岡本太郎の「喜び」をみる
6:00起床。快晴の朝。日陰の雪道が心配なので多摩川上流方向は諦めて久しぶりに岡本太郎のパブリックアート訪問シリーズで多摩川下流に向かいます。
8:30出発。多摩川CR~六郷橋~R15~R132~藤崎小学校で「喜び」を見る 富士山も丹沢も多摩川土手も雪で白くなってます。
予想通りCRには雪はありませんでしたが高いマンションの裏の部分や橋の脇には短い距離ですがツルツルに凍った雪の成れの果てが張り付いていました。 六郷ねこ
大田区六郷土手あたりまで来ると雪はめっきり減りねこたちは風の来ない場所で日向ぼっこしてくつろいでいました。このトラはくつろぎすぎですが。 川崎、羽田あたり
目的地は川崎区の藤崎小学校にある「喜び」像です。 藤崎小学校着
昨年一度下見しておいたので道を間違わず一発で校門まで到着。今日は休校日ですが何かの団体が体育館を利用しているようで門が開いていました。本当はインターフォンで申し出ることになっているのですが、団体の受付をしているおねえさんに目的を説明すると「すぐそこですよ」と案内してくれました。 「喜び」の題字
太郎フォントの題字とサインです。スバラシイ。1986年2月22日学校創立30周年記念事業と刻印があります。 「喜び」正面
1969年(太郎58歳)の作品。球体の上にお座りして万歳する大きなリボンをつけた子供の姿です。 「喜び」側面
膝を折って座っているのが分ります。 「喜び」裏面
後ろから見ても正面と同じような見え方ですね。 ミニチュアの「喜び」と記念撮影
持参したアートピースコレクションの「喜び」と一緒に記念撮影して目的は達成されました。このあとこのミニチュアは案内してくれた何かの受付をしていたおねえさんに寄贈されました。喜んでいただいて何より。
藤崎小学校出発。~R409~浮島折り返し~大師橋~羽田~昭和島~平和島~多摩川CRで多摩川原橋まで周回して15:50帰宅。 多摩川河口
川崎側の河口は枯れた葦と川砂の浜のある寂寥感漂う風景です。対岸には近代的な空港があるのですがとにかく対照的にうら寂しい所です。 京浜島ねこ
京浜島まで足を伸ばしました。この島は休日になると人間よりもねこの方が多くなる島かもしれません。各所にねこハウスが設置されています。中には門松の立っているねこハウスもありました。
走行時間:5h46m、距離:120.1km、AV.20.8km/h
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