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2012年5月 8日 (火)

クリスタルラインから信州へ

4月29日(日) 2日目
4:20起床。既に外は明るくなっています。キャンプツーリングの生活に入ると超早寝早起きのモードに切り替わります。天気は快晴。キャンプ場は1500mの標高があるので霜が降りるくらい冷え込むのかと覚悟していましたが全然冷え込んでいません。テントにも露が付いておらず乾いています。撤収が非常に楽です。早速お湯を沸かして味噌汁とおにぎり1個の朝食。非常食の柿ピーの小袋を2つ食べて終了。これで今日はクリスタルラインを通って長野県上川村に入るまで何の補給もできません。
Map201204291 コース前半、上川村まで
クリスタルラインから信州峠を越えて川上村に入ります。
5:50金峰山荘キャンプ場出発。クリスタルライン~6:05焼山峠(2.3km)~6:30乙女高原(4.5km)~6:50黒平集落(14.3km)~8:30木賊峠(24.4km)~9:00増富ラジウムライン交点(29.9km)~瑞牆山荘(33.9km)~10:10県610交点~県610~10:40信州峠(41.7km)~県106~11:10川上村ナナーズ休憩。

Map201204292 コース後半、上川村から松原湖まで
川上村からいくつかの峠越えをして八ヶ岳山麓の松原湖へ。
11:50川上村ナナーズ出発~県68~県2~12:50馬越峠(57.4km)~県2~林道~三川~13:50栗生坂(67.5km)~県472~県2~日向~村道~15:20大芝峠(82.3km)~15:40R141交点~R141~県480~16:40松原湖高原キャンプ場(96.4km)

Map201204293 プロフィール
今日は上ったり下りたりの根性コース。最後が上りで終わるところが厳しい。



P50_20120429_060352 焼山峠(1525mくらい)
キャンプ場を出発して少し下ったあと上りが始まるとほどなく焼山峠に到着。峠といってもクリスタルラインを進む分には単なる上り坂の途中です。写真の右の道から上ってきました。クリスタルラインは左の道へ進みます。ここから乙女高原2km、黒平12km、木賊峠20kmの標識があります。峠には綺麗な水洗トイレがありました。トイレットペーパーが山のように積んであったのには感動しました。

P50_20120429_062738 乙女高原(1675mくらい)
焼山峠からほどなく乙女高原に到着。ここでひとつのピークを通過します。途中に湿原があったりして緩やかな上りでした。このポイントの反対側にはロッジがありましたが夏だけの営業のようです。
ここを過ぎると黒平(くろべら)の集落まで延々10kmの下りとなります。

P50_20120429_065810 黒平集落(1100mくらい)
ハンドルを握る手が痛くなった頃ようやく黒平集落への分岐に到着。ここから木賊峠まで570mほどの上りとなります。その前に黒平の集落内で自販機で補給できないか立ち寄ってみましたが期待は裏切られました。



P50_20120429_083232 木賊峠(1670mくらい)
これでどうして”とくさ”と読むのでしょうか。木賊とは山間の湿地に自生するシダ植物の一種だそうです。ここに自生しているのでしょうか。写真ではかすかに富士山の姿を見ることができます。意外と大きい姿です。



P50_20120429_084422 金峰山
木賊峠から道は下りとなります。最初は緩やかに気持ちの良い下りでした。正面に特徴的な岩峰を持つ金峰山(2599m)が見えます。
高度を下げて谷沿いに下るようになるとコンクリート舗装の荒れた路面で再び手が痛くなる頃、瑞牆山荘への上り返し分岐点に到着します。

P50_20120429_093732 瑞牆山荘(1520m)
途中で1530mほどのピークを過ぎるとゆるい下りとなり瑞牆山荘が現れます。ここは瑞牆山登山の拠点となっており途中で何台もの車が追い越していきました。登山者もいっぱい。でも車でここまで来てから山登りなんてずるいですよ。ペットボトルの水が無くなっていたので山荘で150円払って水を汲んでもらいました。最初の3口目までのなんと美味しいことか。でもここからは下りなのでちょっと我慢すれば下った黒森に自販機はあったのです。

P50_20120429_104354 信州峠(1470m)
黒森から県道610で信州峠を越えます。ずっと2車線の道路でクリスタルラインと比べると味気ないですが、ここは日本海と太平洋を分ける中央分水嶺の峠です。左の切通の自転車の上には「甲信林道開通記念碑」というのがあります。ここから長野県入りです。午前中のお勤めもこれで終了です。


