八王子の七国峠
6:00起床。日出45分ほど前ですが真っ暗。曇っています。おかげで冷え込みは弱く3℃くらい。南風の入っている海岸沿いでは10℃以上もあります。あれだけ寒波が来て冬晴れが続いていたのに何も週末になって天気悪くならなくってもいいのに。予報では今日はお昼頃から雨。レーダーを見ると関東の東海上、伊豆半島~東海地方~北陸地方にエコーがあり東進。西にある山岳地帯にぶつかってエコーは消えているようです。
今日のコース
午前中で八王子のちっこい峠を2つ越えて帰ってくる予定でした。主目標は七国峠
緑色の着色は標高100m以上
8:00出発。多摩川CR~浅川CR~町田街道~恋路峠~相原~七国峠
狛江高校脇の多摩沿いの道
狛江市の多摩川土手上は舗装されていません。なので多摩水道橋から上流に向うときは土手下の車道を使っています。その車道が12月から車両通行止めとなり車止めが設けられました。ここから水神様の交差点まで自転車天国になりました。
ここからハイキング
この道は七国峠に向う道ではなく、尾根に向かいます。尾根上にはシングルトラック程度の散策路があり、突き当たって右に行くとちょっとしたピークに達し大日堂の祠がありました。
七国峠
ピークからしばし下り南北に通る散策路と交差したので右折するとまもなく峠の案内に到達。この案内によると八王子側の下り道は寸断されてなくなっているようです。地図ではその先に造成された住宅地に七国一丁目から六丁目まで七国という地名が付けられています。残念ながら七国七丁目はありません。
峠あたり
落葉の降積った幅広い峠道でした。最高点で標高200mちょっと。かつての鎌倉街道の峠です。
~町田街道~R16~鑓水~都20~都160~野猿峠~旧都160~北野街道~平山
相原の萱葺き
案内によると青木家住宅と呼ばれ、現在も現役で医院のようです。萱葺きの母屋は文久2年(1862)築なので150年前です。スバラシイんですけど立派過ぎ。
野猿峠
雨はまだ大丈夫と判断して野猿街道で野猿峠へ。始めて訪れる峠なので写真撮影。ここは交差点の名前が野猿峠ですが、ピークはこの先のバス停付近で標高170mほど。下りきった北野の湯殿川からの標高差は75mほど。
多摩丘陵交差点
野猿峠からの下りは真っ直ぐ行かず野猿街道の旧道に左折。するとこの交差点が現れました。多摩丘陵とは浅川、多摩川と境川にはさまれた広大な地域ですが、それを1つの交差点の名前にするとはずいぶん思い切ったものです。
~浅川CR~多摩川CRで12:20帰宅。
11:50関戸橋付近からポツポツ雨が降り始め、自宅付近では路面が完全ウェットになってハネが上がるほど。野猿峠に寄り道したのが余計だったでしょうか。帰宅後、自転車拭き大変。
走行時間:3h36m、距離:81.6km、AV.22.6km/h
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