あっという間に1ヶ月過ぎ去った揚水発電ダムめぐり夏休みツーリングの写真をウシの如く反芻するように見返していると谷川岳の山頂を遠くから見ていた写真を発見しました。
谷川岳の写っていた写真
玉原ダム訪問を終え石神峠を越えて月夜野の上牧に下った所から北方を撮影。午前中は雲ひとつない快晴でした。汗だくで上った峠から一気に下って汗を蒸発させた気化熱で涼しさを満喫し正気を取り戻した時に見えた風景を写したものです。
検証
上はカシミールで描いたもの、下は写真の谷川岳の部分を拡大したものです。 谷川岳の2つの耳が分りますね。灯台下暗しというのでしょうか、水上から先では山頂を望むことは出来ませんでした。
コメント
キレイ‥。よく見えてますねー。真夏に谷川岳の双耳峰が見えるのも年に数回でしょう。
あの壁の中は、いつも雲の中か雲の上か。苦労して上がって行って完全霧。展望どころか視界ゼロのトホホ登山が多いのが谷川岳だと聞きます。
よい日に走っていましたね。この日、山の上にいた人も絶好だったことでしょうね。
終わってしまった夏を想うのに、とてもよい記事でした。ありがとうございます、しいたけさん♪
投稿: ソフィ | 2013年9月14日 (土) 09時32分
ソフィさん、こんにちは。
谷川岳は周りの山と比べても飛びぬけて高いわけでもなく、2000mもない山なのに気象条件の厳しい山なんですね。日本海側と太平洋側を分ける中央分水嶺になっていて、関東地方の風と新潟からの風がぶつかり雲がわきやすいのでしょうか。
夏の思い出は他の季節のものと異なり、強い日差しが作り出す影のように濃くココロに残ります。
通りすぎた夏のにおい 想い出してなつかしいね~♪(襟裳岬)
投稿: しいたけ | 2013年9月17日 (火) 21時32分