細尾峠を越えた
11月4日(金) 2日目その2
12:10細尾交差点出発。R122旧道~13:10細尾峠(1193m、74.9km)~R122合流
細尾峠区間
日光側からの上りはすでに経験済みで緩いくねくねを繰り返しながら気持ちよく走れます。車もほとんど通りません。足尾側の下りは地図から見ると急のようです。
長い長い峠道
細尾町を旧道で通過して小さな左沢橋を渡ると峠道となります。足尾側の国道合流点まで12kmです。ここで標高765mくらいなので峠まであと430mほど。
峠へ
紅葉に包まれた気持ちのよいくねくね道をゆっくり味わいながら上っていきます。上のほうはだいぶ散ってしまっています。
細尾峠
バリケードは無く足尾側への下りが続いています。標識では峠道の始点から8kmなので平均勾配5.4%ほど。ここから足尾の国道合流点まで4km、標高差は310mほどなので平均勾配7.8%。足尾側の方が傾斜が急なのです。下りでよかった。
R122標識のミイラ
下り始めてすぐ国道標識が立っています。普通青地に白文字なのですが背景の青地がすっかりはがれて下地の白に変わり白文字だった部分が青っぽく見えます。ポールは錆びきっていますが標識は下地がしっかりしていたのでしょう。
14%坂
急傾斜の警戒標識がありました。14%です。
下りヘアピン
やはり足尾側は日光側より傾斜がきつかったです。平均勾配で2.4%差がこんな大きな差になるとは予想外。
R122~県250~足尾~R122~沢入~県343~15:30草木ダム(107.3km)~R122~16:10水沼駅着。
あとは渡良瀬川沿いに下り基調です。ただ、国道走りだけではつまらないので足尾の市街や草木湖は県道で迂回しました。
トロッコ列車を撮影する鉄チャンを撮影する
R122の走りに飽きて県343で沢入に向おうと渡良瀬川を渡るところでトロッコ列車と遭遇。橋の上から列車を狙う鉄チャンを狙いました。
トロッコ列車
沢入駅で対向の電車待ちをしていたのでパチリ。今日は暖かなのでトロッコ列車気持ちいいでしょうね。でも自転車はそれ以上にオープンエアな乗り物なので自転車の方が気持ちいいのかもしれません。
草木ダム
草木湖の左岸を走る県343は意外と上り返しがあったりして売り切れ寸前の足にはこたえました。でもここまで来れば今日の仕事は終わりも同然。今朝上永野のキャンプ場の管理人さんに頂いたウーロン茶で乾杯です。
水沼駅
水沼駅には温泉施設と食事処があります。駅裏は渡良瀬川の河川敷。こっそりキャンプするには良い環境なのです。入浴料は600円。18時過ぎると300円になるのですがそんなに待ってはいられないのでさっさと温泉に飛び込み疲れを癒します。プチ露天もあり今日も長湯。でも昨日のキャンプ場の壷湯の方が気持ちよかったなぁ。
テント設営
食事も済ませ19:30頃この橋桁の脇にパサッと張りました。今回で2回目です。この場所のリピーターとなりました。
すぐ脇を渡良瀬川が流れせせらぎの音が橋桁と橋で反響して一晩中聞こえます。夜の天気予報では日曜日はどうしても雨らしいので明日は早起きして自宅に向うことにします。21時前には眠ってしまったようです。
走行時間:6h50m、距離:121.4km、AV.17.7km/h
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