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2011年8月25日 (木)

佐渡北側周回

8月16日(日) 4日目
4:50起床。結局雨はその後降らず。風は海からの生暖かい風に変わっています。モクモクした雲が流れ天気は不安定そうです。濡れていたテントは夜中吹き続けた風のおかげで乾いています。ラッキー。今朝は食料が全くないため、初動のエネルギーを自動販売機の缶コーヒーで注入して活動開始です。
Map20110816 今日のコース
佐渡島の西海岸を北上して島北側を周回してから中央部の平野を横断して再び西海岸のキャンプ場まで。





6:30カルトピアビーチ出発。海岸沿いの道はこの先通行止めとなっていると聞いていたのですが確認のため突き進んでみると小さな漁港の先で舗装が途切れ言われたとおり通行止めでした。
P50_20110816_070618 木の板塀
海沿いの民家では海側に風除けの板塀が立てられています。
少し戻ってR350に出るため一旦台地上まで上ります。スタート直後なのでこの坂が以外に辛いのです。台地上に出ると田園風景の中の走行です。朝から蝉がしきりに鳴いています。佐渡の蝉も関東と変わらずミンミンやアブラ、ツクツクホウシもいました。海が見えなくなると佐渡にいることを忘れてしまいそうです。

P50_20110816_082712 上杉軍上陸の地 須川
道沿いに地区名の標識が立てられています。地区名の前に「ここが」と書かれています。地名を示すのであれば「ここは」のほうが一般的な気がしますが。




R350~8:00佐和田市街~県45~9:00長手岬(38.6km)~9:40相川(44.8km)~11:10入崎(68.3km)雨宿り~13:30はじきのフィールドパーク休憩(98.4km)
P50_20110816_085640 長手岬
長手岬はキャンプ地の候補にしてありました。数組のキャンパーがテントを張っています。岬の先にあるので磯海岸です。シャワー、トイレ、炊事場があり広くはないですがそれなりの場所でした。
相川は佐渡西海岸で一番大きな町で近くに佐渡金山の鉱山跡があります。高山に向かう道は海沿いの県45から山の中に上っていたので今回はパス。海岸沿いに島の北側を周回することに専念することにします。

P50_20110816_100344 ひまわり畑
佐渡にもありました。ちょっと小振りなひまわりたち。






P50_20110816_101826旧道の廃トンネル
新しいトンネルの脇には旧道が残っているのですがことごとく途中で封鎖されていました。ここもトンネルの先はガゲとなっていました。このトンネルは素彫りですした。火砕流堆積物の固まった地層をくりぬいています。



P50_20110816_111336 入崎で雨宿り
海上から積雲の列が島にのしかかってきます。島に這い上がった雲は山岳地帯で強制的に上昇させられ雨雲に発達します。走ってきた方向を振り返ると雲から雨脚が垂れ下がりザーザー降りのようです。ここでも短時間ザーと降り路面は完全にウエットとなりました。雲の列がずれていくのをしばらく待ちます。


P50_20110816_122534 Z坂
正式には跳坂という名前です。スポニチ佐渡ロングライド210で有名な坂です。見えている範囲で標高差100mほどで、上りきった先のコーナーを曲がってもまだ上り坂は続きました。が、実際走ってみるとたいしたことはありません。



P50_20110816_125736 ここを過ぎると風景は大きく変わり北鵜島の集落を過ぎ狭いトンネルをくぐると大野亀、賽の河原、二ッ亀、弾崎とアップダウンの多い最果て感満点のコースとなります。





P50_20110816_130012 上った坂は下ります。
跳坂で稼いだ標高は数キロ先の北鵜島集落への下りで吐き出され海岸沿いの道となります。





P50_20110816_130700_2 大野亀
いよいよ地の果てまで来たという感じ。電柱も無くなり風景のスケールが急に大きくなりました。





14:00はじきのフィールドパーク出発。県45~15:50両津港。
P50_20110816_142250 小学校の校舎がダイビングスクール
島の北東端弾崎を回ると道は南下を始めます。西海岸と違い東海岸の道はアップダウンが減りました。海岸線の風景も切立つ崖や荒磯は少なく穏やかです。観光ダイビングをしている所が数箇所ありました。



P50_20110816_145620 歌見の送り盆
今日は送り盆。15時頃になると各集落で盆の送りが行われています。海に面した集落の風習を初めて見ました。歌見集落を通りかかるとカチカチカチカチという鐘の音と共に藁で作った舟にお供えや使った飾りを乗せて男衆が海に泳ぎ出し、沖で舟に火をつけます。舟は煙を上げながらいつまでも沖を漂流していきます。


P50_20110816_160020 せっかく両津まで来たので明日のフェリーの混雑具合を聞いておくことにしてターミナルに行きました。予定では18日深夜02:00出港で新潟04:30着の便を予定していたのですが、なんとこれは今夜が最後で17日深夜でダイヤが変更になるとのこと。立ち寄ってよかった~。危うく深夜のターミナルで待ちぼうけを食らうところでした。明日の時刻表を写真に収めターミナルを後にします。どの時間のフェリーに乗るかは今夜キャンプ場で検討しましょう。
今夜のキャンプ地はまだ決めていなかったのでターミナルで地図を広げて会議。
・今日はもう坂道を走りたくない。
・今日はお風呂に入りたい。
・明日は島の南側を走りたい。
・明日も南西よりの風が予想されるので西から東に走って追い風で楽をしたい。
以上の意見を集約し島の中央の平野部を西海岸まで出て佐和田の窪田キャンプ場を目指しました。

16:40両津港出発。県65~県273~R350~17:30窪田キャンプ場(155.6km)
県道65は両津市街を抜けると加茂湖の南岸を通って行きます。道の駅芸能とトキの里や近くに湯上温泉の日帰り入浴施設などありここもありかと思いつつ走ります。やがて広大な田園地帯を横切ってR350に合流し、今朝通った佐和田の市街地へ。キャンプ場は海岸沿いにありました。
P50_20110816_181910 窪田キャンプ場
海沿いのキャンプ場、一張り1200円でフリーサイト、シャワー、トイレ調理場あり。地面は砂交じりの草地で小さな松の木が生えています。キャンプ場のおじさんがフロ入るだろ?と言って入浴施設の割引券(400円→300円)を売ってくれました。願ったり叶ったり。自転車で5分ほどのところにあるビューさわたに入浴に行きます。ここは残念ながら温泉ではありませんが広々した湯船でまったり(21時まで営業)。

入浴後、着替えの在庫が尽きたので洗濯。キャンプ場のおじさんから教えてもらったコインランドリーに向います。3日分を洗濯するのに全自動なので40分もかかります。2槽式なら15分もかからないのに。さらに乾燥機20分で1時間コースとなりました。まぁこれで明日出発時はきれいなウェアで走れるわけです。
テントに戻ったらもう20:30。道路を隔てた海岸でラジオを聴きながらしばらく涼みます。気温は高めですが海風が吹き続け快適です。天気予報では明日曇り時々雨だとか。さてどうしたものか。

走行時間:8h39m、距離:166.3km、AV.19.2km/h

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