道88号線にある峠。鴨川市と富津市の境となっています。本当の峠は右手の山の中にあるらしい。





木之根峠から県88で富津市側に下ると戸面原ダム湖が現れ、そこからはぐねぐねに蛇行する湊川に沿って下ります。関尻でR465に右折し緩く上ってトンネルを過ぎると君津市に入ります。
今度は小糸川というぐねぐねに蛇行する川沿いにR410を遡ると君鴨トンネルで峠を越えて県34の交点まで一気に下ります。
~R410~嶺岡林道交点~R410~12:10千倉駅前
P50_20110709_113330 風車のようなもの
R410沿いの畑や田の中に写真の風車のようなものが見受けられます。羽根は回転していません。





P50_20110709_115046 千倉はお祭り
千倉から白浜に抜ける林道探索に向うため千倉に入ると夏祭りです。各所にお神輿が引き出されていました。





Map201107091千倉林道~畑~畑第2林道の区間
ツーレポなどで知っている独特の雰囲気を持った林道を訪ねます。

千倉駅~千倉林道~畑~畑第2林道~シマシマトンネル~13:50白浜バスターミナル休憩


P50_20110709_122340 千倉林道に向う道
ツーリングマップルの地図から千倉林道への入口を読み取るのは至難の業。それっぽいところを走っていると今にも途切れそうな細道となっていきます。




P50_20110709_122718_2 千倉林道始点
偶然にもたどり着けた千倉林道入口。写真の黄色い標識があります。林道は全面舗装です。開けた谷から急にうっそうとした森の中に突入します。暑さからも開放されますが薄暗い森です。

 


P50_20110709_124640 2つ目のトンネル
最初のトンネルは幅より高さのあるしっかりしたものでしたが2つ目のトンネルはかなり小振りです。もちろん照明施設なし。正面の明かりを目指して真っ直ぐ自転車を走らせます。トンネル名のポータルも無し。



P50_20110709_125222 濃密な竹薮区間
上のトンネルを過ぎると道は下りとなり両側に隙間もないほど密集した細い竹藪区間が現れます。密集しすぎて風が全く通りません。竹の背は低くまぶしい陽の光が真上から差し込んできて明るい区間です。



P50_20110709_125922 畑集落
いつの間にか館山市に入っています。集落内の道は林道の幅のまま。





P50_20110709_130538 安房グリーンラインと交差
畑集落を過ぎると新しくできた安房グリーンラインとぶつかります。持っている地図は古いので記載されていませんので無視して直進します。畑とかいて「はた」と読むようです。





P50_20110709_130914 林道畑2号線始点
安房グリーンラインと交点を直進し小さな橋を渡ると林道畑2号線の始点となります。左上の高い所をさっきの新道が走っています。しばらく川沿いの道ですが深い森の中となり日差しが遮られ路面も濡れてきます。



P50_20110709_131304 火炎構造の見える露頭
ふと右側の崖を見るときれいな砂泥互層の地層の中に見事な火炎構造が見えているのに気づきました。白っぽいのが泥岩、黒っぽいのが砂岩でその境界に鋸の刃状にギザギザがあります。「火炎構造」なんて言葉は25年ぶりくらいに使いました。それにしてもなぜここだけ崖の苔がはがれて地層がきれいに見えていたのでしょう。不思議です。

P50_20110709_131650 しましまトンネル1
最初のトンネルです。通過したときは気づきませんでしたが歩いて戻ってよく見るとトンネル内は素彫りのため地層がそのまま現れています。
このトンネルの先で再び新道と交差して第2ステージに入ります。道は上りとなり落葉と枯枝が路面を覆い鬱蒼と茂る森林に太陽光は遮られて薄暗く湧水があるためか路面は濡れて苔が生え後輪タイヤがスリップします。まさに房総ジャングル

P50_20110709_132702 しましまトンネル2
坂を上りきると切り通しの先がトンネルとなります。ここも入口から地層がくっきり現れて見事な出来栄えです。





P50_20110709_133122 降積る落葉と枯枝
トンネルの先も路面は濡れて落葉が堆積してスリッピーです。新道が開通してから林道のメンテナンスが行なわれていないようです。




P50_20110709_133518 現世に復帰
トンネルから先は急坂となり白浜の平地に飛び出します。青い空と海がバーンと現れこれまでのジャングル生活からの開放感が味わえました。

この区間は距離は短かったですが非常に変化に富んだ走り応え満点の林道でした。

白浜バスターミナルのバス待合所でジュース休憩。ふと後輪タイヤを見ると磨耗が一気に進みカーカスが見え始めています。高温の路面を長時間走ったためでしょうか。去年の夏タイヤ磨耗でパンクさせたことがあります。自転車屋のありそうな館山まで戻りタイヤ交換することにします。
R410~県86~館山市街
P50_20110709_145456 館山駅
館山の町で自転車屋さんを訪ねますが700×23Cのタイヤは扱っていません。「どこか扱っていないですかねえ」と聞くと「ジャスコなら手広くやっているからあるかもよ」との情報で途中で見かけたイオンに向います。
さすがイオン。スポーツ車タイプのタイヤも扱っていました。
駐輪場の日影でさっそくタイヤ交換実施。濡れた路面の林道走りでブレーキシューの黒い粉がリムに付いていて手は真っ黒。
15:50館山出発。県~R127~岩井駅~16:40かわな館到着。
岩井駅には観光案内所があり毎度民宿を紹介してもらっています。
P50_20110710_051802 かわな館
素泊まりで4200円でした。浴衣に歯ブラシ、タオル付き。






P50_20110709_183144 岩井海岸の夕日
荷物を下ろして夕暮れまで海岸沿いをのんびりポタリングします。日没が見られるかと期待しましたがこの後雲がかかってしまい断念。




走行時間:8h24m、距離:154.6km、AV.18.4km/h

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