八高線沿いを走った
この週末は羽生に行ってきました。
昨日と今日のコース
1日目は向かい風を避けて山裾を北上。2日目は雨の降る前に荒川を使って帰還。
11月10日(土)
5:30起床。快晴の朝。気温は10℃を下回っています。今日は北西風が吹く予報なので羽生に向かうのに荒川CRの真正面からの向かい風は避け、秩父盆地を形成する東側の山裾沿いに北上して行きます。
八高線に沿ったルート
秩父盆地の東側を形成する山すそ沿いにはJR八高線が南北に走っています。道路は県道30号線が飯能から寄居まで通じています。山裾で北西風が遮られるとは言えそれなりの風が吹いているのです。
6:20出発。多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~東青梅~都28~県195~9:20飯能
飯能のケヤキ
美杉台の丘に続くケヤキ並木です。
飯能(58.0km)~県30~県15~巾着田~高麗川沿いの道~宿谷~県186~県30~10:30越生梅林~県30~小川町~八高線沿いの道~梨子ノ木林道~折原~県30~正喜橋~11:40寄居(103.6km)
越生梅林から小さな峠越え
県30は狭い部分が多く交通量がそれなりなので迂回できるところは迂回していきます。越生梅林方面に逃げて小さな峠越え。左手にみかんとゆずの果樹園。正面の切り通しが峠(無名)
梨子ノ木林道
小川町から寄居町に抜ける八高線沿いの短い林道です。林道区間は小さな峠越えとなっていました。
峠道っぽいヘアピン
小川町側を上り峠を過ぎると峠道っぽいヘアピンのカーブが出現。短い区間ですが雰囲気は良いです。遠くの山並みは登谷高原牧場方面でしょうか。
荒川に達す
荒川にかかる県30正喜橋脇のコンビニで休憩。秩父盆地から流れ出した荒川は寄居付近ではまだ両岸が切り立った崖で河床も基盤岩が露出し谷のようです。
寄居~R254~県265~県86~県352~県259~旧中山道~R17~県355~県258~13:20上武大橋(129.6km)~利根川CRで15:30羽生着。
利根川に達す
わざわざ利根川まで出たのは、羽生までの区間追い風を受けて走りたかったからです。最初から最後まで向かい風で「あー疲れた」というよりは苦労したあと最後に追い風で楽ちんな走りを味わえば前半の苦労も忘れられるかも。
妻沼利根川ねこ
利根川の堤防上のCRコース脇にねこがいました。僕が近づいても草むらを睨んで何かを狙っているようです。すると顔を草むらに突っ込んだかと思ったらねずみをくわえていました。
まもなく利根大堰
まさに思惑通りの展開で”快走”でした。ずっと風に後ろから押してもらえるのです。35km/hくらいで無風状態になるので風速10m/sくらいでしょう。
走行時間:7h58m、距離:172.4km、AV.21.6km/h
11月11日(日)
6:20起床。曇っていますが明るい空です。昨日吹いていた強い北西風はおさまり、内陸の朝は雲が広がっていてもそれなりに気温が下がり8℃くらい。今日は天気は下り坂で夕方から雨の予報。余計な寄り道はせずに自宅に帰ります。
8:00羽生出発。利根川CR~利根大堰~緑のヘルシーロード~県128~熊谷
行田サイクリングセンターねこ
この子は初めて見ました。手なづけようとしていると地元自転車乗りのおじさんがやってきて近所の飼いねこであることを教えてもらいました。やがてねこは地元自転車乗りのおじさんに擦り寄ってしまい僕はフラレてしまったのでおじさんに別れを告げてその場を去りました。
軽井沢町移動図書館
熊谷の荒川左岸CRの最上流地点近くの廃車置き場にあった軽井沢町の移動図書館「からまつ号」の車両です。新車両に更新されたのでしょうか。でも何故ここに?
ELパレオエクスプレス
SLパレオエクスプレスはC58蒸気機関車が牽引していますが8月にSL機関車が脱線して損傷したため現在は電気機関車が牽引しています。なのでこの秋はELパレオエクスプレスと呼ばれています。
熊谷~荒川CR~羽根倉橋~志木~県36~ひばりが丘~都12、都19~多摩川CRで13:30帰宅。
雨は15時前から降り始めました。
走行時間:4h55m、距離:115.0km、AV.23.4km/h
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