達磨杉峠越え
12月30日(金)
7:00起床。快晴の寒い朝。既に空っ風が吹き始めています。気温が上昇するの待って出発します。 今日のコース
桐生・足利・佐野・栃木の北に広がる低山地には多くの峠が存在します。機会を見て訪ねているのですがまだ走り残していた達磨杉峠が目標です。 プロフィール
8:20羽生出発。利根川CR~昭和橋~館林~多々良沼多々良沼ねこ
白鳥を見に行ったのですが沼の中程に集まっていて遠くてよく写りませんでしたのでねこを撮影しました。石垣の前のひだまりで朝日を受けながらのん気に毛づくろい中をそばによるとゴロンと横になりおさわりOKモードに入りました。少し遊んでいきます。 白鳥飛来数
午前と午後の白鳥数が記録されていました。今朝は72羽で今シーズン最多です。日によって、時間帯によってずいぶん数が変動しています。ここにいないときはどこに飛んで行っているのでしょう。
~県278~県152~R293~田中橋~足利~県67~県219~11:20松田川ダム(48.9km)~長石林道~12:00達磨杉峠(53.2km) ウマがいた
矢場川沿いの道を走っていると対岸の畑の中にウマがいました。野放しで柵もなく完全に自由な状態です。 達磨杉峠が見える
松田川沿いの県219から正面を見ると山の上の方にガードレールと峠のような切り込みが見えました。真ん中の低くなっているところの切れ込みが達磨杉峠です。 松田川ダム
ダムサイトの下はキャンプ場になっていました。冬期間は休業中。この写真を撮ったあと風で自転車が倒れました。 長石林道
峠への取り付きは冷え込んだ暗い杉林の中を上ります。 峠の下あたり
杉林を抜けると伐採されて見晴らしのよい区間となります。日差したっぷりで標高が上がっても暖かです。風のゴーゴーという音が聞こえますが山懐に入り込んでいるので影響ありません。 峠へのぐねぐね道
峠の直下から上ってきた道を振り返ります。見晴らしが効いて良い感じのぐねぐねが美しいカーブを描いています。 達磨杉峠(510mくらい)
峠部は尾根の切通となります。飛駒への下りは足利側よりもゆるい下りでした。
~12:20老越路峠~県66~飛駒~近沢林道~12:50近沢峠(62.9km) 老越路峠(390mくらい)
達磨杉峠から長石林道を下ると県66と合流します。その合流点が老越路峠です。切通しで見晴らしはありませんので写真を撮って飛駒へ下ります。 近沢トンネルにつながる道
飛駒から近沢林道で峠を目指します。集落を離れると新しい道が林道と分岐していたのでそちらへ。林道はこの道の右側の暗い林間の谷沿いを通っています。 近沢トンネル
交通量のない2車線の道路のまま近沢トンネルに到着。飛駒からの標高差は150mほど。立派なポータルです。林道はこのトンネルの手前で走ってきた新しい道路を横切りこのポータルの上を超えていきます。もちろん自転車は林道へ。 近沢峠(455mくらい)
トンネルからの標高差は110mほど。トンネルが開通したため交通量が減り林道は落ち葉が沢山散っていました。
反対側へ下ると峠の名前でもある近沢集落です。
近沢からは少し北にある牛の沢出原林道の峠越えもありますが15時から餅をつくとのことだったのでここで帰途につきます。
~県201~田沼~県16~県270~佐野~県7~館林~R122~昭和橋~利根川CRで15:10帰宅。
帰路は北西の強風に対して進路は南となり追い風ではあるものの右からの横風成分が多く煽られながらの走行でした。
走行時間:5h57m、距離:115.6km、AV.19.4km/h
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コメント
私は足利の小俣に10年程住んでいたので松田川ダムとか懐かしいです


バイクでたまに行きました
途中の杉林が花粉症の私にはつらかったです
↓この2万円のライトいかがですか
http://video.watch.impress.co.jp/docs/stapa/20111220_499504.html
投稿: ペンギン | 2012年1月 7日 (土) 21時02分
ペンギンさん、こんばんは。
渡良瀬川CRで初めて桐生まで走ったのは1996年夏でした。その頃は足利の渡良瀬川のほとりに競馬場があったのですが2006年くらいに無くなってしまいました。あの頃は滅多にサイクリストとすれ違わなかったのに時代は変わりました。
2万円ライトは強烈でしたが帯封付きのなんちゃって札束、札束メモ帳がヨカッタです( ^ω^ )
投稿: しいたけ | 2012年1月 7日 (土) 22時29分