奥多摩寒
6:40起床。快晴の静かな朝。この時期としては冷え込んで府中のアメダスでは-3.0℃を記録しています。屋根も霜で真っ白。いつまでも暖かい秋だなと思っているうちに雪が降るようになりしっかり冬に入っていたようです。寒さ慣れしていない体でこの冷え込みの中走り出したら耳とつま先がシビレそうなので気温の上昇を待ちます。日差しがあるので8時には気温はプラスに上昇したので行動開始です。
8:10出発。多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~日向和田~梅郷~都45~都238~11:05梅ヶ谷峠 玉川上水のもみじ
加美上水橋の少し下流にある大きなもみじはきれいな赤色に染まるのでお気に入りです。日が当たっていると一層輝きます。 厚い霜
都45から梅ヶ谷峠にむかう都238に入ると気温が一気に下がりました。完全な山陰となり陽の差さない場所では朝の霜がそのまま残っています。梅ヶ谷峠
たまには梅ヶ谷峠の写真を撮って見ます。自転車の止まっている先の白い日の出町の標識の位置が峠のピークです。標高は330mくらい。ツーリングマップルではなぜか310mとなっていますがこれは間違い。梅ヶ谷峠
峠が都道238と都道251の0キロポストになっています。都道238は青梅市側で多摩川にかかる和田橋を渡ってR411に接続します。峠下の「峠入口」信号からの標高差120mほど。都道251は日の出町側で秋川街道の坂本交差点からの標高差も120mほど。青梅市のほうがきついです。
都251~秋川街道~五日市~都33~本宿~都205~12:10神戸岩(75.4km)
五日市を過ぎて最後のセブンイレブンを過ぎ山陰に入ると予想はしていましたが一気に気温が降下します。 対岸に降り注ぐ太陽の光がうらやましい限り。
神戸岩
都205から神戸川に沿った道に入ると道の傾斜がきつくなります。おかげで冷え込んでいますが体はポカポカしてきます。神戸岩は正面から太陽を浴びて暖かそうですが下のほうは冷え込んだまま。周辺のもみじもとっくに散ってしまってすっかり冬の風情。この時間でこの寒さの中を鋸山林道なんてとんでもないことなので引き返します。ここのトンネルで標高450m、林道のピーク大ダワまで標高差550mくらい。
神戸岩折り返し~都205~たちばな屋でラーメン昼食。
神戸岩からの戻りは下りとなり運動による発熱も無く冷える一方です。耐え切れなくなって熱いラーメンを食べることにします。 たちばな屋の奥のテーブル席
お店に入ると暖房が効いていてガチガチの体が緩みました。お昼時なのにお客さんが1人だけで空いていたので普段座れない奥のテーブル席に始めて座れました。左の窓の下は南秋川が流れています。 ラーメン登場
熱いラーメン何てウマイんだろう。生き返るなぁ。食べ始めたら急にお客さんがなだれ込んで来てあっという間に満席。奥のテーブルは4人がけなので僕ひとりで占有しているのは申し訳ないので猛烈なスピードでラーメンとスープを吸い込んで終了。
13:00出発。都33~五日市駅~都7~都165~都29~14:00羽村~多摩川CRで15:50帰宅。
五日市まで戻ると気温の上昇が明瞭に感じられ体がほぐれていくようです。しかし風は南風に変化し帰路も向かい風。ついに鼻水が流れはじめ多摩川CRでは数回停止してティッシュのお世話となりました。
走行時間:6h25m、距離:141.8km、AV.22.0km/h
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