岡本太郎の「水火清風」をみる
4:30起床。雨は降っていませんが路面はウエット。レーダーを見ると横浜川崎方面など神奈川に点々とエコーがあります。今日は早出して三浦半島周回を企画していましたが諦めて二度寝します。
6:30起床。まだ路面は乾いていません。布団の上でうつらうつら・・・。
8:10出発。多摩川CR~六郷橋~川崎市役所第三庁舎~R132~塩浜~入江崎総合スラッジセンター~R132~藤崎小学校
多摩川を下ってガス橋を過ぎると霧のかかったような状態。まるで梅雨時。
川崎区にある太郎作品ポイント
川崎市役所第三庁舎の1階ロビーに「水火清風」。入江崎総合スラッジセンターに「水火清風」の大きな陶版画。藤崎小学校に「喜び」があります。
「水火清風」
川崎市役所第三庁舎の1階ロビーにある原画を焼き付けた陶版画です。1995年制作。太郎84歳の最晩年の作品。
「水火清風」の題字
太郎フォントですがかつての勢いが感じられません。
ちなみに川崎市役所第三庁舎は土日は閉庁らしく、今日たまたま荷物搬入で玄関が開いていたので入り込んでしまいました。職員の方から注意されて平謝り。でもその前に写真撮影に成功していたのです。
入江崎総合スラッジセンター
「水火清風」は入江崎総合スラッジセンターの開館を記念して制作されて作品で、ここにも大きな陶版画が展示されているのです。スラッジとは下水処理で出る汚泥のことで、ここでは下水処理施設で出た汚泥を焼却処理する施設です。そのときの熱を利用して温水プールを営業しています。版画の場所がわからないのでプール受付のおじさんに岡本太郎の陶版画はどこにあるか尋ねてみましたが、最初はここには無いとの回答。どこかの壁に描かれているはずと粘るとようやく”あれ”のことかとひらめいたらしく案内してもらいました。しかし日曜日は事務所は閉まっていて入れず見ることはできませんでした。とてもガッカリ。
藤崎小学校にある「喜び」を下見
1969年制作された「喜び」という作品が校内にあります。南側の道路から遠くに見ることができます。職員室に連絡すればそばで鑑賞できるらしいので次回チャレンジしてみます。
「喜び」のミニチュア
近くで撮影できないので岡本太郎アートピースコレクション第2集で手に入れた「リボンの子」を貼っておきます。
~川崎大師~R409~大師橋~羽田~多摩川CRで12:00帰宅。
走行時間:3h19m、距離:73.8km、AV.22.3km/h
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