玉敷神社の大藤
4月27日(土)1日目
4:30起床。静かな快晴の朝。日出は4:54なのですでに空は白く明るくなっています。結局30日から1日にかけての雨マークは取れることなく途中の何処かで雨に降られる覚悟をして前日の会社帰りに100円ショップでカッパを購入しておきました。バイク乗り吉田君によると100円カッパで走行するなんて雨をナメていると怒られるのですがこれは最後の手段。降られたらそこに停滞するのが基本です。
キャンプツーリングは昨年秋分の日の連休に山梨、西伊豆土肥以来久しぶりです。今日は羽生の家までの平地走行だけで荷物を積んだ走行練習程度なのでの問題もないでしょう。
5:50自宅出発。多摩川CR~都12~都7~伏見通り~県36~羽根倉橋~荒川CR~糠田橋~県76~県32~緑のヘルシーロード~騎西~玉敷神社~県305~加須市街~農道~10:50羽生着。
荒川CR
荒川に出ると意外と北西風が強く吹いています。
種まきは午後からの予定なのでちょっと寄り道。
玉敷神社あたり
騎西町にある玉敷神社の藤が見ごろらしいので立ち寄ります。騎西町の国道122号線脇のこんもりと茂った杜の中にあります。すぐ近くに福島県双葉町から避難している人たちのいる旧騎西高校があります。
玉敷神社
加須市騎西地区にあります。
大藤
藤の花が有名。満開前でしたが広い藤棚から垂れ下がる薄紫の花の房が風に揺れ、濃厚な藤の香りが周囲に漂っています。
花房の大きいこと
樹齢400年あまり、1本の木から作られる藤棚の広さは700平方メートルもあるそうです。房の長いものは1m近くもあります。
萱葺きの神楽殿
花を見た後、神社の方へ行ってみると本殿の脇に建つ神楽殿の屋根は萱葺きでした。スバラシイ。ちょっとした発見でうれしくなります。
午後から稲の種まき労働。ビニールハウス内の作業なので真夏の気温の中で汗びっしょりかきました。
家には大きな秤があるので自転車と荷物の重量を計測してみました。フル装備の自転車を抱えて秤に乗るのは難しいので分割計測です。
フロントバッグ+ウェストバッグ+500cc水の重量・・ 5.0kg
自転車+リア荷物+服を着た僕の体重・・・・・・・・・84.5kg
なので自転車と一体となって走っているときは89.5kgの塊が移動していることになります。
服を着た僕の体重・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・65.5kg
よって自転車+荷物重量は84.5+5.0-65.5=24.0kg
ということでした。
自転車の重量はカタログ値によると11.5kgなので荷物重量は12.5kgとなります。積んでいる装備の割には思ったよりも重量があります。
走行時間:4h30m、走行距離:101.7km、AV.22.5km/h
| 固定リンク | 0
コメント