柳沢峠から一之瀬高原
4:20起床。曇っています。今日は6月最後の週末。今年の6月は土日が5回目もあってお得なのです。当初は週末雨の予報だったのが良いほうに外れました。今月は長距離走をしてきましたが仕上げに柳沢峠往復を実行します。家から100km先1500m弱の峠往復は僕の走力登坂力の限界に近いコースです。帰宅したときには体はボロボロになっているはず。 今日のコース
単純に柳沢峠まで行って帰ってくる予定でしたがちょっと早めに到着できたので一之瀬高原までのオプションをつけました。 プロフィール
一之瀬高原への上り返しはR411よりもキツイのです。
5:30出発。多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~9:20奥多摩湖(74.1km)~10:10丹波山村(90.4km)~11:40柳沢峠(108.50km) 巨人機
勇んで出発したものの昭島あたりでヘタレて早くも缶コーヒー注入です。こんなんで柳沢峠までいけるのでしょうか。そのとき早朝だというのに「ギャイーーン」という騒々しい爆音を響かせて巨大な飛行機が横田基地に降下していきました。これはC-5Aギャラクシーという輸送機です。全幅:67.89 m、全長:75.3 m 渇水中
缶コーヒー1本で復活したのかその後は順調で奥多摩湖通過。梅雨に入っても雨が少なく湖面にひょうたん島が姿を現しています。 丹波山村
道の駅で休憩したいのはヤマヤマなのですが、道の駅からR411に戻るときの急坂がイヤなので素通りです。もうちょっと先から進入するように取り付け道路を整備すれば自転車も楽なんですがねぇ。 おいらん淵には行けない
一之瀬高橋トンネルが開通したために多摩川に沿った旧同区間は廃道で完全に閉鎖されて通行できなくなりました。上流側も同様の処置がなされおいらん淵に行くことは出来なくなったのです。 柳沢峠
柵の木しか写っていませんが柳沢峠です。この左手に東屋があり柳沢峠の看板が立っているのですがバイクのりが茶を沸かしてマッタリしているのでここで我慢です。12時前に到着できたので折り返してちょっと下って一之瀬高原に寄り道します。
11:50柳沢峠折り返し~R411~一之瀬林道~12:20犬切峠(118.1km)~一之瀬高原 一之瀬高原へ
荒れた路面、深い森の木々に覆われて薄暗い林道、国道よりもキツイ傾斜、残り少ない登坂力。犬切り峠への上り返しは300m弱ですが苦労します。 犬切り峠
峠到着とともに雨が落ちてきました。ここから先が快適なコースなのにどうしたものか。来た道を引き返すのは下りであの荒れた路面を走るとパンクの可能性もあるし、雨は無視して先に進みます。 雨に降られる
見晴らし台から多摩川源流の笠取山方面ですが湧き出した積雲に覆われて雲の中。その積雲からはそれなりの雨が降り続きます。幸い林道の半分は木々の枝が傘となりほとんど濡れずにすみました。 天気回復
雨から逃げるように一之瀬高原を後にしてR411に向かいます。現金なもので日差しが差し始めました。自転車の上あたりにR411が見えます。この写真を撮って自転車のそばに戻ってから気づいたのですが、黄色矢印の場所にヤツがいました。 ヤツがいた
なんてところに停車してしまったのか。さいわい彼は瞼を閉じて心地よく日光浴してじっとしていました。さわらぬ神に祟り無しなのです。
~R411~13:20丹波山村(139.0km)~奥多摩湖~青梅~新奥多摩街道~羽村(189.9km)~多摩川CRで17:40帰宅。
走行時間:10h42m、距離:227.5km、AV.21.2km/h
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