« 狛江塗りつぶし仕上げならず | トップページ | 稲刈りの残りを片したこと »

2013年9月11日 (水)

谷川岳を見ていた

あっという間に1ヶ月過ぎ去った揚水発電ダムめぐり夏休みツーリングの写真をウシの如く反芻するように見返していると谷川岳の山頂を遠くから見ていた写真を発見しました。
P50_20130814_103024 谷川岳の写っていた写真
玉原ダム訪問を終え石神峠を越えて月夜野の上牧に下った所から北方を撮影。午前中は雲ひとつない快晴でした。汗だくで上った峠から一気に下って汗を蒸発させた気化熱で涼しさを満喫し正気を取り戻した時に見えた風景を写したものです。



Tanigawa1_2 検証
上はカシミールで描いたもの、下は写真の谷川岳の部分を拡大したものです。 谷川岳の2つの耳が分りますね。灯台下暗しというのでしょうか、水上から先では山頂を望むことは出来ませんでした。

| |

« 狛江塗りつぶし仕上げならず | トップページ | 稲刈りの残りを片したこと »

コメント

キレイ‥。よく見えてますねー。真夏に谷川岳の双耳峰が見えるのも年に数回でしょう。
あの壁の中は、いつも雲の中か雲の上か。苦労して上がって行って完全霧。展望どころか視界ゼロのトホホ登山が多いのが谷川岳だと聞きます。
よい日に走っていましたね。この日、山の上にいた人も絶好だったことでしょうね。
終わってしまった夏を想うのに、とてもよい記事でした。ありがとうございます、しいたけさん♪

投稿: ソフィ | 2013年9月14日 (土) 09時32分

ソフィさん、こんにちは。
谷川岳は周りの山と比べても飛びぬけて高いわけでもなく、2000mもない山なのに気象条件の厳しい山なんですね。日本海側と太平洋側を分ける中央分水嶺になっていて、関東地方の風と新潟からの風がぶつかり雲がわきやすいのでしょうか。
夏の思い出は他の季節のものと異なり、強い日差しが作り出す影のように濃くココロに残ります。
通りすぎた夏のにおい 想い出してなつかしいね~♪(襟裳岬)

投稿: しいたけ | 2013年9月17日 (火) 21時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 谷川岳を見ていた:

« 狛江塗りつぶし仕上げならず | トップページ | 稲刈りの残りを片したこと »