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2012年8月28日 (火)

水ヶ森林道を走る

8月25日(土) 山梨ツーリング2日目
夜中3時ころ暑苦しくて目が覚めました。宿のエアコンが切れていました。エアコンはタイマー設定になっているようで宿泊客が操作できないようリモコンがありません。窓を開け放つと涼しい風が入ってきたのでそのままにして再びベッドへ。
5:10起床。今日も快晴です。まだ盆地内に朝日は差し込まず日中の暑さが嘘のような快適な朝です。この朝と昼の気温差が甲州のフルーツを甘くおいしくするのです。
今夜も同じベッドらしいので不要な着替えや荷物をサドルバックより取り出し、気持ち軽快にして自転車に取り付けます。
今日のコースは補給ポイントがほとんどないのでまずはコンビニで調達です。荷物を置いてきたサドルバッグには格納スペースが確保されていて、おにぎり3個、5個入りミニチョコパン、300mlオレンジジュースを余裕で収納。水は500mlペットボトルを購入して2つのドリンクホルダーに装着。
Map20120825 今日のコース
甲府市の北にある県道31号線にある太良ヶ峠に上り、水ヶ森林道で乙女高原に出てあとはクリスタルラインで木賊峠を越えて宿に戻ってくるコースです。




Map201208251 プロフィール
県道31号線の太良ヶ峠への上りが一番きつかったのです。



6:00出発。R140~フルーツライン~笛吹川フルーツ公園休憩(水補給)~県31~8:00太良ヶ峠(18.7km)
P50_20120825_060446 フルーツライン取り付き
スタート直後から上りが始まります。標高を上げるにつれて右手の盆地の見晴らしが良くなっていきます。笛吹川フルーツ公園で休憩しましたがトイレと自販機がありました。何も下から2本積んでこなくてもここで水のペットボトルを補給すればよかったと後悔。


P50_20120825_065052 首地蔵
フルーツ公園をピークにして県道31号線の交点までちょっと下ります。県道に合流して左折してすぐ、水口というところに県道にはみ出した岩の上に首だけが乗ったお地蔵様がありました。お地蔵様のいわれを書いた案内がそばにありました。知りたい方は現地へどうぞ。


P50_20120825_074016 戸市集落
県道31号線は兄川に沿って上っていきます。狭い川沿いには水田が拓かれていました。やがてその水田もなくなると道の傾斜は増しギヤを一番軽くしても休みどころのない坂の連続となりました。タオルで顔や腕の流れる汗をフキフキ高度を上げていきます。


P50_20120825_080046 太良ヶ峠
ツーリングマップルによると標高1120mしかないのですが急坂の連続ですっかり疲れてしまいました。補給のおにぎり1個とミニチョコパン2個を食べ節約して飲んできた水もここで1本カラになりました。



P50_20120825_080236 太良ヶ峠から甲府市をみる
峠から山梨市側は見晴らしがありませんが甲府市側は中央アルプスまでどーんと見渡せます。盆地の底に甲府市のビルがこちゃこちゃと立ち並んでいるのが見えます。




~水ヶ森林道~10:20クリスタルライン乙女高原合流点休憩(39.9km)~クリスタルライン~10:50黒平(49.7km)おにぎりとオレンジジュース休憩~12:30木賊峠(58.9km)おにぎり休憩
P50_20120825_085448 弓張峠
水ヶ森林道に入ると一変して勾配はゆるく楽ちんな走りとなりました。まだ最高点まで600mほど上るわけですが乙女高原まで20kmの距離があるので激坂はありませんでした。林道は帯那山、水ヶ森山を結ぶ尾根沿いにあり両側は森林で木陰の中を快適に走れます。時々右側に見晴らしのよい場所が現れ富士山の姿が眺められます。

P50_20120825_101650 水ヶ森林道最高点
林道は何度かアップダウンしながら標高をあげ最高点の1720mくらいを過ぎると乙女高原のクリスタルラインに合流します。





P50_20120825_102420 乙女高原ロッジは閉じたまま
夏休み期間はオープンしているのかと期待していましたが閉まっていました。トイレだけ利用してクリスタルラインを走ります。
ここから一旦黒平まで下り、木賊峠への上りに備えて残しておいたオレンジジュースと2個目のおにぎりとミニチョコパンで補給。サドルバッグの荷物はどんどん軽くなっていきます。


P50_20120825_124448 木賊峠
ゴールデンウィークのキャンプツーリングに続いて今年2度目の訪問となりました。東屋の下で最後のおにぎりを食べようとしていると峠の駐車場の車から降りてきたおじさんに話しかけられました。その人は自転車で木賊峠まで走るための下見に来ていました。増富から上がって来たそうで途中の坂を見て下からは無理かなと言っていました。神奈川の人らしくヤビツ峠がどうの、夏のR134は混んでダメだねとか、南房総はいいねとか意見が一致することをおっしゃっていました。
ここからの下りは途中にコンクリートガタガタ舗装が現れて前回手が痛くなったのですが、自転車が変わったので乗り心地はよくなったかと期待しましたがやはり手が痛くなりました。
瑞牆山荘からの道と合流して本谷川に沿って増富に下る道は川が近く涼しく快適な道でした。川に降りられる場所を見つけて冷たい川の水で腕と顔を洗うと生き返ります。早く下っても暑くてしょうがないので休み休み行きます。
~13:20増富休憩~県23~14:00みずがき湖ビジターセンター休憩~県23~県601~県604~R141~15:10韮崎~県6
P50_20120825_135908 みずがき湖ねこ
みずがき湖ビジターセンター内のソファの上でびろーんとのびきっているねこがいました。お客さんが入れ替わり現れますが何の反応も示さず全くの無防備。人をナメているとしか思えません。




P50_20120825_153022 なまこ壁の土蔵
甲斐市志田あたりの県道6号線沿いになまこ壁の土蔵が集中している場所がありました。





~R52~県118~県20~R52~甲府市街~R411~宿までもう少しというところで局地的土砂降りでコンビニ雨宿りしてガリガリ君休憩~17:00宿着。

今夜はバイク乗りの人と同室。今朝富山を出て奥多摩を走って石和まで来たそうです。明日は秩父-上信越-新潟-富山に戻るそうでナビにルートを打ち込んでいました。バイクの機動力にびっくりですがバイクにとって日本は狭いのではないでしょうか。やっぱり国内の旅は自転車がちょうどよい道具かもしれないと秘かに確信したのです。ナビから案内音声をヘルメットのスピーカに飛ばしているそうでヘルメットをコンセントに接続して充電していました。僕のアナログマップと比べ世の中はいつの間にか進んでいますな。
お互い今日はヘトヘトで21時ころにはベッドで横になってしゃべっているうちに寝てしまいました。

走行時間:7h56m、距離:120.4km、AV.15.1km/h

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