加治丘陵あたり
6:00起床。昨日よりも少し痩せた月が南の空に明るく点っています。昨日よりも冷え込んで氷点下の朝です。まだ12月上旬だというのに真冬並の寒さなのでまだ体が寒さに追いついていないので日が差してくるまで出発を自重。
今日のコース
青梅市から入間市にかけて東北東に12kmほど伸びる丘陵地帯があります。南側を霞川、北側を入間川とその支流の成木川、黒沢川に縁取られています。青梅市では霞丘陵、入間市では加治丘陵と呼ばれているようです。今日はこの丘陵を越える幾本かの道を走ります。
7:10出発。多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~東青梅~霞丘陵 加治丘陵
加治丘陵あたり
丘陵が分るよう地形を強調して着色してみました。緑色は標高130m以上です。
はじめは青梅から入間市に向けて南側の縁を辿り、入間から丘陵を横断する道を順番に走ることにしました。
入間市の丘陵上
入間市の末端部あたりは丘陵上が平坦で茶畑が広がっていました。遠くに見える森の高さもほとんど同じ高さが続いています。
ムーミンの家に寄る
金子坂という通りを南から北に抜けましたが写真を取りそこねました。下りはそれなりにダウンヒルとなり逆方向は大変そうです。県195を走ってトイレ休憩をかねてムーミンの家に立ち寄りました。
駿河台大学脇の峠道
北から南に向けて横断しました。丘陵の分水嶺は丘陵の南側端にあるので長いダラダラの上りとなります。
八高線沿いの峠道
八高線沿いの道は都道218号線で南から北に抜けました。鉄道を通しただけあって今日横断した道の中で一番緩い道でした。取り付き部分をちょっと上っただけで後はずっと緩い下り坂。
笹仁田峠の道
都道28号線の岩蔵温泉信号を左折して都道44号線で北から南に抜けました。笹仁田峠は丘陵の南端にあり長いダラダラの上りを味わいます。
塩船観音山門
丘陵の奥まったところに沢山のお寺があります。塩船観音は山門と本堂が萱葺きです。スバラシイ。
塩船観音脇の切り通し
塩船観音脇を通って吹上地区に抜ける切り通しです。一瞬の激坂を通過するとちょっと良い雰囲気の切り通しとなりました。
天寧寺坂通り
根ヶ布のY字路を右に入って南から北に抜けます。天寧寺坂通りは天寧寺を過ぎた先までは緩々の僅かな上りですがその先で黒沢川に落下します。その途中で厚沢通りという脇道で岩蔵温泉方面へ。
成木街道の峠道
一番青梅寄りを都道28号線で北から南に抜けます。この道は良く使う道で黒澤の交差点から写真のピークまで結構な坂道ですが峠名も坂の名前もありません。
~東青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CRで15:30帰宅。
丘陵地帯は風が弱められ、坂道登坂で温められあまり寒さを感じないで済みラッキーでした。
走行時間:6h44m、距離:140.2km、AV.20.8km/h
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コメント
八高線沿いの峠道は良く通りました。
16号が渋滞している時、滝山街道を通って青梅のT社の横を通って、何度か曲がって299号へ抜けるのに便利ですよね。
投稿: ペンギン | 2012年12月10日 (月) 02時32分
ペンギンさん、こんばんは。
いろんなところを走られてるんですね。
丘陵を越える道は今回始めて通った場所がほとんどでした。
ここを曲がるとどこに出るんだろうと思いながら謎として残しておいたのですが今回の走破で位置関係がはっきりしてきました。
飯能方面から多摩川に出るとき、また逆のとき時間節約のために使えます。特に八高線沿いの道は。
投稿: しいたけ | 2012年12月10日 (月) 20時54分