岡本太郎の「午後の日」を見る
6:30起床。天気は快晴で風の弱い朝です。昨日より冷えている感じ。起きたときすごい寝汗でした。タオルで拭いてすぐ着替え布団を干して洗濯していたらあっという間に9時を回ってしまいました。
9:40出発。多摩川CRで上流へ。いつの間にか風が強まっていました。府中に入るとロードレース大会をやっていて大量のランナーに飲み込まれ同じペースで関戸橋まで。ランナーのスピードに自転車を合わせようとすると時速15km/hくらいなのでほとんどペダルを回さなくてもついていけます。ランナーは汗をかいてハアハア呼吸が荒いのに僕は運動量が下がり体が冷え始めています。自転車とは効率の良い乗り物だなと感じました。のんびり走ったのでは全然運動にならないのです。関戸橋で多摩川CRから逃れて国立まで市街地を走行したのですがもうペースは戻りませんでした。
昭島のたい焼き屋さんで補給しようと向かいましたが11時をすぎているのに開いていません。ここで折り返してはまたロードレースに巻き込まれてしまうので歯を食いしばって羽村の堰へ。
12:00羽村折り返し~昭島のたいやき屋さんまで戻ってくると幟が出て営業していました。今日は3個注文してやると勢い込んで玄関の戸をガラガラと開けると子供をメインにお客さんがいっぱいで焼きあがっているたい焼きは売り切れ、お姉さんが一生懸命焼いている最中でした。こりゃ待たされるなと思い今日は諦め。かなりがっかり。横の自販機で缶コーヒーを注入して多摩川CRで13:40帰宅。
「午後の日」を見に行ったコース
このまま一日が終わってしまうのは不完全燃焼ということで、今日も太郎作品鑑賞に向かいます。
15:20出発。川崎側の多摩川CRで平瀬川合流点まで下ってから市街地に入り県立向の岡工業高校にある「午後の日」を鑑賞。
「午後の日」
制作は1967年太郎56歳の作品。創立20周年を記念して1981年に設置されたそうです。「午後の日」は多磨霊園にある太郎の墓碑にもなっています。
高校の正門から見ると出迎えるように頬杖をついて微笑みながらこちらを向いています。学校の門は校舎の新築工事のため締切られており隙間から撮影。門から20mほどの距離でしょうか。
正面アップの「午後の日」
事業計画によると工事は2014年3月まであと2年も続くそうで、それまで間近で鑑賞することができません。
左から見た「午後の日」
左手の道路からフェンス越しに撮影。こちらのほうが少し近くなります。
右から見た「午後の日」
ちょっと校内にお邪魔して右手から撮影。生徒に磨かれた?ためか色合いが微妙です。
このミニチュアが欲しいんですよ。
すっかり癒されて多摩川CRで16:50帰宅。
走行時間:4h59m、距離:105.6km、AV.21.1km/h
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コメント
こんばんは。
岡本太郎の塑像にぞっこんのようですが、今度『大阪万博「太陽の塔」が東京に…顔だけですが』ということで2月21日から5月6日まで江戸東京博物館で展示されるようですね。
投稿: クロタマ | 2012年2月13日 (月) 23時23分
クロタマさん、こんばんは。
情報ありがとうごさいます。是非自転車で見に行かなくてはいけませんね。
現在の太陽の塔の黄金の顔がレプリカとは知りませんでした。大阪の太陽の塔も見てみたいです。こちらは新幹線にのって。
投稿: しいたけ | 2012年2月14日 (火) 02時06分