« 埼玉県の最東端に立つ | トップページ | 大栗川源流 »

2014年8月24日 (日)

東京都本土の最南端に立つ

5:40起床。空の高い所に雲が広がり明るい曇り空です。意外と気温が下がり快適な朝。朝食を食べたあとついうっかり床に横になったら二度寝に入ってしまいました。涼しくて寝心地抜群だったのです。8:20起床。もうこれで長距離は無理な時刻となってしまいましたが雨の心配もないし出発します。
Map20140824_2今日のコース
出発が遅くなったので目的地は近場の東京都本土の最南端の地です。東京都の最南端は東京から南へ1740キロ、台湾より南にある沖ノ鳥島ですが、東京都本土の最南端は町田市にあります。羽田空港のD滑走路も緯度的にかなり近いので、将来さらに沖合に拡張されていくとこの地は最南端から陥落します。

8:50出発。都3~県57~境川CR~R246目黒交差点~東京都の最南端
Map201408241東京都本土の最南端あたり
境川は東京都と神奈川県の境を流れる川です。その境川から都県境が東に離れたあたりに東京都の最南端があります。横浜町田インターのすぐ近くです。ちなみに東名高速は多摩川を渡って東京都を離れた後、横浜町田インターの先でたった500mほどの区間ですが東京都町田市を通っています。


P50_20140824_103943東京都本土の最南端に立つ
この道路上を東京都と神奈川県の県境が通っています。西方向を撮影。緩くカーブした自転車の置いてあるあたりが最南端の地です。ここもまたどうってことの無い場所でした。




P50_20140824_104204_2町田市のマンホール
道路上のマンホールの蓋です。町田市のデザインの蓋です。最初見たときは中央の鳥がカモメに見えて横浜市の蓋かと思いましたが調べてみると「マチダのマの字2つをもって田の字型に図案化して、市民の和合団結を表しています。中央の鳥型は平和と発展のしるし」という町田市の市章をデザインしたものでした。横浜市の蓋は存在しませんでしたので道路上は東京都のようです。

これで今日の目的は達し早いですが帰途に着きます。とはいえまだ11時前なのであてもなく走ってみることにしました。
~R467沿いの道~大和~県40~海老名~厚木~R412~半原
P50_20140824_131755半原あたりの中津川
涼しげな清流が流れて家族連れが川遊びしていました。もしここで3時間200ミリの豪雨が降ったと想像すると・・・。よそ事ではありません。




P50_20140824_133200茅葺屋根発見
相川町田代あたりの県道わきで現役茅葺屋根の民家を発見しました。茅葺屋根は強い日射を受けても断熱性に優れているので天井が暑くなることもなく夏は意外と涼しいらしいです。コンクリートのマンションは日中の熱を蓄えて夜放出しいつまでたっても室内は涼しくなりません。


~県54~相模川左岸沿い~県48~県47~町田街道~浅川CR~多摩川CRで立日橋まで周回して17:00帰宅。
P50_20140824_160354蛇口
立川運動公園の水場です。蛇口の栓を持ち帰る人がいるらしい。信じられん。





走行時間:6h48m、距離:144.8km、AV.21.2km/h

| |

« 埼玉県の最東端に立つ | トップページ | 大栗川源流 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東京都本土の最南端に立つ:

« 埼玉県の最東端に立つ | トップページ | 大栗川源流 »