« 御岳の多摩川で涼む | トップページ | 東京都本土の最南端に立つ »

2014年8月17日 (日)

埼玉県の最東端に立つ

8月15日(金)
4:50起床。晴れています。日出直前なので高い空の巻雲がピンク色に染まっています。週末の天気は不安定らしいですがお盆なので自転車で帰省します。朝から南風が吹いているので江戸川経由で追い風をいただく魂胆です。
5:40出発。多摩川CR~羽田~京浜島~海岸通~晴海通~湾岸~8:50葛西臨海公園(66.0km)~江戸川CR~埼玉県の最東端
江戸川CRに入ると予想通りの追い風で楽ちんです。平日ですがお盆休みの人が多いので自転車乗りも結構走っています。南に向かう人御苦労様です。
Map201408151埼玉県の東端あたり
埼玉県の最東端は江戸川の中を通る千葉県との県境です。三郷市の江戸川北運動公園の江戸川岸になります。





P50_20140815_102216間もなく最東端
武蔵野線鉄橋をアンダーパスして流山橋の先で堤防上に復帰して3km弱進むと到着です。





P50_20140815_103019埼玉の最東端に立つ
江戸川CRの29.5kmポスト付近がCR上の最東端になります。ここから堤防内に降りて草をかき分けて江戸川の岸までいけばそこが最東端ですが草で脚がチクチクになるのでここで目的達成です。ちなみに今日は500mlペットボトル2本装備です。江戸川CRは補給地点が少ないので飲用と被り用を兼ねています。


江戸川CR~11:50関宿(131.6km)~利根川CR~渡良瀬川CR~12:40古河(146.4km)~谷中湖周回~渡良瀬川CR~15:30館林駅前(187.8km)
P50_20140815_130850鷹見泉石記念館
古河の市街地をトロトロ走っていると偶然茅葺屋根を発見しました。古河藩の家老鷹見泉石が晩年を送った屋敷とのことですが茅葺がスバラシイ。




P50_20140815_134339渡良瀬川と思川の合流点
渡良瀬遊水地内で右から思川、左から渡良瀬川が流れて合流しています。流れてと書きましたが流量は少なくほとんど淀んだ状態でした。




P50_20140815_153545館林の駅前気温表示
最近話題の高い気温を表示する館林駅前の気温表示盤です。ここでの観測器が気象台に届出されていなかったことが問題で観測器は検定に合格した物を使用しているそうなので表示される気温には問題ないそうです。駅前のアスファルトの駐車場で観測しているので高温が出るのは当たり前ですね。この時間で36℃の表示でした。でも自転車で水をかぶって走ればどうってことないですね。ちなみに館林アメダスはここの値ではなく市の消防署敷地内に設置された観測器で観測されています。以前見に行ったことがありますが環境はアスファルト舗装の駐車場脇で高温の出やすい場所でした。でも、市街地は大概そういう環境ばかりなのですから市民が感じる気温を表現していると思います。
~県7~県366~邑楽用水沿い~昭和橋~利根川CRで16:30羽生着。
走行時間:8h45m、距離:209.2km、AV.23.9km/h

| |

« 御岳の多摩川で涼む | トップページ | 東京都本土の最南端に立つ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 埼玉県の最東端に立つ:

« 御岳の多摩川で涼む | トップページ | 東京都本土の最南端に立つ »