東京西郊の茅葺屋根をみる2
12月23日(月)
6:30起床。キレの悪い雲が広がる薄ら寒い朝です。北の地平線あたりには青空が見えていますが南関東はこの雲に覆われて日差しは期待薄。
年賀状を書き終えて今日も茅葺屋根めぐりです。 今日のコース
東京の西部にある茅葺屋根をめぐります。
9:30出発。多摩川CR~都19~都12~野川CR~水車経営農家~人見街道~久我山~吉祥寺~五日市街道~都12~ひばりが丘~県36~平林寺~志木街道~柳が瀬川沿い~清瀬市旧森田家~柳が瀬川CR~青梅街道~武蔵村山市六道山公園~都167~昭島~多摩川CRで16:10帰宅。 水車経営農家
三鷹市大沢の野川CR脇にある茅葺民家です。1813年建築の茅葺の母屋 平林寺
見えている総門、境内にある山門、仏殿などいくつかの建造物が茅葺でスバラシそうです。でも拝観料が500円するのでじっくり鑑賞しないと元が取れません。今日はまだ数軒回る予定なので総門だけを撮影して先に進みます。 旧森田家住宅
江戸中期の農家の民家だそうです。なぜか敷地に入る門に鍵がかけられ古民家も戸締り。見学するには近くの市民センターに連絡して開けてもらうのだそうで、わざわざ僕一人のために手間をかけさせるのもなんだし1枚だけ撮影して次に進みます。 武蔵村山市六道山公園の茅葺民家
これは古民家ではなく武蔵村山市が公園整備で数億円かけて建てた新築の茅葺屋根の民家だそうです。江戸中期の名主の民家をモデルとしているので大きくて立派です。家の中には当番制で管理人がいて囲炉裏に火をおこして番をしていました。「気さくに火にあたってってよ。」と声をかけてくれます。文化財では無いので自由に開放している感じです。それはそれでスバラシイ。
走行時間:5h07m、走行距離107.2km、AV.20.8km/h
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