« 旧道笹子峠は通行止めだったが | トップページ | 狛江市を走る »

2011年10月 1日 (土)

和見棚頭林道

5:10起床。昨夜は久しぶりに窓を開けっ放しにして寝てしまいました。今朝も気温高めで暖かですがキレの悪い雲がたなびいています。こういう雲が出ているときはあまり天気は良くならないんですよね。
Map20111001 今日のコース
上野原の先にある和見集落を訪ね、その後和見棚頭林道を走って帰路は甲武トンネルを越えて多摩川に出ます。





Map201110012 プロフィール





6:10出発。多摩川CR~浅川CR~高尾~R20~大垂水峠~上野原
R20で大垂水を越えるのは久しぶりです。峠手前の八王子側では片側交互通行となっています。
P50_20111001_093546 県道30号沿い
R20から県30にそれると交通量は激減して静かな走りとなります。道端には彼岸花が真っ赤に咲いて秋本番。どこからともなくキンモクセイの香りも漂ってきます。




Map201110011 和見あたり
上野原から県道30に入り鶴川を渡って和見集落、和見棚頭林道を通って再び県道30に戻ります。





上野原~県30~市道~和見集落~和見棚頭林道~県30~12:00鶴川沿いで昼食
P50_20111001_094048 和見への分岐
道は和見川に沿って上っていきます。しばらくは谷底の道で狭い空しか見えません。





P50_20111001_101852 集落手前のぐねぐね
やがて川から離れ山の南斜面に取り付きます。このぐねぐねを過ぎると空が開け和見の集落に入ります。





P50_20111001_102930 集落の見晴らし
山の南斜面に開けた広い集落です。思っていた以上に開放感のある場所でした。





P50_20111001_103312 山王神社
集落の高い位置に山王神社があります。この神社の下に和見分校があります。





P50_20111001_103910 和見分校
「上野原市立甲東小学校和見分校」です。地図に文の文字があったので立ち寄ってみました。木造の校舎を期待していたのですが鉄筋の立派な校舎でした。誰もいないのかひっそりとしています。
帰宅後Webで調べてみたら今年3月25日で休校となったようです。児童5名はスクールバスで甲東小学校に通っているようです。

P50_20111001_104354 振り返って見る
集落のかなり上です。集落は南斜面の標高550m~630mに東西に広がっています。標高は高いですが冬は日当たりが良く日中暖かそうです。集落内の道はコンクリート舗装なのですが荒れています。ひびだらけで下っていくのは大変そうです。



P50_20111001_104856 和見棚頭林道
集落を抜けると林道が始まります。とたんに道はアスファルトのきれいな路面に変わります。さすがは県営林道。でも杉の植生の中に突入し、これまでの開放感から閉塞感に変わります。でも所々見晴らしの良いところもありました。



P50_20111001_111254 林道の峠
ここが林道の最高点です。標高855mくらい。尾根を切り通しで通過しています。
下り始めると気温の低さが身にしみてきます。ウインドブレーカ持って来ればよかった。県道30に合流する頃にはすっかり冷え切ってしまいました。


和見棚頭林道はダートが残っているという情報だったのですが全線舗装されていました。
棚頭集落まで下ってくると終点となり、代わって市営棚頭林道となります。県営と市営の差でしょうか、路面が荒れました。
P50_20111001_120124 鶴川の岸でお昼を食べる
きょうもガスバーナと鍋をフロントバックに収納。今回初めてカートリッジスタビライザーを使用しました。黄色いガスカートリッジの下に見えている足がそれです。それなりに安定感が出ました。メニューはカップめんにおにぎり2個なので前回と進歩していませんが冷えた体に暖かいラーメンは猛烈にウマカッタ。


12:30出発。鏡渡橋~県33~甲武トンネル~都33~上川乗~本宿~五日市駅~都7~都165~都29~羽村~多摩川CRで16:40帰宅。
P50_20111001_131654 甲武トンネル
帰路もR20を走るのはイヤだったので交通量の少ない甲武トンネル越えです。空はドンヨリで時々雨粒を感じます。でもここさえ越えればもう下るだけ。




走行時間:8h37m、距離:174.4km、AV.20.2km/h

| |

« 旧道笹子峠は通行止めだったが | トップページ | 狛江市を走る »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 和見棚頭林道:

« 旧道笹子峠は通行止めだったが | トップページ | 狛江市を走る »