秋のキャンプツーリング断念
16日に会社の休みを取って4連休とし自転車キャンプツーリングを予定していました。当初は静岡山梨県境にまたがる安倍峠、山伏峠を越える旅を企画していましたが台風12号の大雨により通行止め区間が発生しプランを破棄。変わって急遽「日本で一番海から遠い地点探訪の旅」を企画しました。
旅のおおまかなルートは
16日(金)自宅→多摩川CR→浅川CR→R20→笹子峠→牧丘ぶどう→韮崎
17日(土)韮崎→信州峠→馬越峠→栗生坂峠→栗生峠→大鰭TN→大芝峠→佐久海ノ口→海尻→松原湖高原CP
18日(日)松原湖高原CP→松原湖→県2→臼田→県93→日本で一番海から遠い地点(山登り)→田口峠→磐戸→県45→塩之沢峠→住居附集落→R299→志賀坂峠→小鹿野
19日(月)小鹿野→R299→秩父→山伏峠→名栗→小沢峠→青梅→多摩川→自宅
15日夜の予報では天気は何とか大丈夫そうだったので荷物の準備を終えて早めの就寝。
16日4:50起床。快晴の朝でした。さっそく天気予報を確認すると山梨県で今夕から明日雨の予報に変化しています。19日は東京でも傘のマーク。夏休みツーリングのときもかなり雨に降られ、テントが雨漏りして散々だった記憶がよみがえります。テントの補修が必要なのはわかっていたのですがまだ未補修なのです。迷いましたが今回の旅はキャンセルです。恨めしきは台風15号です。
でもせっかくの好天に休みを貰っているので二度寝に入ってしまってはモッタイナイ。急遽「テント補修の旅in羽生」を実施することにしました。キャンプツーリング仕様の荷物をテント補修仕様の荷物に換装します。テント補修用の資材はすでに購入済みでした。ではなぜ補修しなかったのか、なぜ羽生まで行くのかには深い理由があるのです。
フライシートやテントの縫い目をテープで覆い内側にしみこんでくる水を防ぐシームレステープを貼り付けるときアイロンで加熱します。
そうなのです。わざわざ羽生に行くのは自宅にアイロンがないので羽生の実家にあるアイロンを使うのが目的なのです。それと作業スペース。防水液、撥水剤などは揮発性の成分が含まれているので自宅ではご近所様に迷惑がかかるし作業スペースが足らないのです。
これらの資材をフロントバックに格納。リアキャリアにはテントとポールだけを搭載して一見キャンプツーリングに行くのかと見せかけた走行をします。
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