P50_20120429_105104 信州峠から上川村の下り
上川村に下り始めると、最初くねっとしたところがありましたが一気の直線下りが現れました。後方の安全確認後、「ヤッホー」と叫びながら重力落下を満喫しました。




P50_20120429_105924 白樺と八ヶ岳
下るにつれ左手には八ヶ岳連峰が姿を現します。ちょっと畑の中の脇道にそれて一本だけ立つ白樺と記念撮影。





このあと”村”にあるには巨大すぎるナナーズというスーパー?で惣菜や飲み物を購入して早めの昼食。僕の地元のスーパーより値段が安いのですよ。上川村は住みやすいところなのではないのでしょうか。午後もいくつかの峠越えを企画していたのでしっかり食べて少し復活。
P50_20120429_125054 馬越峠(1615mくらい)
標高の割には川上村の畑地帯を見下ろしながら淡々と走れる峠道でした。峠は切通になっていて川上村の谷の見晴らしが利きます。




P50_20120429_131108 栗生坂入口(1240mくらい)
馬越峠から南相木村に下る途中で県道2号線から右にそれて三川の集落にくだりました。そこから栗生に向かう峠越えの栗生坂が始まります。




P50_20120429_134856 栗生坂(1410mくらい)
この上りは厳しかったです。三川からの標高差170mほどですが今日走った上り坂の中で一番こたえました。峠まで休みどころがありませんでした。汗ビッショリです。川上村ナナーズで満タンにしたペットボトルの水をこの坂で飲みきってしまいました。峠には道路開通の記念碑があり、そこには陸上自衛隊施工の文字がありました。どおりで厳しい道だったのね。

栗生坂越えですっかり足を使い切った感じでその先栗生峠越えも計画していましたがそんなことしたら足がつぶれてしまうので素直に栗生川沿いに下って県道2号線に復帰。今日最後の大芝峠に向かいます。
P50_20120429_152526 大芝峠(1265mくらい)
トンネルまでの上りが辛かったです。トンネルは通過せず旧道に入り込んで峠を越えました。トンネルからさらに130mほど上りますがくねくね道なので苦になりません。峠からの見晴らしはありませんが大芝峠開通記念の碑がちょこんとありました。この先の大芝集落への下りは落ち葉や枯れ枝が路面に散ってちょっと荒れた感じです。

R141の松原湖入口交差点から県480で今日最後の上りが始まります。またこれがハンパじゃなくきつい坂で10%標識が続きます。すっかり売り切れてしまった足を機械的に回して時速7,8km/h程度のノロノロ走行。でも走っている限りいずれは目的地に到着するのです。
P50_20120430_052152 松原湖高原キャンプ場
テント一張525円。サイトは林間でフリー。ここはバイク屋さんが多くテントを張っていました。テントサイトで焚き火もOKなようです。近くにある八峰の湯が割引で400円で入れます。管理棟にはコインシャワーとランドリーがありました。この2日間予想外に暑くて汗をかきすぎたので洗濯。風呂と食事は八峰の湯で済ませ21時前には寝てしまいました。

走行時間:7h55m、距離:98.8km、AV.12.4km/h

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コメント

おはようございます。しいたけさん。
今日は1日雨の予報‥少し残念ですが、こんな日は自転車メンテナンス日だよね。とあきらめています。
はい!山上ってますよ♪というか山しか行ってません。
先日はこのクリスタルラインを塩山から清里まで全走してきました。上り合計が2800m以上、私には過酷な山道でした。木賊峠も瑞牆山荘も、もちろん立ち寄って休憩です。
山は緑で美しい季節ですね。これらもしいたけさんのブログ楽しみにしています。

投稿: ソフィ | 2012年6月 9日 (土) 08時03分

ソフィさん、雨ですね。
一日で塩山から焼山峠上ってクリスタルラインを全走ですか~。走り応えのあるコースですよね。
野生の鹿に会いませんでしたか?。ブログには書いていませんが白いお尻が急斜面を駆け上っていくのに何度も遭遇しました。
木賊峠からの下り後半にコンクリートガタガタ舗装で手首が痛くなった記憶があります。上りよりも下りのほうが辛いこともありますね。

投稿: しいたけ | 2012年6月 9日 (土) 10時51分

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